切なきタンゴの調べ "碧空"
コンチネンタル・タンゴに魅せられて以来、
ここ数年来探し求めていたCDを、入手いたしましたの!
『フロリダ・タンゴ』
あの!麗しきコンチネンタル・タンゴの調べ。
そこへ典雅なる日本語の歌詞をのせて
聴かせてくれるこのCDはワタクシにとってまさしくお宝。
中でも、『お嬢さん』で吾が霧立のぼる嬢が
女学生たちと謳ったあの『碧空』の歌詞が
小林千代子嬢の歌声で楽しめるなんて素敵、素敵。

想い出遠く去りて 雲の行方いずこぞ
涙あふれふり仰ぐ 悲し春の碧空
ラララン ランランランラン
光に君は我を離れ行き
切なく我は消えにし語らいいそしむ
ラララン ランランランラン
はるかあの碧空の果てに
心も映ゆる今朝のなげきよ


昭和12年の吹込みだそうです。
(そういえば『お嬢さん』も昭和12年の映画でございました!)
曲と言葉があまりに美しすぎて切ないです。
こういうのを聴いていると、
昼下がりの校庭でセェラ服のをとめ達が楽しそうに歌っている、
そんな光景が眼前に広がって、あの頃を思い出すのです。
ワタシはいったいいくつなのでせう。
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by orochon3 | 2007-08-31 00:11 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

主に戦前邦画と、思い切り偏った読書の感想などなど。近頃はもっぱらお酒ばかりで スミマセン。
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