阿弥陀さまに会いに行く

浄土寺は兵庫県小野市にあります。
うちからは車で1時間と少し、あっという間に着きました。
思っていたよりずっと広く、昔はたくさんの塔頭寺院が立っていたそうです。
いまではかなり縮小されているようですがそれでも広い敷地に、
薬師堂と阿弥陀堂が対のように建てられていました。
この奥が薬師堂、重要文化財だそうで立派な美しい佇まいでした。
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あの日からずっと思い願っていた阿弥陀さまがいらっしゃる阿弥陀堂です。
阿弥陀さま、脇侍の観音菩薩、勢至菩薩とともにお堂も国宝だそうです。
蒼空のもと、とても静かに建っていました。
この横手が受付入口です。
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ついに、念願の阿弥陀さまにお会いすることができました。
お顔を見上げているうちに胸がいっぱいになってしまって、
いつのまにか涙がほろほろとあふれてきて、
いつまでもいつまでも止まりません。
大きな大きな阿弥陀さまは、
何も言わずに泣いている私をみつめていらっしゃいました。
大きな阿弥陀さまは手もとても大きくて、
あの手に救って頂きたいと切に願って泣いていました。
いつまでも阿弥陀さまのもとで泣いていたいと思いました。
 涙してまた涙してあおぎみてまた涙するどうかたすけて
泣き疲れて浄土寺のすぐ近くにある共進牧場でひとまず休むことにしました。
懐かしい共進牛乳を飲むと、不思議に気持ちが落ち着き、
ようやく我にかえったように思います。
連れて行ってくれただけでなく、
私が泣いているのをじっと待っていてくれた夫に心から感謝します。

泣き過ぎたせいか、牛乳のせいか、落ち着いたらお腹がすきました!
ちょうどお昼どきではないですか、さあ何を食べましょう?
泣き過ぎたので、つづく。

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by orochon3 | 2017-06-01 16:26 | | Comments(0)