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かなり猫舌のワタクシですから、かねてから熱燗に興味がなく、
冷酒もほとんど頂かず、いつも“ひや”で頂いておりました。 ところが、熱燗はポカポカと身体があたたまって気持ちが良い、とか、 熱燗は酔いが早くくるのでお酒の消費量が少なくてすむ、とか、 なんだか良いことばかりの情報が耳に入ってきました。 そこで、実は秋口くらいから良い酒燗器を探していたのでした。 この時の調査は、実はその為のものだったのです。 価格と手軽さとで選んだ結果、安さで勝負の「親たぬき子たぬき」か? はたまた少々値ははるが錫のちろりが魅力の「ミニミニかんすけ」か! 福壽の酒心館で実物を見て、やはり錫のちろりに心が動いてしまいました。 でも、少々難有品を某所にて安価で入手できたのでヨシとしましょう。 システムとしては、この黒い器が二重になっていまして、 内側の方にお湯を注ぎ、お酒を入れたちろりを沈めます。 至極簡単!手元に置いておけて、冷めにくいのが利点。 そして寒くなるのをひたすら待ち、いよいよ某夜、燗酒デヴュウいたしました! ちろりの中で、暖まっていくお酒を見ていたら、 小さなうねりができてきて、なんだか香りもたってきまして、 大きなうねりになる直前!というタイミングで盃へ注ぎますと、 ワタクシにちょうど良い温度、熱すぎず、ほどの良いぬくもり。 お酒が“ふくよか”になった〜と実感した夜でした。 モチロン、選んだお酒は天下の「剣菱」殿でございます。ヤッタ! 結果、燗酒は本当にあったまりました。 いつも氷のような指先がポカポカ、暑いくらいです。 で、酒量については、どうか聞かないでください。
by orochon3
| 2011-12-16 08:50
| その他(ほぼお酒)
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