阪神間モダニズム再考 第二回

昨日はひと月に一回の夏の公民館講座の二回目でした。
あれからもうひと月経ったのか!と驚きつつ、
会場へ入ると意外や人数がかなり減っていてまた驚きました。
前回も今回も恐らく私が最も若いと思われるほどの高齢者ばかり。
この暑い中を出かけるのはやめておいたのでしょう、正解です。

阪神間の都市形成という前回に続いて、今回のテーマは行楽地。
なかなか面白そう!と期待していたのですが、
前半部分はちょっとガッカリ、時代が古過ぎるというのと、
先生の説明と参考の図がとってもわかりにくいのです。
頂いた資料を読んでいるうちに眠たくなるし、、、難儀。

今回取り上げられた阪神間の主な行楽地は以下のとおり。
・精道村営芦屋遊園地(旧国道以南の芦屋川堤)
・鳴尾百花園(東鳴尾町一丁目あたり、武庫川の堤防沿い)
・香櫨園(阪急夙川駅西側)
・苦楽園(苦楽園一番町から五番町)
・打出浜、香櫨園浜
・甲陽園(甲山の南麓、御手洗川上流)
・甲子園(甲子園球場周辺)

佐藤愛子の小説『血脈』では、鳴尾が舞台のひとつでした。
イチゴ狩りの話がでたり、川堤でケンカをしたりと
活き活きとした鳴尾での生活が描かれていましたので、
ここだけは先生の説明もすんなり入って来たのでした。
また、佐藤紅緑が夙川の東亜キネマの所長だったこともありましたが、
この東亜キネマは甲陽キネマが前身であったということでした。
また、小坂の帝国キネマの事務所(”帝キネ芦屋撮影所”)が芦屋にあり、
そこからアシヤ映画製作所というのが設立されたというくだりなど、
かねがね気になっていた阪神間の映画製作所についても
駆け足でしたが言及されていたので嬉しかったです。
 ひそやかにキネマの天地阪神間 銀幕の夢はいまいずこ

そして、私の目がバッチリあいて、興味津々で聞いていたのが
昭和5年に神戸沖で開催されたという『特別大演習観艦式』です!
戦前阪神間で最高に盛り上がったイベント、観艦式については
また明日につづく。

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by orochon3 | 2017-08-05 15:03 | 日記 | Comments(0)


主に戦前邦画と、思い切り偏った読書の感想などなど。近頃はもっぱらお酒ばかりで スミマセン。


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