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「夏の終わり」といっても、キャロルの名曲ではありません。
いよいよこの8月もおしまい。 そして、優しい大好きな叔母が送ってくれたお酒もなくなりました。 叔母が山形県酒田へ旅した際に、送ってくれた貴重な4本でした。 嬉しくて、美味しくて、夏の終わりと共に空瓶となってしまったのでした。 上喜元 純米大吟醸 出羽燦々 槽垂れ 特注品。 パンチじゅうぶん、なのに、さわやかで軽やか。 西城秀樹の名曲薔薇の鎖がいつしかバックに流れていました、イェ〜イイェ〜イイェ〜イ! 「地酒 山居倉庫」というのは、庄内米100%のお酒だけが名乗れるという 統一のブランド名なのだそうです。 東北泉 純米大吟醸 美山錦 雫どり 特注品。 とにかくスッキリ! そして後口がなぜかぴりっとしたさっぱり感。嫌いじゃありません。 あと残りがほとんどないお酒です。たつ鳥あとを濁さず。 鯉川 純米大吟醸 亀の尾 雫どり 特注品。 かおりがあまくて、イメージ的にはシュガーシナモントーストみたい。 甘いお菓子のようなのに、実はきりりとひきしまる不思議な味。 濃いのです。こっくりしてるのにまったりではなくキレがある。 重量級の醤油ラーメンといったかんじ、決してとんこつではありません。 そして、美味しいのです、けれど、どんどんすすむお酒ではありません。 ちびりちびりとたのしみました。 上喜元 純米吟醸 亀の尾 雫どり 特注品。 香り良く酸味良く後口良く、何よりバランスが良い! とってもとっても美味しかったです。 すきのない美しさとでも言いますか、凛として美しい川崎弘子サンです。 今回、これらのお酒さん達は、酒田の木川屋さんという酒屋さんから 四本とも新聞紙にくるまれて届きました。 一本一本に手書きで内容が書かれています。 木川屋さんがお酒をどれほど大切にされているか、その愛情がこれだけでも良くわかります。 そして各々のお酒には、詳しい詳しい丁寧なお酒の説明書がついていました。 どんなお米でどんな酒類のお酒なのか、どうやって呑んだら美味しいか、 赤ペンで直接丸印を入れたり、名前を書いたりしてくださっています。 呑みながら読んでいたら、最近とみにすすんだ老眼のせいか、酔いのせいか、 ぐるぐると細かい字が踊り出して、結局ちゃんと読めません。 木川屋さん、せっかく入れてくださったのにごめんなさい。 (ちゃんと呑んでいない時に、しっかり読みました!) そして、気がついたら、夏の終わりを迎えていたのでした。 ごちそうさまでした!
by orochon3
| 2012-08-31 14:46
| その他(ほぼお酒)
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