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十両の土俵入り!!
何故これほど興奮するのかと言うと、貴乃花部屋の佐藤が出るからです。 佐藤は吾が町出身の力士。 是非とも応援しなくては!と「芦屋の★ 佐藤」という横断幕を作って、 (稀勢の里というのも作りました)博多へ乗り込んでいたのです。 横断幕といっても、A3サイズの用紙に一枚一文字で印刷してつなげたもの。 くるくると巻いて持って行ったのでした。 土俵入りが始まり、さあ、佐藤が来たという瞬間に、 「さとーっ!」とかけ声をかけて幕を振ったら、 「誰?」という感じにこちらを見上げていましたが、分かったかな。 まあ、分かっても分からなくても良いです。充分満足した私たち。 肝心の取り組みでは佐藤は惜しくも負けてしまいましたが、 彼は今場所十両優勝で来場所の新入幕がほぼ確定したのでした!ヤッタ!! 人気者でお調子者の里山↓もしっかり応援して、十両は終わって中入り。 稀勢の里の幕を用意して、幕の内土俵入りを待ちました。 やはり、幕の内はスゴイ、スゴイ。壮観です。 三人の横綱には興味がないので、横綱土俵入りの時はよそ見ばかりしていました。 写真ももちろん全く撮っていません。 残念でしたが、稀勢の里ファンとしては、複雑な思いだったのですよ、ウヒヒ。 正面の席の上部には解説ブースがありました。 カメラをズームして見たら、この日のテレビ解説はくるくる舞の海。 このブースのライトが点いたり消えたりするのです。 どうやら彼等がテレビに映るときだけライトが点くもよう。色々知りました。 福岡国際センターは広いのでなかなか満員にならないらしいです。 私の興奮をよそに、粛々と取り組みが進んでまいります。 なんだか気分が高揚しすぎて、どの取り組みもまるで夢の中の出来事のよう。 それでも従姉妹の今のお気に入り勢の写真は撮っていました。 待ってました! 聞いていても面白いです。 「味ひとすじお茶づけ海苔の永谷園、さけ茶づけの永谷園、梅干し茶づけの永谷園、 たらこ茶づけの永谷園、わさび茶づけの永谷園」と延々と続きました。 この日は稀勢の里と豪栄道戦でした。 まだ豪栄道の綱取りは消えていなかったので、会場全体が豪栄道ガンバレ! という雰囲気で満ち満ちていました。 その中で、稀勢の里の幕を持って応援する私たちはちょっと場違いな感じ。 豪栄道には何がなんでも勝ってもらいたい、いや勝たねばならぬ。 そんな願いというか祈りが通じたのか、稀勢の里はやってくれました。 ありがとー稀勢の里!やったー稀勢の里!と喜ぶ私たちはちょっとヒンシュク。 それでも、この日からなんと三横綱を倒すという快挙を成し遂げたのです。 稀勢の里ここにあり、と喜びましたがその翌日あっさりと栃ノ心に負けちゃって、 ああやっぱり稀勢の里は稀勢の里だった、、、とファンは嬉しいやら悲しいやら。 結びは白鵬と琴奨菊で、当然のごとく琴奨菊は負けてしまいました。 楽しかった余韻を味わいながら真っ暗になった外に出ると、 小雨の降る中を太鼓櫓ではね太鼓が打たれていました。 なんと情緒のあることよ、、、。 この日は終始浮かれて興奮して幸福に包まれていました。 お相撲、楽しいな、来て良かったな。 さあ、タクシーに乗り込み薬院へ向かいましょう。 今宵は久しぶりの夜の町。(普段は夜に出かけない事にしているのです) 相撲の打ち上げとまいります。 つづく。
by orochon3
| 2016-11-30 12:57
| 旅
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