地元へかえろう

産まれたところから一度もよそに住んだことのないワタシ。
市内をアチコチ移り住みましたが、市内というか、
東西は二本の川の間、北は阪急南はJRの間、という狭いエリア内で、
住所でいうと3つの町名が変わったのみです。
地元へかえろう、と言っても地元から出たことのない人間です。
ではなんのこっちゃというと、超地元の灘の酒蔵めぐりをしたのです!

それは秋晴れのある午後でした。
近所を走るみなとバスの車体に描かれた宣伝が目にとびこんできました。
「灘の酒蔵探訪」という文字とへんな女の人の画です。
どこが変かというと、目を閉じてうっとりしている表情。
酒蔵とはほど遠いイメージのうっとりした女の人。
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女の人に気を取られていましたが、灘の酒蔵とはいわゆる吾が地元ではないですか。
灘の酒、といっても西宮に2つ神戸に3つの郷があり、合計して灘五郷です。
全部まわるのかな?と思って調べてみたら、神戸の3郷をまわるバスのことでした。
それも土日祝日のみで、平日は自力でまわるべし、ということでした。
酒蔵スタンプラリーも催されていて、応募したらプレゼントがあたるかもしれません。
(是非ともお酒があたりますように!)
ということで、マイカーにて灘の酒蔵めぐりへくりだしたのでした。

まずは吾が家から一番遠い西郷を目指します。
「沢の鶴資料館」。
ここの蔵は暗いのです、とっても暗くて実に怖い。
蔵内の見学はコワイからやめました。
スタンプを押して早々に次の場所へ移動。
すぐ近くの「こうべ甲南武庫の郷」、いわゆる甲南漬け屋さん。
スタンプを押して、売店に入ると試食の甲南漬けとお茶がふるまわれ、
大きな昔の看板を見上げながらゆっくり頂きました。
白菜と野沢菜のお漬け物がなんと100円でしたのでモチロン購入しました。
続いて向かったのは御影郷。
ノーベル賞晩餐会でふるまわれて有名な福寿の「神戸酒心館」、そして、
魚崎郷の櫻正宗「櫻宴」でスタンプを押しました。
どちらも時々のぞきに行っている所なので、今日は先へ急ぎます。
超有名どころ、「白鶴酒造記念館」です。
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私の晩酌酒は特撰 白鶴 特別純米酒 山田錦。
頂きものがない時は、専らこのお酒を購入している普段着のお酒。
山田錦も白鶴も地元兵庫の宝ですね!
なのに、恥ずかしながらここに来るのは初めてでした。きれいで立派な資料館です。
スタンプを押して、うろちょろしていたら試飲を奨められました。
色々頂き、“灘の生一本”を購入しました。
 灘の生一本というのは、灘五郷酒造組合員(28社)のうち、参加9銘柄
 (大関・菊正宗・剣菱・櫻正宗・沢の鶴・道灌・日本盛・白鹿・白鶴)の
 統一ブランド商品です。呑み比べをするのもタノシイ。
白鶴でずいぶん遊んで、次に向かったのは御影郷の「菊正宗」。
こちらも歴史を感じる立派な建物。試飲したり、売店を見たり。
スタンプも押して、次へ向かおうとしたら「浜福鶴」はお休みでした。

いっぱい遊んで、少々試飲をして、実に有意義なひとときでした。
車で15分もかからないところにこんなスバラシイ場所があったとは、
まさしく灯台下暗しとはこのことです。
変な女の人のバスを見て本当に良かった。

ちなみに灘五郷酒造組合のHPはこちらです →
灘の生一本シリーズの詳細はこちらです →

最後に、試飲できないハンドルキーパーのシールをはられながら、
いろいろ連れて行ってもらった吾が夫に心より感謝!
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by orochon3 | 2013-10-28 10:10 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)