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仕事で羽曳野に行くという夫に便乗して、羽曳野まで遠出しました。
羽曳野、、、ほとんど縁のない場所です。 なにがあるの?と夫に聞いても「なーんもない!」と言うだけなので あまり期待をせずにでかけたのでした。 ちょうどお昼頃に仕事が終わった夫としらとりの郷という 道の駅に行くことにしました。 写真の向かって右奥にある建物に飲食店があるというので行ってみました。 すると、その建物には「タケルの館」と書いてあります。 タケル??? そして、色々なところに古代人のような少年と少女がイラスト調で描かれていて、 少年の方にタケルくんという名前がついていました。 ここで、ん?!と気がついたのです、しらとりとタケル、そして古代調、、、 そうか日本武尊か!きっと羽曳野と日本武尊に何かあるのだ、、と気づきました。 なんだかレベルの低い判じ物のようですが、お腹がすいたのでとりあえず 気になりつつもご飯を食べることにしました。 ちょっとだけ戸惑いましたがこのお店しかありません。 何しろ「特製」と大きく書かれたカレーうどんに惹かれてしまったのです。 嬉しいことにカレーうどんはかすと肉とすじと三種類ありましたので、 もちろん私は肉カレーうどんにしました。900円也。 さすが食肉の本場、羽曳野!と深く感心致しましたです。 おうどんは柔らかくモチモチして理想のタイプ、とにかくああ美味しい!! 何故かラッキョウが付いてきて、後で地のものだと判明したのですが、 このラッキョウもとても美味しいものでした。 私の中で三本の指に入る美味しいカレーうどんとの出会いに大感激。 もちろん白いごはんも頼んで大満足のランチとなりました。 これを食べることができただけでも、はるばる羽曳野に来て良かったです。 朝9時に出て14時過ぎには帰宅したのですが、充実したお出かけでした。 帰宅後日本武尊について調べてみると、やはりご縁があったのですね。 羽曳野には白鳥神社と白鳥陵があるのだそうです。 伊勢(現三重県)の能褒野で亡くなった日本武尊は白鳥となり西方へ飛びます。 大和の琴弾原を経て旧市邑に辿り着いたといわれ、 白鳥陵は三重の亀山市と奈良の御所市と大阪の羽曳野市にあるのだそうです。 なんと、なんと、ビックリ。ひょんなご縁がこんなところにありました。 白鳥の王子と出会う羽曳野路 古事記の世界にカレーの香り 古市の白鳥神社縁起には、 「さらに白鳥は舞い上がり埴生の丘を羽を曳くがごとく飛び立った」とあり、 羽曳野という地名のもとになっているということです。 なんとみやびなこと、、、。 あまり関係ありませんが来目皇子のお墓も羽曳野の地にあるのだとか。 そうそう来目皇子は厩戸皇子の弟君でありました、これは漫画で読みました。 羽曳野、、、何もないとおもっていたのになかなかヤルな!
by orochon3
| 2017-03-28 14:25
| その他(ほぼお酒)
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