Sanrio Lovers!'70s

昨年はたくさんの本を処分してしまい、
あ!あの本がない、この本もない、という状態になっています。
一度読んだ本でもすぐ忘れて何度でも読みたくなる困った脳みそです。
いまは読まないけれどまた読みたくなるであろうと思われる本と、
これだけは絶対にこれからも何度も読む!という本とに分けて、
後者だけを泣く泣く残し、いま部屋の書棚に並べています。
ひとが見たら、なんでこれを?と思われる本が残されていることもあります。
そのうちの一つがこれです。
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平成22年10月主婦の友社から発行されたもの。
最近書店でとても目立っていてそのコーナーすらある、例の分厚い雑誌です。
雑誌部分は薄いのにその附録が凄くて、附録がメインと言っても過言ではないくらい
豪華で立体的な附録がついているものです。

当時書店でこれを見つけた時の私の興奮たるやすさまじく、
手にとるやいなや会計へと小走りになったことを覚えています。
小走りしながら表紙の右上に目は釘付け。
スペシャル附録として1976年販売のフレンドシップコレクションの復刻版が
ついているというのです、コレ!
吹き出しで「みんな大好きだった」と書かれています、私も大好きだった!

子供のころ、家の近所にミッキーという雑貨屋さんができました。
サンリオの商品がお店にあふれんばかりに並べられていました。
この雑誌の年表によると1974年にキティちゃんやパティ&ジミーが発売された
ということなのでちょうどその頃だと思います。
私は小学校にあがる時分で、文房具やいろんなグッズが欲しくなるちょうどその頃。
ミッキーに入り浸りとなっていました。
ミッキーに入ると、正面にこのフレンドシップコレクションのショウケースがあり、
どれもこれもすごーくちっちゃくて可愛くていつまででも見ていられました。
木製の小さなベンチは特にお気に入りでした。
ずっとあのアクリル板のショウケースが忘れられなかったので、大興奮!
この写真は飽きることなくずっとずっと眺めていられます。
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あの頃、欲しいものはなんでも買ってもらえるという素晴らしく豊かな環境に
あった私は、ミッキーにあるもので欲しいものは全て買ってもらっていました。
なんという幸せな子供でしょう。
吾が母ながら、ちょっと育て方を間違えたんじゃない?と思いますが、
なんてことはない、その母自身がそういう風に育てられたのです、仕方なし。
つまりそういう親子なのでした。

この附録のついた分厚い雑誌がどうしても処分しきれず、
もっと大切な本が他にたくさんあっただろうに、書棚に残してしまいました。
いったい何歳までこれを持っているつもりでしょう、もう50になるのに!
 ちいさき日こころおどらせあつめたるあかいリボンのましろな仔猫

小学校の頃に神戸大丸でサンリオフェアーの催事がありました。
行く!と言って母と(何故か)弟と三人で喜び勇んで出かけたのは良いですが、
あまりに興奮し過ぎた私は催事場で倒れてしまいました。
倒れるくらい好きだった、なんて幸せな思い出ではないですか、
母と弟はものすごく迷惑だったと思いますが。

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by orochon3 | 2017-02-22 15:49 | | Comments(0)