今年も秋のお酒 その2
幸運な事に、今年の秋もたくさんのお酒を頂きました。

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いつもお世話になっているMさんから頂いたお酒です。
新潟長岡の朝日酒造さんの徳月 純米大吟醸。
新潟県産「ゆきの精」を28%まで磨いて醸したそうです。
まん丸い米は輝く満月を連想させる、玄米を28%まで精米するには3昼夜の時間を要する、
というメッセージと共に、そのまん丸くカワユイお米をつめたカードが
お酒と一緒に入っていました。瓶の下に一緒に写しているものです。
3昼夜かかって磨いたお米のお酒、、、名前からも愛情を感じさせます。

お酒は実にストイック。エルメスのスカーフのように力強いけどしなやかです。
きつくて優しくはないのです。きついけれど確かさを感じます。
高峰秀子サンがエッセイに書かれていた雨の日のエルメスの話を思い出しました。
おおざっぱにまとめますが、高峰サンがパリで見た光景。
突然の雨に降られたある女性、エルメスのスカーフで頭を包んだそうです。
それ絹でしょう?モッタイナイ!と言った高峰サンに、大丈夫ヨ!と応え、
語気には「エルメスともあろうものが雨くらいでダメになられてたまるものじゃない」
という厳しさがあふれていた、、、というもの。
このお酒の真ん中にそういうものがしっかり存在しているように思いました。

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スミマセン、どなたから頂いたのか失礼ながらわからなくなってしまいました!
長野、佐久の戸塚酒造店さんの純米吟醸 寒竹。
冷酒を激しくおすすめしているので冷やして頂きました。やさしくまるい味です。
吟醸もあまりきつく感じさせない優等生的な美味しいお酒でした。
佐久といえば佐久長聖、佐久長聖といえば、箱根駅伝でスーパールーキーだった
中央の上野裕一郎、東海の佐藤悠基と村澤明伸、
そして今年が最後の早稲田の大迫傑を輩出した名門校。
呑みながら思わず来年の箱根が実に楽しみになってきました!(脱線)

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茅ヶ崎へ仕事で行った弟のお土産です。
茅ヶ崎の熊澤酒造さんのお酒。純米吟醸 湘南。
文字通りすかした湘南ボーイ!
カラッとしてるけどハワイじゃなくて黒い砂浜の湘南のハマ、あかぬけたア・カルサ。
由比ケ浜と場所は違いますが「君と行く路」の世界です、その長男役をしていた、
ヘンリー大川こと大川平八郎さんを彷彿とさせます。昭和初期のお洒落!

<番外編>
コレはいったい誰がなんの為に造ったお酒なんでしょうか?
ワタシにはまったくわかりませんでした。
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日本酒が呑みたいけどウイスキーも呑みたい、、、ああ悩む、
もうどっちも呑みたい!という人の為のお酒なのでしょうか。
ワタシは、日本酒を呑んだ後にウイスキーを頂くことはありますが、
どっちも呑みたいーとは思った事がありませんので、
このお酒を今後手にすることはないと思います。
自分で入手したお酒詰め合わせの中に入っていた珍品でした。
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by orochon3 | 2012-10-18 12:53 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

主に戦前邦画と、思い切り偏った読書の感想などなど。近頃はもっぱらお酒ばかりで スミマセン。
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