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最近、仕事であちこちを飛び回っている愚弟改め賢弟が、
伊予松山で買って来てくれたお酒の第二弾です。 箱に入ったこのお酒の松山三井という名前を見たとき、 どこかの財閥の方が戯れにお造りになったお酒かと思いました! 松山三井というのはお米の名前だそうです。 瓶にも稲穂のシールが貼ってあってタノシイです。 華々しい受賞歴があるお酒だそうで、ものものしい。 果たしてお味はというと、、、どこのどなたか存じませぬが初めまして、 というかなんというか、よそよそしいですね、 初対面で、いきなり意気投合とはいきませんでした。 しかし、頂いているうちに、前に座っていたひとがいつの間にか横にいて、 最後には肩を組んで一緒に歌を歌っていたというような不思議。 結局、美味しく頂いたという結論でございます。 二本目、こちらも弟が仕事で行った北九州からのお土産です。 小倉生まれで玄海育ちの松五郎さんにちなんだお酒だそうで、 秘伝吟造りの純米酒、と書かれていました。秘伝といわれると気になりますネ! 裏には「情義に厚い九州人」「純にして颯爽」「天衣無縫の心意気」 「小倉祇園太鼓の音色とともに人々を魅了している富島松五郎」などなどと アツイ文句が並べられていました。しかし、、、、! いやいやいや、優しくて柔らかなお酒でございました。 アツイ文句の松五郎さんは意外や優しくてレディファーストな紳士なのかも。 これはまさに旧友に会ったかのような懐かしいお味です、 松山三井さんの後だっただけに、懐かしい再会でございました。 それにしても、吾が弟は、行く先々で「姉が酒呑みなンですよ」とか、 「姉は日本中の地酒を飲むのが趣味なンで」とか、言ってまわっているそうです。 知らない人に迄言っているらしく、へんな噂が流れているのではと心配しています。 そんな趣味はありませんが、新しいお酒との出逢いは嬉しいもの。 仕事で飛び回る弟に感謝しつつ、次は北へ行かないかなと期待しているのでした。
by orochon3
| 2011-08-19 14:06
| その他(ほぼお酒)
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Comments(2)
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