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田辺聖子さんのエッセイを読んでいると、宝塚歌劇のことが
幾度となく出てくるので、必然的に色んなことを思い出します。 ちなみに全国的にどうなのかは知りませんが、我々阪神間の者は、 宝塚歌劇のことを単にタカラヅカと呼びます。 タカラヅカに行く、というのは歌劇を観に行くという意味になるのです。 小さい頃には今はなき宝塚ファミリーランドによく行きましたが、 そこに行くときは、ファミリーランドに行く、と言うのでした。 話を戻します。 今から10年前は、宝塚歌劇創立90周年の記念公演がありました。 演目は、お芝居スサノオとタカラヅカグローリーというレヴュウ。 何故ワタシが詳しいのかというと、何度も観に通ったからです。 ファンでもないワタシが何故通ったかというと、 この公演が、吾が敬愛する先生のお嬢様の初舞台だったのです。 その後雪組に入ったお嬢様の公演は、退団されるまで欠かさず観劇致しました。 2006年のベルばら公演→★も観に行きました。懐かしい。 今から10年前の90周年の公演では、 90という文字のついた帽子をかぶりラインダンスを踊ったお嬢様。 その公演では特別にその他に90人のラインダンスというのもありました。 そしてあれから10年が経ち、今年は宝塚歌劇団創立100周年。 もしや100周年では100人のラインダンスがあるのでは??? そんな疑問が浮かんで、久しぶりに観に行ってみようかな、、、と思いました。 どんな公演なのか内容もまだ決まっていない頃でした。 そして、まだ春浅い寒いある日のことです。 阪急電車のホームで電車を待っていたワタシの目に飛び込んだあるポスター。 そこだけ別世界。ショートケーキに砂糖菓子をふりかけたような色合い。 あまい、あまい、実にあまい。 これぞタカラヅカ!というポスターに、 これで100年やってます!という重みと意気込みがありました。 早速大劇場へチケットを求めに参りまして、ついでにたこ焼き食べました。 4月の観劇が楽しみであります。 田辺聖子サンは著書『夢の菓子を食べて』の中でこう言われています。 曰く、宝塚を観に行くのは春が一番よい。 ワタシも同感でありまして、春うららかな気候の良い時期、 桜も吹雪いていればなおよし! なんとなれば、観劇中のうたた寝の気持ちよいことと言ったら、、、。
by orochon3
| 2014-03-22 09:43
| その他(ほぼお酒)
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