タンゴ♪タンゴ♪タンゴ♪

1930年代〜1940年代の日本映画を観ていると、
喫茶店などの場面でよく流れるのがタンゴの名曲の数々。
ごくたまにシャンソンもかかることがありますが、
ほとんどがタンゴ。
それも欧州から入ってきたというコンチネンタル・タンゴ。
ワタクシはこれが大好きで、特に初夏から梅雨時には、
カンツォーネとともによく聴きます。
本場アルゼンチンの土っぽいタンゴより、お酒や香水の香るような
欧州のタンゴに惹かれます。

そもそも、「小さな喫茶店」という曲が大好きで、小さな頃から
 ♪そばでラジオが甘い歌を やさしく歌ってたが〜
というフレーズがお気に入りでした。
林芙美子の「放浪記」の中にも、
『街では星をいっぱい浴びて、ラジオがセレナーデを唄ってゐる』
という文章があって、この「小さな喫茶店」を思い出し読みました。
その曲を演奏する音楽会があるというのを何かの雑誌でみつけました。
それがアルフレッド・ハウゼのタンゴ・オーケストラ。
日本ではムードミュージックのような感覚で親しまれてきたそうで、
そんな事も何も知らなかったワタシは、とにかく「小さな喫茶店」が聴きたい。
それに加えて「唯一度だけ」の文字を演目に見つけてコウフン。
数少ない好きな洋画のひとつ「会議は踊る」での名曲ではありませぬか。
とりもなおさずフェスティバルホールへ出かけていきました。
それが二年前。以来、タンゴ熱は更に加速したのであります。
つづく。

本日のBGM「夢のタンゴ」
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Commented by 空蝉 at 2006-07-02 13:51 x
コンチネンタルタンゴ!!
今は亡き母が大好きでした。
ご機嫌に、酔いがまわると、父とダンスを踊っていました。
昭和20年代前半、父と母の出会いがあって、BGMはタンゴだったようです。

「小さな喫茶店」も母がよく口ずさんでいました。
♪小さな喫茶店に、入ったときの二人は~お茶とお菓子を前にして
一言もしゃべらぬ~そばでラジオか甘い歌を優しく歌ってたが~

オロ様のおかげで、久しぶりにいろいろなことを思い出しました。
どうもありがとう。



Commented by orochon3 at 2006-07-02 23:07
ご機嫌さんになってタンゴを踊るお母さま!
なんてステキなんでせう。
そんなご婦人になりたいと思いつつ、果たせぬままに
歳を重ねてしまいました。またお話聞かせてくださいませ♪
by orochon3 | 2006-07-01 22:54 | その他(ほぼお酒) | Comments(2)