金メダル

実家のマイルームの掃除もいよいよ大詰めとなりました。
レコードが100枚ほどあったのは出張買取をお願いし、
古書もお盆が明けたら出張買取にきてくれるそうです。
それらが終わったら、残る雑多な書籍をまとめて買取に出します。
最後に大型ゴミを出したら終了の予定!

先日は、大量のアルバムとビデオテープ、それに燃えないゴミを
ゴミ処理センターへ持ち込んできました。
燃えないゴミというのも案外多いもので、
その中には、メダルが袋いっぱいありました。

小学校の時、神戸のスイミングクラブに入っていた私は、
神戸市の大会、兵庫県の大会によく出場していました。
特に夏休みは大会が多く開催され、毎週末は試合だったような気がします。
11歳の頃が最も調子が良かったらしく、まさしくメダルラッシュ。
500円玉くらいのメダルがたくさんありました。
色はもちろん金一色、、、と言いたいところですが、銀も銅もチャンとありました。
そんな中で、ひときわ大きなメダルが、金と銅のふたつあります。
手のひらくらいの大きなメダルはずっしりと重くて、なんだかスゴイ感じ。
裏を見ると「昭和53年度 関西選手権水泳競技大会 近畿水泳連盟」の文字。
見ていると、このメダルをとった時の色んな事を思い出しました。
場所は、大阪の扇町にあった大阪プール。
関西選手権はいつも6月にあって、室内プールから屋外プールに変わるちょうどその頃。
まだ水が冷たくて、とても泳ぎやすかったのを覚えています。
ちょうど山形のさくらんぼの時期で、いつもお弁当に入っていたのも覚えています。
競技は二日にわたって開催されていました。
一日目に出た種目で銅メダルをもらった私は、その大きさと重たさにビックリしましたが、
チームメイトの男の子が金メダルをもらっていて、その綺麗な色に目を奪われ、
自分の持っているメダルの色との違いにショックを受けました。
金メダルが欲しい!と心底思ったのです。
翌日もエントリーしている種目があったので、絶対に金メダルをとる!と、
子ども心に闘志を燃やしていました。
果たして翌日の試合では、調子が良かったのか、見事金メダルを手にする事ができ、
ずっしりと手のひらにのったメダルの重さと金色の輝きに心を奪われてしまいました。

この後、私は代々木のオリンピックプールで開催された全国ジュニアオリンピック大会で、
入賞して表彰状ももらったのですが、その表彰状はずっと前に処分していました。
なぜか、メダル類は処分できずにいたのです。
燃えないゴミの中から、私はこの金メダルを取り出しました。
これはあの時の私をきりとった宝物、手元に置いておこうと思います。

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by orochon3 | 2016-08-13 14:07 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)