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先日、某会に参加せよとの指示がございまして、
新地の料理屋さんに馳せ参じました。 場所は石和川(いわかわ)さんというお店でした。 開会の挨拶があり、乾杯をしてお料理がすすみまして、、、 真丈のお吸い物が出て参りました。 この真丈、なんの真丈なのかわかりませんでした。 すっぽん?とも思いましたが、濃い旨味が美味しくて美味しくて、 これいったい何の真丈でしょうか? 聞いて驚きました!なんと牡蠣だというではないですか!! ワタシは産まれてこのかたちょうど44年になったばかりですが、 牡蠣が大嫌い。 何が嫌いってあのニオイ。そしてその形状。 文字通りの食わず嫌いでございました。 味に辿り着く迄に拒絶反応が著しいのですから仕方がありません。 そのワタシ、美味し〜いと言って完食してしまいました。 考えてみれば、オイスターソースは好きなのですからその旨味については、 食す前から認めていたと言えます。 しかしながら、人生初の牡蠣でした、なんとも美味しいものですねえ。 皆からは、今度は牡蠣フライ食べたらいいよ、とすすめられています。 そういえば、牡蠣の季節がやってくるのですね。 Rのある月は牡蠣の月、と英語の時間に習ったのを思い出しました。 私の人生になんの関係があるのか、と聞き流していたのですが、 今秋は牡蠣フライを食べてみようかとちょっと思っているのでした。 この宴席で振る舞われたお酒は、珍しい真っ赤な一升瓶。 山口は岩国のお酒で、村重酒造さんの金冠黒松大吟醸、 雫絞り斗瓶取り無濾過生原酒「左右周防」という長い名前! しかも、横に小さく「さうすぽう」とフリガナつき。 ものすごく珍しいお酒なのだと思われます。 貴重なお酒をちびちび頂いていたら、帰りにほぼ半分残った一升瓶を 「持って帰り〜」と言って頂いてしまいました。うれしや。 真っ赤な瓶も名前も珍しいですが、お味もちょっと珍しい。 グレープジュースから甘みをぐんと減らしたような爽やかな味! でも濃くて、香りも強くて、たいへん美味しく頂きました。 牡蠣といいこのお酒といい、この世にはまだまだ美味しいものがあるのだなあ! 私は知らないことが多過ぎるなあ!と深く反省するとともに、 もっと美味しいものと出逢いたいと痛感した夜でした。
by orochon3
| 2011-09-23 16:01
| その他(ほぼお酒)
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