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諏訪の旅、いよいよ五蔵巡りといきたいところですが、
その前にちょっと寄り道します。 諏訪を訪れて最初の食事。 何を食べようかいろいろと迷いましたが、 信州と言えばお蕎麦でしょう!ということで決まりました。 本当はご当地で有名な鰻を食べると良いのですが、 残念ながら近頃私はあまり鰻を好みません。 その上お夕食は久しぶりの旅館のご飯だからして、 お昼は軽めにしようとお蕎麦にして選んだお店は、 上諏訪の駅すぐ近くにある小坂というお店です。 ここのざるそばは、三種類ありまして、一番高い十割蕎麦というのを注文。 一枚1000円也。ちょっとゼイタクしましちゃいましたが、 十割のお蕎麦なんてなかなか食べることはないですからネ、、、。 写真では伝わらないかもしれませんが、これもの凄く量が多いです。 昔、六本木ヒルズのお蕎麦屋さんで食べたお蕎麦の量の三倍くらい! そして、ここの十割蕎麦はなめらかで香りも良くお蕎麦の味がよくわかる、 美味しい、美味しいお蕎麦でした。つけ汁もきりりとお蕎麦によくあいました。 お腹いっぱい!これで1000円ならお安いのではないかと思います。 ところで、今回のお宿は鷺の湯さんといいまして、諏訪湖畔の立派なお宿でしたが、 フロントでいきなり夜の食事に何を呑むか?と尋ねられました。 チェックイン早々のことでした。 気の早いことね、と思いながらふとフロントカウンターに目をやると、 利酒セット1000円也という案内が置いてありました。 諏訪の五蔵のお酒を少しずつ利酒できて、気に入ったお酒をお替わりしてください、 という気の利いたものです、これ、これ、これを頂きましょう。 母と二人で2つお願いしておきました。 お夕食前に温泉に入り、源泉掛け流しの露天風呂で鼻歌など歌って、 お部屋から見える片倉館に乾杯したりしていたら、お膳が運ばれて来ました。 豪華とまでは言いませんが、真心のこもったお料理の数々。 そして待ちに待った利酒セット。 各お酒の説明書きまでついてきましたので、楽しい。 本金さん以外は純米吟醸酒です、タクシーの運転手さんが、 「本金さんは○○だ」と言っていたのはこれが原因か?とふと思いました。 どの盃にも蔵名が記されていて、酔っぱらっても間違えず色々な味を楽しめます。 母は全てを味見したら早々にワインに切り替えて、残りは私の方へやってきました。 利酒セットを2セット頂いたのですがなんだかまだ物足りない。 どれにするかも決められないので、もう1セットおかわりしました。 少しずつですが、3セット近く頂けば充分でしょう。 9時には布団に入って夢の中。 最後に。 帰りの汽車で食べるお昼のお弁当を探して、茅野の駅周辺を歩きました。 駅ビルにある地元のスーパーに入るとお惣菜コーナーが充実しているので、 そこのお弁当に決定。 コロッケがかなり美味しかったので、また食べたいです。機会はないと思いますが。 余談になりますが、ホテルの清算をした時に、 フロントのおじさんが前夜の飲み物代を確認して、 「利酒セット、3つってありますけど???」と嬉しそうな顔をして言いました。 「3つで良いのです」とワタシ。 「あ、そうなんですか、お二人なのでねえー」とまた嬉しそうな顔のおじさん。 いらんことを言う!とちょっとムッとしたのでした。
by orochon3
| 2015-07-01 10:48
| 旅
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