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衛星放送で年末年始にマーロン・ブランドの特集をしていて、
録画していたものを続けて観ました! 初めて「ゴッド・ファーザー」を観て以来の大ファン。 なんて格好良くてなんて色気のある男、、、ため息です。 私がもし男なら、こういう男になりたい、というモデルが ドン・コルレオーネ! なので、あまりブランドの若い頃には興味が湧かず、 「波止場」なんて何度観ても途中で挫折しておりました。 ところが今回初めて若きブランドの「欲望という名の電車」を観て、 おお、こういう魅力なのか、と。 有名な階段下で「ス、テェェェェラァァァァァ」と叫ぶ場面。 その後泣きつく姿は非常に、非常に魅力的。 そういえば、ドンが長男の死を知らせられた時の表情にも ちょっと通じるところがあるかもしれませぬ。 ああ、「ゴッド・ファーザー」また観たくなってしまった! 「マーロン・ブランドのすべて」はとっても長いのに、 飽きさせず、彼の魅力をばっちり堪能させてくれました。 ファンというくせに知らない事が多かったのですが、 これだけの才能と個性があれば、素晴らしい役者だったのでしょう。 今なお一線で活躍しているスターやスタッフ達からの賞賛の声が その証ではあると思いますが、でもそれと同じくらい、 迷惑をこうむった人も多かったのでしょう。 そういう面がワタクシはもっと観たかったです。 「欲望という名の電車」、凄まじい映画でした。 ヴィヴィアン・リーもスゴイ。 アメリカの古い映画では「心の旅路」と「哀愁」が大好きですが、 「哀愁」の時の彼女は、蜘蛛の糸のように繊細で美しかったです。 「欲望という名の電車」では年齢が重なり、凄みが増しました! 久しぶりに作品としてたのしんだ映画を観ました。
by orochon3
| 2010-02-01 06:31
| 映画その他(洋画)
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