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戦後間もない昭和22年の作品です。
(詳しい内容はこちらをどうぞ → ★) 木下惠介監督、田中絹代主演。相手役はこれがデビュウ作の佐田啓二。 我らが絹代チャンはこの時38歳ですがもう少しわかい設定です。 一人息子をもうけてご主人を戦争で亡くして、ご主人の弟の後添えにという話をけり、 ゆくゆくは息子と二人で独立したいと夢見ています。 ご主人の弟に結婚相手が見つかり、しみじみと昔を回想していきます。 回想していくと、なんと女学生にヘーンシン、 セーラ姿の絹代チャン、仕草もまったく女学生でカワイイ。 学校帰りに二人が偶然立ち寄る飛鳥書房という書店。ちょっと前まではこんなお店が どこにでもあったように思いますが、最近は大型書店ばかりですね。 ふと、絹代チャンの雰囲気がブリッ子松田聖子チャンに見える時がありまして、、、 あ、この系統なのか! デビューの頃の聖子チャンは絹代チャンに似ているような気がします。 なんでも一緒くたにすると乱暴だと叱られるかもしれませんが、 どことなく同じ雰囲気があるような気がしませんか、あどけなくかわいらしいけど、 実際はとんでもなく強い女性なのです、二人とも。 この映画に限らず、田中絹代というひとは映画の中で様々な役柄を演じて、 いろんな姿をみせてくれました。女医や弁護士になったり売春婦になったり。 そういえば、聖子チャンもいろんなファッションでファンを喜ばせてくれました。 スクリーンにやまとなでしこ七変化 ファン心理は時代をこえる 昭和22年/松竹(大船撮影所)/監督・木下恵介/原作・川頭義郎
by orochon3
| 2017-02-16 14:15
| 戦後映画
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Comments(2)
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by
nonchalant
at 2017-02-18 13:27
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はじめまして
いつも楽しく拝読させていただいております。 特にorochon3様の映画についての文章が大好きなので久しぶりに読めて嬉しいです。 これからまたどんどん映画について書いてくださいね。
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by
orochon3 at 2017-02-18 13:59
nonchalantサマはじめまして!
極私的感想を読んで頂きまして誠にありがとうございます。 最近は本来のブログからとんと遠ざかってしまってスミマセン。 お褒めのお言葉恐縮至極、感謝感激雨アラレです!! ずっと好みの映画とご縁がなかったのですが、 不死鳥は戦後映画ながらも久しぶりに良い映画でしたー。 またツボな映画を見つけましたらご紹介させて頂きたいと存じます。 どうぞよろしくお願い致します。
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