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去年の10月に叔母を見舞いました。 (その時の記事はコチラ → ★ ) 叔母は股関節の手術を受けたのですが、 その後の病状などは全く知らず、 街で見かけることもなかったので、 どうしているのかな?と思いながら 日が過ぎていました。 そして去年12月、 突然『御礼』という熨斗がついたお酒が 叔母から届きました。 私は叔母の好きそうな柄のタオルを お見舞いに持って行っていたので、 義理堅い叔母のこと、きっと、 まだ、快気祝いではないけれど、 とにかく退院はしたので、 取り急ぎ御礼を送りたいと言ったのだと 瞬時に手にとるようにわかったのでした。 そういう性格です。 そして箱の中から出てきたのは、 玉乃光の純米吟醸ひやおろしの原酒でした。 美しい京都らしい箱と瓶で、 もう12月でしたが秋が戻ったようでした。 あまりにキレイだったので、 大事にしていたらもう二月! かなり遅れたので大急ぎで頂きました。 知りませんでした。 瓶の説明書きによると、 冷酒とぬる燗が最適だそうです、 これはもうぬる燗で頂きましょう! (猫舌の私にとっては熱燗ですが) ”秋の夜長にじっくりとお楽しみください” と書かれていましたが、ごめんなさい、 もう立春も過ぎた二月の半ばです。 果たしてお味はというと、 ああ、やっぱり華やかでした。 そして原酒らしく力強いです。 ボルボを運転してゴルフ場へ通い、 ホールインワンもやりとげた、 ものすごく元気だった頃の叔母を 思い出してしまいました、ああコワッ。 私には絶対に持てない種類の強さを 叔母は持っているのです、今も?! 雅なり紅葉舞い散る女酒 季節がもどるひやおろしかな
by orochon3
| 2018-02-17 17:24
| その他(ほぼお酒)
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