帰りはコワイ・出雲篇
玉造温泉でゆっくり過ごして、いよいよメインイベントである、
出雲大社へ出発です。
その前に、稲佐の浜へ行って出雲の語り部の方と合流。
語り部、、、てっきりおじいちゃんの人だと思い込んでいたら、
元気なおばさまの語り部さんでした。はっきりした口調で聞き取りやすい!
国つ神の大国主命が天つ神に出雲の国を渡す事になったのが稲佐の浜、
ということです、天つ神は即ち天照大神さま。強引でも仕方ありませぬ。
そして旧暦10月の神在月に、全国の八百万の神々をお迎えする浜でもあり、
なかなかに主要な場所なのだったのです!
熊野大社へ行ったり稲佐の浜に行ったりと、
出雲大社にお参りするには、いろいろとタイヘンなのです。

さあ、ようやく念願の出雲大社です。
団体バスの入り口から入ったので、出雲駅伝で有名な鳥居は見れず。
しかし、ワタシの目は巨大な日の丸に釘付けです!
こんな大きなのは初めて見ました、どれくらいの大きさ?
2.8×4.2メートルだそうです、昭和43年に東海ラジオが献納したのだとか。
すごい、、、!!出雲大社にぴったり相応しい国旗でした。
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語り部さんのお話を聞きながら、まずは本殿のお参り。
60年ぶりに蘇られた出雲大社は益々厳かでありがたい。
続きまして巨大なしめ縄が有名な神楽殿にてご祈祷を受けました。
清々しい気持ちになって、さあ、語り部さんについて出雲大社をまわります。
まずは宮司の千家家のお宅をちらりと拝見し、恐れ多いとかしこまる。
なにしろ天皇家と近いというお家柄。その壁には五本線があります。
そして出雲教の北島家へ。一歩入るとなんだか趣が違う。
とても優しく柔らかな雰囲気が漂う美しいお庭。
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大国主命さまの相棒すくなひこな様もいらっしゃいました。
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千家家と北島家との関係については、どこの家にもあるような、
兄弟間の少々下世話ないきさつもあるようでないようで、、、むにゃむにゃ。
語り部さんによると出雲教は地元の人々から敬愛されているのだとか。
わかるような気がします。

午前の部最後は命主社(いのちぬしのやしろ)。
神産巣日大神(かみむすひのおおかみ)をお祀りしているところです。
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大国主大神が八十神(やそがみ)たちから迫害を受けて生死の境にあるとき、
幾度もこの神さまに救われたのだそうです。
恩人を大切にする、大事なことですね。

こうして出雲大社の要所をまわり、語り部さんとお別れしました。
昼食は島根ワイナリーでBBQという出雲大社とは似つかわしくないものでしたが、
美味しく頂きました。なんせ盛りだくさんな旅です。
午後は古代出雲歴史博物館でたっぷり1時間半のお勉強をして、
出雲の歴史と神々の世界にどっぷりつかった二日間でした。

実は、この日、ひそかに計画していたことがありました。
出雲大社近くの古川酒造さんをたずねて八千矛というお酒を買うこと!
ところがところが、スケジュールいっぱい、ずっとお勉強だったので、
お酒を買いに行きたいなどとは言えず、今回は泣く泣くあきらめました。
なにせ、出雲大社の旅ですから、、、お酒がメインではないのですから。
出雲駅伝のコースとか、蔵元めぐりとか、次回の宿題ができました。
ぜひ再訪したいと念じつつ、帰りのやくもに乗り込んだのでした。
(乗る前に駅の地酒コーナーで5本買い求めたことを報告します)

帰りのやくもは岡山まで3時間!
岡山から新大阪までは1時間弱。
頭にいっぱいいろんな情報をつめこんだ一日、たいへん疲れました。
実に久しぶりの旅行、帰る時のしんどさを思い出したのでした。
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by orochon3 | 2013-06-18 15:25 | | Comments(0)

主に戦前邦画と、思い切り偏った読書の感想などなど。近頃はもっぱらお酒ばかりで スミマセン。
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