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かなり前のことなのですが、このブログを見た夫が、
「酒の空き瓶ばっかりやないか、、、」と言いながら呆れました。 その言葉にちょっと自粛していたら、何と半年が過ぎていました。 お正月からの半年間で頂いたお酒、写真がいっぱいたまっています! 夫の言葉を気にせずに、一気にご報告申しあげます。 と言っても昨日のことすらよく覚えていない哀しいワタシの脳みそ。 お酒を呑みつつ感想はちょこちょこメモっていましたが、 どちらから頂いたのかは少々失念しております、 失礼がございましたらどうぞおゆるしくださいませ。 では、では、順不同で参ります。 最近琵琶湖畔を気に入り、特に木之本を贔屓にしている母のお土産。 珍しいです、七本槍 純米 長農高育ち という無濾過生原酒。 冨田酒造さんが、長浜農業高校の生徒さん栽培の酒米「吟吹雪」を使って 仕込んだというお酒です。 涼やかな瓶同様に、きりりと爽やか。 名曲「さらば涙といおう」のオープニングが流れてきそう、俺は男だ! いつも美酒をくださるA氏からのお酒は、新聞紙にくるまれた逸品。 三千盛 純米大吟 しぼりたて でございます。 岐阜県多治見市 三千盛謹醸さん。 シャープ、シャープ。それでいて、後口は綿菓子みたいにすっときえます。 最初は冷やで、そして冷酒にしましたら、香りがぐんとよくなりました! 美味しかったです、もっと呑みたかった〜。 これはどちらからでしたでしょうか???父から??? 超有名どころ、京都伏見の藤岡酒造さんの蒼空。 美山にしき純米酒 生。限定品の文字が際立っておりました。 やさしいです。ローマの休日のジョーブラッドレーみたい。 少しとんがりますがサラリ&しっくりした甘さで大人のやさしさでしょう。 これもどちらからか不明。本当にスミマセン! ラベルの文字が頼もしい、村祐 無濾過本生清酒 亀口取り。 新潟市の村祐酒造さん。 亀口取りとは、圧力を加えずに亀口から滴り落ちるそのままのお酒のことで、 亀口取りの新酒ならではの微かな滓と炭酸ガスを含んだ新鮮な香味があるらしい。 栓を開けようとしたら、キャップが飛び出す恐れ有り周囲に注意して開けろ、 というコワイメッセージが書かれているではないですか。 おっかなびっくりで開けてみたら、なんのことはない、静かに開きました。 ラベルからは硬派な雰囲気を受けましたが、実はやわやわでした。 甘い甘い腰抜け、軟派なテニス部、、、かと思いきや、 大人の三ツ矢サイダーのようで後口はサッパリの爽やか野郎。 若い頃の岡田真澄のようなお酒でした。 これはいつも久保田千寿をくださるY子嬢からの頂き物。 大吟醸 熟成酒 轍。 言わずとしれた新潟県の朝日酒造さんのお酒です。 大吟醸酒を三年ねかせたものだそうで、大吟醸よりも柔らかく優しい! 「過去と未来に思いをはせながら溶々たるひとときをお愉しみください」 というメッセージ付きでした。 羽毛のようなやさしさです。ふくよかなお酒。 お母さん役ではこの人、京塚昌子さんを思い出しました。 しっかりと甘やかしてくれます。 長くなりました、続きます。
by orochon3
| 2012-07-03 14:42
| その他(ほぼお酒)
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