秋のお酒でした
朝の連続ドラマ「マッサン」で、ウイスキーが日本酒より美味しい!などと
マッサンがけしからん事を言っているので一人憤慨している今日この頃。
仕事で愛知県へ行っていた弟からのお土産をもらいました。
出資者は会長なので実質的には会長からのお心配りです。
私にお酒を買うようにとお志を頂いたそうで、恐縮至極であります。

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常滑市の、ねのひ 伝承造り 純米の酒。
首のところの文字は、「尾張乃國 芳醇辛口 高濃度」なんだか心強い。
豊かな味です。戦国に人材豊富だったのと同じような豊かさ。人は宝ですね。酒も豊か。
ねのひって有名すぎているので、ちょっとあなどっていました、ごめんちゃい。

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豊田の地酒 菊石 山田錦 純米酒。
ソフトだけどシャープ。とらえるところをはずさないよ!という声が聞こえてきます。
実に庶民的で、健全なるお父さんが晩酌に「今日も元気だお酒が美味い」と呑んでいそう。
HPによると、
『お米のうまみをやさしく柔らかく出しているのと、後味の良さを特徴としています。
飲み飽きせず、ゆっくりゆったり召し上がれるお酒です。
きれいで、やわらかい旨みの純米酒を楽しみたい方におすすめです。』とのこと。
おじちゃん、分かってるぅー!

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北設楽郡の関谷酒造 特別純米酒 ひやおろし 夢筺 要冷蔵生詰。
瓶の横にひやおろしの説明が記されています。
曰く、春先にしぼった新酒を、一度火入れして蔵へ、
ひと夏を過ごしたお酒は、秋風の吹く頃までにほどよく熟成します。
ああひやおろしです。あたまがさがります、恐れ入りました。
こっくりこくてまろやかで、美味しいお酒でした。
夏の厳しい暑さを乗り越えて、ようこそ吾が家へ、おつかれさまでした。

この三本の選択がとても見事だったので、弟に「素晴らしい選択!」と賞賛を送ったら、
売り場のおじさん店員の選択だったようでした。
側にいたおばさん店員は「大吟醸」と連呼していたらしいのですが、
私の事を説明(どんな説明したんだか?)したら、「そういう方にはこれが良いでしょう」
と選んで下さった三本なのだそうです。プロというのはこういう人の事ですね!

あと一本、母が何故か東灘区を散策していて見つけた、太田酒造さん。
蔵元では普通は売らないんですが、と言われながらも売ってもらったという道灌。
道灌の中でもこれは、千代田蔵 特別純米酒。
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道灌はもともと滋賀のお酒だと思っていたのですが、
太田酒造の本社が滋賀の草津にあり、そちらは不盡蔵(ふじぐら)で、
後に灘にも移り来て、そこが千代田蔵というのだそうです。
もっと元をたどれば、福井藩の太田さんがもとだそうです。
HPの説明には、伝統の能登流と灘の風土に培われたキレと味わい豊かな純米酒、
という事でしたが、首のところに輝く文字は「灘の生一本」!
『灘の自社酒蔵で醸造された自製酒100%の純米酒だけが「灘の生一本」と呼ばれます』
という説明がラベルにしっかりと記されていて、
ナンにも知らない人が買っても、ちゃんとどういうお酒なのかがわかるという仕組み。
素晴らしい。そして、なんというか、もう身内的な美味しさなのです。
よそ行きではない、実家の味、と言えば良いでしょうか、肌に馴染んだ美味しさです。

母はこの時、「貴賓館見て行きますか?」と蔵の方に誘われて見学してきたそうです。
素晴らしい旧小寺家別荘です、道灌てええとこやったわー!と喜んでいました。
美味しいお酒があたってワタシも大喜びしたのでした。
しかしなにゆえ東灘を散策していたのでしょうか、それは謎。

会長と母に深く感謝!
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by orochon3 | 2014-10-28 16:46 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

主に戦前邦画と、思い切り偏った読書の感想などなど。近頃はもっぱらお酒ばかりで スミマセン。
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