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あともう少しおつきあいくださいませ。
青森県の八戸酒類さん、蔵物語 古吟 参年酒。 これ、どちらからやってきたのか全く失念です、スミマセン。 搾り上がった大吟醸を、火入れ後、低温で3年間熟成させたお酒。 蔵元さん曰く、3年という時を経て初めて得られる気品あるまろやかな味わい、 なのだそうですが、まろやかという味わいがよくわかりました。 あまくて深いのです、単純ではないというか、 普通の大吟醸ではない深みがあってまろやかなのです。 往年のテレビドラマ、熱中時代の校長先生、船越英一郎サンみたいでした! 蛇足ですが、蔵元の元八鶴工場の事務所は登録有形文化財で、 ロシア風建築とアールデコ調の様式を取り入れた外観と内装! 誇屋という青森自慢料理を供する料理屋さんをされているのだとか。 蔵元見学もできるそうなので、いつの日か是非とも伺いたいものです。 こちらも不明のお酒、京都伏見の増田徳兵衛商店さん、 月の桂 祝米 純米吟醸酒 梅灯籠。 曰く「全てが京都伏見産の銀醸生酒、特別に契約した酒造好適米「祝」を使用し、 ゆっくりと丹誠込めて醸した上品な味わいはお料理を引き立て、 はんなりとした京の風情がお愉しみ頂けます。8度程度に冷やしてお飲みください」 ハイ、冷やして頂きました。 余韻がなんとなくですが洋酒っぽくて、タラちゃんかと思ったらのりすけ? なんて勝手な感想を走り書きしていました。酔っぱらいはどうしようもないですね。 ラベルには「販売店 津之喜酒舗」とあります、錦市場で買えるのでしょうか。 またまた弟のお土産です、愛知へ行っていた模様。 津島市の長珍酒造さんの長珍 特別純米酒。 冷やで頂きました。季節的にまだ肌寒い春先に燗をして頂けば もっと美味しかったのでは?というような事がちょっとわかってきたような。 ヒヨッコのくせにいっぱしの事を言うのは良くありませんね。 弟の愛知土産のお酒二本目は何故か三重県四日市の宮崎本店さん。 モンドセレクションの肩掛けをした、宮の雪 極上 本醸造です。 ラベルの絵と文字がなんとも雅ですね!好きなラベルの一枚です。 冷やで頂きましたが、ふんわりしていて、ほわっとあつくなります。 優しいけどちゃんと厳しい、「愛染かつら」の婦長さん岡村文子みたい! この蔵元さんは、すごく楽しそうです! 大正時代に立てられた事務所が資料館になっていて、見学もできるのだそう。 日本酒大学も開校しているそうで、通ってみたいです。 ようやくこれでおしまい。 我ながら、オイシイお酒をたくさん頂いたものですねェ。 皆々さまどうもありがとうございました。 今年の後半も、またオイシイお酒との出会いを祈りつつ、、、。
by orochon3
| 2012-07-04 16:19
| その他(ほぼお酒)
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Comments(2)
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