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宝塚観劇のお仲間である知的マダム秋桜さまと吾が母とワタシ。
新年早々ローストビーフの話題で盛り上がり、その翌週には、 揃って梅田のロウリーズへ勇躍くりだしました。 私は昨秋に行って以来二度目の訪問がかなったのであります。 180gのカリフォルニアカットを三人共に注文し、完食。 優雅な雰囲気のなか、美味しく楽しく頂きました。 付け合わせのコーン、マッシュポテト、ほうれん草、そしてソース。 オリジナルの胡椒をかけて頂くと、ローストビーフにピタリと合います。 母曰く「ローストビーフいっぽんで勝負しているだけあって計算され尽くしている!」 まったく同感です、このローストビーフをいかに美味しく提供するか、 試行錯誤の上にできあがった一品、逸品です。 新年早々といえば、お正月中吾が家に滞在していた義母を見送りがてら、 1月2日に夫と梅田に出ました。 ちょうどお昼時ですが、お正月の梅田は人、人、人でどこのお店も行列ができています。 百貨店で何か買って帰ろうよ、と言う私に夫の目がキラリと光りました。 「穴場のええ店があるんや、カレーやで」と彼。 ああ!私実は暮れからカレーがものすごく食べたかった!!食べたい、食べたい、行こう。 ということで夫が連れて行ってくれたのは新阪急ホテル地下のビーツというお店。 普段はパブラウンジですが、お昼にはカレーランチの営業をしています。 外の喧噪が嘘の様に静かで落ち着いた店内は実に空いていました。 名物の焼きドライカレーを注文しましたら、6種類の薬味が登場。 福神漬け、らっきょう、柴漬け(赤と緑の二種類)、フライドオニオン、マンゴー。 そして真ん中に半熟卵がのったドライカレーがやってきました。 そしてカレールーまでついています、ドライカレーにカレーをかけるしくみ。 カレールーは辛口、中辛と選べますがモチロン辛口を注文! 辛いのが苦手なくせに辛いカレーが好きなのです。 ドライカレーだけで食べても美味しいし、ルーをかけたらもっと美味しい。 暮れからお正月の疲れもふっとぶ美味しさでした。 静かにゆったりと食べられるのも良かったです。 それ以来、ずっとあの焼きドライカレーのことが頭をはなれませんでした。 また食べたいなあ、また食べたいなあ、と思い焦がれていたのですが、 はたと冷静になってみると、もしかしたらあれはお正月の疲れが舌を惑わしていたのかも、 実はそんなに美味しいものではないのかもしれない、、、確かめたい、、、。 そんなある日、またしても大阪へ出ることがあり、ビーツを再訪したのでした。 日曜のお昼だったのですが、やはり空いていました。 ゆったりとした席に着いて焼きドライカレーを注文しました。 今回はちょっとフンパツして、本来なら具のないカレールーをビーフカレーに変更しました。 ドライカレーは海老がいっぱい入っていて、そこへビーフカレーをかけるのです、 考えただけでもワクワク、ウキウキしてくるではありませんか。 恋しい焼きドライカレー。 食べたい気持ちがはやりすぎて、手の影がうつりこんいるのに気がつきませんでした! 前回よりも卵が若干生に近かったのですが、美味しさに変わりはありませんでした。 実に、実に、美味しいカレーでした。 少し甘みがあり、酸味もあり、最後にスパイシーなパンチがきて、もう虜です。 食べ終わって、外に出て、すぐにまた食べたいなーと思っていました。 お正月早々に、美味しいものを堪能できました。 幸せこの上ありませぬ。
by orochon3
| 2015-01-26 12:00
| その他(ほぼお酒)
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