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神戸の某イタリア料理店にて1年ぶりのワイン会でした。
会長が帰国され、嬉しい我々会員。 お洒落なイタリア料理を食べながらの楽しいワイン会でした。 お料理は、下記の通り。 オードヴル(甘鯛と白アスパラ クリーミーなソース) パスタ(ズワイ蟹のラザニア ホワイトソース) 魚料理(淡路のふぐのソテー バジリコソース) 食後のお甘(洋梨のワイン煮 ピスタチオのクリームチーズ) 淡路のふぐも大変美味だったのですが、 会長曰く本日のメインはワイン! 1本目はソレンゴ・アルジャーノ SOLENGO・ARGIANO 1998年。 イタリアワインであるにも関わらず?イタリアの葡萄ではなく、 カベルネ・ソービニョン、メルロー、シラーが使われているそうで、 とっても華やかなフランスっぽい香り、でも後味はなんともサッパリ。 喉を通ってしまうとスッキリ。なのに凄く濃くて力強い。 いやはやなんとも不思議なワイン。初めての味でした。 美味しいの?と問われると、モチのロン!すこぶる美味です。 下品にも、グビグビ飲んでしまいました。 会長曰く、2000年代のものはよく出ているけれど、 90年代は珍しいのだそうで、良いお出会いでした。 1本目があまりに素晴らしかったので会長も悩んだ2本目。 ペルゴレ・トルテ LE PERGOLE TORTE 1998年。 こちらは典型的なトスカーナ!葡萄はサンジョベーゼだそうです。 香りも味も思っている通りの、花びらのような柔らかなワイン。 一口飲んで、知っている人に出会った時のように「ああ!」 という声をあげてしまいました。 一緒に飲んでいる人の中から、 「1本目はあったかくてゴツイ、ウールのマフラーで、 2本目は薄くて柔らかいカシミアのマフラーで包まれたみたい」 なんていう声もあがりましたが、同感でした。 どちらが好きかというと、ワタクシはだんぜん1本目。 今年も新年早々美味しいワインを素晴らしい方と楽しめて、 本当にシアワセでございました。感謝。感謝。 食事もお酒も、会話が美味しくさせることを実感しました。
by orochon3
| 2008-01-12 23:52
| ワイン会
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