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料理もろくにしないくせに、料理番組が好きでよく見ます。
特に好きなのは土曜朝のおかずのクッキングと 平日の昼下がりのおしゃべりクッキング。 前者は土井善晴で後者は上沼恵美子が出ています。 関西弁で説明されると妙に美味しそうな気がするのは何故でしょう。 料理番組を見ていて、そんなん当たり前!わざわざテレビで言うこと? と上から目線で言ってしまうことがありますが、それと同じくらい、 え?それは初耳!知らなかったー!と驚くことがあります。 たぶんそれはどちらも、多くの人が知っていることなのだと思いますが。 土井善晴先生は、炒め物をする時にいつも「動かさない」と言います。 「このコゲが美味しさになるんです」とも言います。 食材を動かさずコゲをつくってそれをこそげていく時に言うのです。 今朝もやはり仰っていて、それを聞いたら、でたでた! と嬉しくなってしまいました。 ケチャップや醤油、ソースなどを炒め物に入れる時には、 フライパン(もしくは鍋)の底で焼いて火をいれること、というのも 土井先生に教えてもらいました。 特にナポリタンを作る時にはよぅくケチャップを焼くのが 美味しさのヒケツだそうで、作ってみてそのとおりでした。 上沼恵美子は彼女自身が料理上手だそうですが、 番組内ではお手伝いしながら専らおしゃべりをし続けます。 うっかり料理を見過ごしたりしてしまうレベルで喋るので、 見ているこちらも、え、今ナニしてたっけ?とわからなくなったり。 笑っているうちに料理が出来上がるのも番組の醍醐味ですが、、、。 番組では日替わりで色々な先生が料理をしていきます。 その時にも、へー!知らなかった!と言うことが多々ありまして、 最近で一番ビックリして役に立った情報が、目玉焼きです。 私は、白身のグズグズしたのがキライなのに黄身はトロリが好きで、 このどちらもが両立している目玉焼きを焼くのに難儀していました。 水をいれフタをすれば黄身が白くベールがかかって見た目が残念。 どの先生のアドバイスだったかは忘れてしまいましたが、 この番組で言っていた美味しそうに焼けるコツは、 弱火で放っておく、ということでした、それだけです。 実際、弱火にして放っておくと時間はかかりますが、 めちゃくちゃ美味しそうな見た目でしかも白身と黄身の焼き具合が 絶妙!という目玉焼きが出来上がりました。ブラボー。 恐らく皆さまは、良い歳をしてそんな事も知らなかったのか! と思いながらこれを読まれていることと思いますが、 本当なのだから仕方ない、、、無知にもほどがありますが、 いくつになっても新しいことを知るのは大事、 もっと大事なのはそれを忘れないこと! 黄身トロリ白身はプルル目玉焼き 時を惜しまず理想の形
by orochon3
| 2017-06-24 16:39
| その他(ほぼお酒)
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