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なんでも大事にしていて、大事にしすぎた為に失くしてしまう、
ということが時々あります。 昨夏、大事にしていたものをほとんど全て処分してしまった為、 思い出のあるものはもうほとんど何も私の手元にありません。 そんな中で、なぜこれが?というものがふとした時に出てくるのですが、 そのうちの一つが、これです。 昨日、机の引き出しから出てきました。 恐らく今はもうない新京極のさくら井屋さんで買ったと思います。 さくら井屋さんは数年前に廃業されましたが、その原因が 平刷木版職人がいなくなったということでした。 あのお店の中に溢れんばかりに飾られていた美しく可愛らしいものが もう今はないのかと思うと、胸が痛む思いです。 これらは小さな小さなものです、全長が爪楊枝ほどの大きさ。 向かって右の桜模様のが古いもので、左の絞り模様は比較的新しいです。 しかし、いつ買ったのか、誰が買ったのか、そしてこれが何なのか、 全てが謎のシロモノなのです。 むかって左の丸模様の方にも、同じくお札が入っています。 こちらは若干大きめですが、同じ桜模様で綺麗なままです。 子供の頃から小さくて精巧にできたものが大好きでした。 古い桜模様の方は、小さな頃からあったのでかれこれ45年くらい?でしょうか。 じゅうぶん古いですねぇ! 本当に、なぜこれが私の手元に残ったのか、不思議でなりません。 おさなき日あつめし品にうずもれて今は昔の京(みやこ)の版木 さくら井屋さんのものには、独特の文字で「さくら井屋」と刷られています、 けれどこの二つにはどこにもその文字がみつかりませんでした。 ということは、他のお店のものなのでしょうか?これも謎。
by orochon3
| 2017-05-30 16:41
| その他(ほぼお酒)
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