カテゴリ
最新のコメント
ライフログ
以前の記事
タグ
たべもの(581)
おでかけ(421) 日本酒(127) 源氏物語(33) ワイン(17) 酒器(16) 桜(14) 健康診断(10) 伏見稲荷(8) ワンタン麺(8) 昭和10年(8) ねこ(7) 水泳(6) 蓮(6) 昭和13年(5) 昭和11年(5) 昭和15年(5) 昭和14年(4) ビール(4) 昭和17年(4) 田中絹代(4) 昭和16年(3) アロエ(3) 着物(3) ブラタモリ(3) 水まわり(3) 昭和18年(3) 原節子(2) 昭和8年(2) 昭和9年(2) 焼酎(2) 入江たか子(2) 買い物(2) 有馬(1) 洋館(1) 岡田時彦(1) 牛丼(1) 清川玉枝(1) 昭和12年(1) お風呂(1) 検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
天満市場の中にあるじん田は、
もともと吾が夫もテレビで見て行きたいと思っていたそうです。 そういえば私も何かで見た記憶がありました。 はれて二人鰻を食べることができて本当に嬉しい、ご馳走さまでした。 さて二階の食堂内は綺麗で新しい雰囲気です。 親切で愛想の良いお運びさんに聞いたところ、 この二階の食堂は去年始めたばかりということでした。 どうりでどこもかしこもまだきれいなはずです。 実は帰ってから知ったことです、、、 その昔、1912年創業の大巳という鰻屋さんがお初天神近くにありましたが、 経営難になって閉店してしまいました。 そのお孫さんにあたるのが今のじん田の店主、甚田さんで、 なんとかお店を再興したいと思って頑張りました。 初めは魚屋さんの店先を借りてじん田という名でウナギの卸販売を始め、 そのうちに販売店舗を持てるようになり、 二階に食堂を開いたのが2016年、去年のことです。 残った数人の大巳の職人さんたちと共に、祖父と父が守ってきた味を、 大切にまもっているのだとか、、、。 こんな背景があったとは知らなかった! というのも、私はこのじん田というお店の何を気に入ったかというと、 もちろんウナギもですが、タレがものすごく気に入ったのです。 鰻がなくてもタレのかかったご飯だけでもいい!という美味しさ。 それは戦時中も守り続けたという創業以来のタレだったのでした。 再興をはたして守る伝統の命のタレや 天五のうなぎ
by orochon3
| 2017-06-16 15:20
| 日記
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||