眼福 王羲之から空海

大阪市立美術館で開催中の特別展に行って来ました。
「王羲之から空海 日中の名筆 漢字とかなの競演」
このポスターを目にして以来、これは行かずにおられようか!
この出不精の私が、ぜひとも行きたい!と思っていたのでした。
同じく書が好きな母を誘い、うららかな春の日、
天王寺まではるばると行ってきたのでした。
初めての大阪市立美術館。
あべのハルカスや通天閣を目にして、かなりなアウェイ感があり、
私はやはり兵庫県人、否、阪神間の人間であるとつくづく思いました。
開場と同時に館内へすすみます。

b0019591_09080344.jpg
いきなり王羲之のオンパレード!
後で調べたところ15点の書が大集合していたとのことです。
これも後で思ったのですが、一番最初にこれを見ていて本当に良かった。
というのも、このあと、これでもかという勢いで200点余りの書の世界が
えんえんと繰り広げられることになるのです。
もう、目も足も疲れて頭はフラフラ、最後は頭痛でダメ押しという有様。

もともと私はこういう展示を観る際には、取捨選択が激しいタイプです。
パッと見て、これは(観なくて)良い、と思ったら素通りします。
そのかわり、これは好き!となったらいつ迄も見ていたい。
このたびの展示で私の目を釘付けにしたのは趙さんの書。
下の名前が読めないので後で調べました、モウフさんというのだそうです。
その書風は、復古調と呼ばれているのだそうです、好みの字なハズですね。
復古のお手本として王羲之を学んだというのですから、ハズレなしです。

数々の美しい字を見ながら、指でその字をなぞってしまうのですが、
それだけでも、幾分かは脳内にイメージが残ってくれるのではないかと
淡い期待を持っております。
趙さんの書を手元において、独学でお習字の稽古なぞしてみようかしらん。

美しい書にクラクラした頭と目を癒してくれたのは、
今が一番美しい時期の新緑でした。ああ気持ち良い。
b0019591_09075620.jpg
時間はお昼をまわっています。
さあ、このあたりでランチを、、、などと思っていましたが、
完全なるアウェイ。右も左もわかりませぬ。
早々に梅田へ引き返し、いつもの焼売太楼へとかけつけたのでした。
ラーメンに焼売。美味しかった!!


追記
空海の書は、本当に七変化!
ほんとうに一人の人が書いたの?と疑いたくなりました。
そして、何故か最澄の書も一緒に展示されていました。
ああ、最澄さんらしい書、、、でした。

[PR]
by orochon3 | 2016-04-27 16:57 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)


主に戦前邦画と、思い切り偏った読書の感想などなど。近頃はもっぱらお酒ばかりで スミマセン。


by orochon3

プロフィールを見る
画像一覧

カテゴリ

全体
戦前松竹
戦前東宝
戦前日活
新興キネマ
戦後映画
映画その他(洋画)

着物

その他(ほぼお酒)
ワイン会
美容&健康
日記

最新のコメント

nonchalantサ..
by orochon3 at 13:59
はじめまして いつも楽..
by nonchalant at 13:27
ピリさま!ありがとうござ..
by orochon3 at 08:54
ご無沙汰しております。九..
by ピリカ at 16:34
団長さま、ご無沙汰してお..
by orochon3 at 12:49

ライフログ


巨人ナインが愛した味 ― 情熱料理人「梅ちゃん」のおいしい交遊録


キネマの美女―二十世紀ノスタルジア


昭和モダンキモノ―叙情画に学ぶ着こなし術


女学生手帖―大正・昭和乙女らいふ


ノスタルジック・ホテル物語


消えたモダン東京 (らんぷの本)


大正住宅改造博覧会の夢―箕面・桜ヶ丘をめぐって (INAX BOOKLET 別冊)


シネマ大吟醸 (小学館文庫)

以前の記事

2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
more...

タグ

(130)
(106)
(94)
(17)
(11)
(9)
(8)
(8)
(6)
(6)
(5)
(5)
(5)
(5)
(4)
(4)
(4)
(3)
(3)
(3)
(3)
(3)
(3)
(2)
(2)
(2)
(2)
(2)
(1)
(1)

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

お酒・お茶
映画

画像一覧