行きはよいよい・続松江篇

熊野大社を後にして、バスは松江城に向かいました。
もともとお城にはなんの興味もないワタシ。
このツアーの行程の中で、唯一気がのらなかったのが松江城。
真夏のような記録的な暑さの中、松江城に登城するのはイヤだなあ。
と思っていたところ、8人という極小ツアーだったのが幸いして、
松江城登城は希望者だけで、希望しない人はお堀を自由散策!になりました。
そして解散&集合の場所は地ビール館!!松江城のすぐ側にあります。
とりあえず、母と私も散策へくり出しました。
しかしながら小泉八雲も松平不昧公もあまり興味なし。
お土産店をひやかすも食指は動かず。
はてさて、この暑さの中あと1時間ほどどうやって時間をつぶしましょうか?
そこへ現れた一台のタクシー。
さっと手をあげて、運転手さんにたずねました。
「ここから豊の秋さんと李白さんとどちらが近いですか?
一時間で行って戻ってきたいのです」
運転手さんは、「李白さん」が近いと答えました。
なんでも李白さんは接客が素晴らしいということです。
行きましょう、李白さん、超有名どころです、行きたいです。
買ったお酒を持って帰ると言う私に車中で運転手さんが言いました。
「たくさん買って送ったら良いんです。
タクシー代を使って行くんだから送料なんて安いもんでしょう」
ああ、そうですね、そう言われると、そうですね。ハイ送ります。

李白酒造さんは、有名な蔵元なのにギラギラしたところがなく、
凛とした素敵な佇まいでした。接客の女性も清々しく、丁寧。
どんどん試飲させてくださったから言うわけではありません。
母は仕込み水を頂いて感激していました。
この美味しいお水で仕込んだお酒ですから、美味しくないわけがない。
色々と吟味して5本を購入、送って頂きました。

先ほどの運転手さんに迎えにきてもらい、李白さんを絶賛して、
連れて行ってもらった事に感謝して、地ビール館に戻りました。
もちろん地ビールも頂きました。さっぱりとして美味でした。

そして、今夜は玉造温泉に宿泊です。
久しぶりの温泉旅館、母と二人では広過ぎるお部屋でゆっくりしました。
メノウの敷き詰められたゼイタクなお風呂で良い気分!
お夕食にはお酒一本サービスでついているというではないですか。
おお、うれしや、もちろん頂きます。
仲居さんに何のお酒かと尋ねますと、「白雪です」だって、、、。
思いきり吾が地元ではないですか。
おかわりは松江のお酒、飲みたかった「豊の秋」をいただきました。
やはりその地で頂くお酒は美味しいですね、これこそ旅情です。

この日は8時半にはバタンキュウ。
65歳以上ばかりのこのツアーの方々の中でも、一番早寝だったことでしょう。
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by orochon3 | 2013-06-16 09:24 | | Comments(0)


主に戦前邦画と、思い切り偏った読書の感想などなど。近頃はもっぱらお酒ばかりで スミマセン。


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