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もう数年ものあいだ懸案だった事項にようやく着手しました。
づぼらやのふぐうどんです! テレビで見た瞬間から食べてみたいと熱望していたのでした。 ふぐの出汁がきいたおうどんなんて創造しただけでヨダレが出そう。 私はてっちりはそれほど好きではないのですが、てつからは大好き。 それにふぐのお寿司があるというではないですか、 それならばもう行かずにはいられません。 けれどわざわざ新世界までおうどんを食べに行くというのは、、、うぅん、 というわけでなかなか実現に至りませんでした。 しかしこのまままた夏になってしまうとそれこそ暑くて行く気がしなくなります、 このおでかけに春はうってつけなのです。 そして春というには暖かすぎる善き日にいそいそと出掛けてきたのでした。 観光客で大にぎわいの新世界、づぼらや本店へいざ! ふぐうどん、てつから、ふぐのお寿司盛り合わせが運ばれてきました。 とりあえずてつからにはビールです。桜の装いをしたASD。 てつからには薄味に下味がついていました、アラが2つに身が2つ。 美味しいのはあたりまえ!ふぐは唐揚げがやっぱりいいですねえ。 ふぐのお寿司の盛り合わせ。 見た目よりもずっとボリュームがあります。 ふぐも厚みのある切り身で、なにより酢飯がなんというか懐かしい味です。 お醤油ではなくポン酢をつけて頂きますが、ああ贅沢で美味しいお寿司でした。 皮と身とアラがのっていて、葱ともみじおろしとレモンが薬味。 皮の部分がトロトロでとっても美味しかったです。 もちろんお出汁は最高、おうどんが少し固めだったのが残念でしたが、 全体的に素晴らしいバランスでお出汁は最後まできれいに頂きました。 はるばる来てみる価値は充分にありまして、大満足でした。 という素晴らしいコースを歩いた記憶があるのですが、その頃の面影はなく、 すっかりきれいな観光地と化してしまっていました。 右も左も串カツとたこ焼き屋さんだらけで、そのどれもにお客さん群がり、 ルナパークのできた頃の新世界もこうであったのでは、という程の大賑わい。 通天閣の下をくぐるとその天井にはクラブ化粧水の広告の天井画がありました。 72年ぶりに復元されたそうです。 クジャクさんの優雅な姿に往時へ思いを馳せました。 戦前の賑わいしのぐ新世界 浪花の味に舌鼓うち このあとテクテク歩いて難波へ出ました。 長くなるのでつづく。
by orochon3
| 2017-03-30 14:32
| その他(ほぼお酒)
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