カテゴリ:その他(ほぼお酒)( 399 )

テレビで勉強、新開地

夕べ部屋で本を読んでいたら、テレビに神戸の近代建築が出るよ!
と夫が教えに来てくれました。
NHKのブラタモリという番組で、タモリが神戸のまちをブラブラする
という内容でしたが、近代建築の家はすぐ終わってしまいました。
北野や元町のあたりは終わりましたが、新開地へと場所が移り、
新開地というまちが成り立って行った過程がとてもわかりやすく
映像や写真や地図も交えて説明してくれてとても面白い内容でした。

実は新開地というまちにまったく愛着はありませんでした、
行ったことも数えるくらいしかない近いのに遠い場所だったのですが、
私の愛読書である佐藤愛子の「血脈」を読んで以来、
新開地、特に戦前の新開地にとても興味がありました。
佐藤紅緑の人生を狂わせ、佐藤家全員がおかしな方へ流れるきっかけを
つくった三笠万里子という女優がいた場所が新開地なのです。
三笠は新開地にあった聚楽館附属の女優養成所に入って女優を目指し、
その後東京へ行って佐藤紅緑に出会ってしまいました。
佐藤紅緑の次男節の嫁カズ子も、もとは新開地のカフエの娘だった
のではないかと記憶しています、、、(確かめていませんが)。
「血脈」を読んでから、当時の新開地はどんなだったのか、いまの新開地
しか知らないので想像もつきませんでしたが、とにかくとても華やかだった
のだろうなあとわからないなりに考えていました。

その華やかな新開地がなぜ華やかになったのかという時代背景を
この番組で知ることができました。
1905年に神戸と兵庫を隔てていた湊川をうめて新湊川を開削し、
そのうめられた湊川が新開地として開発されというのです。
商店街ができ、その中にたくさんの劇場が生まれました。
1913年には三笠万里子がいた聚楽館が開業しています。
あの淀川長治が映画を見まくっていたのもこの新開地でした。
劇場小屋が立ち並び、映画や芝居を観に来る人たちが
食べたり飲んだり買ったりする、華やかな戦前の新開地が
こうして出来上がって行ったということでした。
ああ!その頃の新開地に行ってみたい。
私には叶わない夢が多すぎます。

いまでは神戸も兵庫も楽々行き来できますが、新開地が出来る迄は
かなり遮断されていて、新開地ができて神戸は一つになりました。
いまの神戸市のマークはふたつのカーブが交わっているものですが、
それは神戸と兵庫が交わって一つになったという意味があるそうです。
へえー!こんなに近くにいながら何も知らないでいました。
この年になってでも、知ることができて良かったです。

寒くなると見越して昨日はシチュウを仕込んでいました。
今日は期待ははずれてそれほど冷え込みませんでしたが、
それでも温かいシチュウはほっこりと美味しいものでした。
前回仕込んだ時に煮込み過ぎて鶏肉がほろほろになってしまい、
かなしい結果となってしまったので、今回は注意いたしました。
なぁんて言っても吾が家のシチュウはハウスの北海道シチュウのルウで作ります。
なので私は煮込んだだけです、ハウスさん前回はごめん、今回もありがとう!
 早春のすきとおるそらみあげても あんうつとしてまだ沙汰もなし
b0019591_13460222.jpg

ブラタモリの神戸篇の再放送は3月15日午前1時だそうです。
もう一度みて復習しよう!

[PR]
by orochon3 | 2017-02-26 15:15 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

萬の一字

お嫁に行くことが決まったとき、父からお金を預かりました。
花嫁準備に使うべし、ということでした。
かなり大きな金額だったので、私は銀行口座をつくり、
小さな金銭出納帳を買ってそのお金を管理する事にしました。

好き嫌いが激しく、自分が気に入ったものしか受け付けない、
そのワガママな性格をイヤという程知っている親なので、
自分で好きに花嫁支度をすればよい、と思ったのでしょう。
言うまでもなく、夫になる人も私の好きにさせてくれる
希有で素晴らしい人物でしたので、
おかげで私はいっとう幸せな花嫁支度をすることができました。

なかでも、食器類はもともと好きだったので特別でした。
同じく食器好きの母とあれやこれやと探しまわりました。
どれもこれも、自分で厳選した食器です。
銀座の松屋百貨店は趣味の良い品揃えをしていて、
私の好みのものも多かったので、細々したものはここで揃いました。
京都のアソベでは漆器を揃えました。
新門前では古伊万里の中皿を二枚だけ買いました、
大フンパツした思い出のお皿です。
そして母と共に佐賀県へ行ったのは最高潮でした。
有田と伊万里をあちこちまわって、好みを探しあてました。
有田では染め付けの青花という窯元が気に入り色々買い揃えました。
伊万里では潔い白磁の中皿と小皿を揃えました。
中皿は直径15cm、小皿は直径10cmの理想的な大きさで
食事のたびに使うくらい便利で重宝しています。
その小皿の一枚にヒビが入ってしまい、ずっと気になっていました。
真っ白なだけに色が染みて目立つのが困りものですが、
割れてしまうわけではなく、使うには支障がないので案外丈夫なのですね。
b0019591_12471412.jpg
なんというお店で買ったのか名前を忘れてしまって、
それから伊万里に行くこともなく、もやもやしていました。
それが、先日偶然手にした婦人雑誌にあった伊万里焼きの窯元の
「畑萬陶苑」という名前にピピピ!ときました。
というのも、お皿の裏には萬と一文字だけ書かれていて、
この萬がヒントだなあとずっと思っていたのです。
たぶん、いえきっと、この窯元さんのお皿でしょう。
これでなんとなく安心しました。
b0019591_12470986.jpg
いつの日かまた伊万里へ行くことができれば良いなあと思います。
 さらにひび こころにもひび いやなひび まだ割れぬよういのりてつかう

[PR]
by orochon3 | 2017-02-25 13:04 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

バニキンズ

いまグランフロントでピーターラビットの原画展が催されているそうです。
行ってみたいと思いながら、ふと思い出したのがうさぎの絵のついた食器。
小さい頃ピーターラビットが身近になる以前に吾が家にあった食器で、
絵のうさぎはピーターよりもずっとつり目の独特な顔をしていました。
その味のあるうさぎの表情とお皿の縁を走り回っているうさぎの絵が
とても印象的で、優しく郷愁的な色合いもお気に入りでした。
寒い日にはつり目のうさぎが描かれた背の高いマグカップで、
あったかいココアを飲むのが冬のお約束で大好きでした。
なんでも捨ててしまう吾が母が当然のごとくいつの間にか処分してしまい、
あのうさぎの食器は記憶の彼方へと忘れられていました。
どこかで数度目にしたことがありましたが、またすぐ忘れてしまいます。
この度ピーターラビットの食器を見て、あれ何だったっけ?とまた思い出し、
調べてみたら意外やすぐに謎は判明したのでした。
うさぎさんの名前はバニキンズといいロイヤルドルトンの有名な食器でした。
そしてそれは1934年に英国の修道女によって生まれたのだそうです。
彼女のお父さんがロイヤルドルトン社の役員でした。
子供用食器シリーズを開発中だったときに娘が小さい頃から描いていた
うさぎのイラストを採用したのだとか。
ウイリアム王子など英国王室の子育てにも愛用されているらしいです。
(バニキンズの食器の画像はこちらをご参照ください →  )
初めは役員の娘のバーバラ・バーノンが描いたイラストで、
二代目(1952〜1988)はウォルター・ヘイワード、
三代目(1987〜1955)はコーリン・ツイン、
四代目(1955〜現在)はフランク・エンダーズビーと
これまでの80年余りの間に四人の手によって引き継がれてきたバニキンズ。
吾が家にあったのは二代目のウォルターさんの絵です。
そして、ああ!ここでも1930年代につながっていました!
 よみがえるおさなきころのヴァンホーテン つゆはらいにはつり目のうさぎ

バニキンズの食器を使っていた子供が大きくなって子供をもったら、
実家の母親からバニキンズの食器を貰い受け今度は自分の子供に使う、
そうして使い続けて行くものなのらしいです。
吾が母にはそういうことは絶対に望めないのが悲しいかぎり。
貰ってきたとしても私に子供はありませんが。まあそういう親子です。

[PR]
by orochon3 | 2017-02-24 13:10 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

もうすぐ春ですね

寒波到来などを言い訳に寒いあいだはずっとさぼっていたプールも、
ようやく最近はちゃんと出かけるようになりました。
ミストサウナで身体を温めてから水に入るとサムッ!となりますが、
100Mも泳げば間もなく身体は水温に慣れてしまいます。
30分も泳いでいるとほとんど寒さは感じないようになりました。
つい最近まではどれだけ泳いでも寒いままだったのに。
家に帰る時はやはりまだ寒いですが、家を出る夕方頃は寒さもゆるみ、
真っ暗だった空もまだ明るくて日が長くなっていることに驚きます。
私がさぼっている間に、まじめに季節はすすんでいたのですね。
朝、洗濯物を干している時も手がかじかんで干しにくい時と、
空気がぬるいと感じるほど寒さがゆるんでいる時とあります。
こうして確実に季節は春へむかっているのでした。
 清澄な朝の空気に手をあわせ 今日一日の平穏いのる

昼下がり、夫と家から南方面へ散歩にでました。
手袋をしないと手は冷たいですが、陽射しはもう冬のものではなく、
毛糸の帽子は脱ぎました。

[PR]
by orochon3 | 2017-02-19 15:34 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

記念日ランチ

昨日は20周年を記念したランチを御堂筋ロッジで頂きました。
お目当ての小皿洋食ランチ(¥3,500)は予約ができるのですが、
なんでも早めな私たちは20分前に着いてしまいました。
あまり予約する意味がないかもしれません、、、。
それでも良いお席をとっておいて頂けるので予約は必要だと思います。

小皿洋食ランチ如月のお献立表です。
二年前の私の誕生日に来た時に比べると微妙な値上がりが否めません。
二年前の九月の記事はこちら →  です。
まず品数が一品少なくなった上に、メイン料理は選択制となり、
牛肉たたき、牛肉ロース網焼き(400円+)、ビフカツ(700円+)の中から
選ぶのですが、たたき以外を選ぶと料金アップとなります。
ワンドリンクサービスの選択肢の中にあったスパークリングワインがなくなりました。
それから追加のアルコールドリンクは以前はどれも500円だったのが、
ビールが600円、グラスワインは800円となっていました。ちょっとショック。
まあけれども、網焼きを選んでみたら400円+ではあり得ないたっぷりの量だったし、
ワインは「遠慮しないで!」と頼んだらたっぷり入れてくれましたし、
美味しくてたっぷりの小皿もサービスでついてきます。
もともとがお安かったので、結果的に許容範囲ではありました。
b0019591_16212220.jpg

まず牡蠣と真蛸が苦手なことを申し出ると、貝柱と小さな貝に変更してくれました。
サービスドリンクは夫はビール、私は白ワインを選んで、20年ありがとうの乾杯!
タコと小さな貝柱のジェノバ風、いきなり美味しくて満面笑顔が広がりました。
琵琶湖産のワカサギのフライ、、、ワカサギなんて小学校の給食以来かも、、、。
たっぷりのタルタルも美味しくて、レモンもしぼって、大変美味しかったです。
b0019591_15521138.jpg
ボリュームたっぷりの前菜三種盛り。
大きな海老のカクテル、たっぷりの量のサーモンマリネ、
そして牛モモ肉のコールドビーフをお寿司にしたものなのですが、
これがすごーく美味しくて、酢飯の具合が素晴らしかったです。
お肉とたいへんよく合うように加減された酢加減、恐れ入りました。
b0019591_15550896.jpg
このあたりで既に夫はビール二杯め。
おかわりのドリンクには海老のピリ辛揚げの一品がついてきました。
私は白ワインから二杯めは赤ワインにして、それについてきたカマンベールのフライ。
ハチミツとナッツがかかっていて、いやもうワインの美味しさを倍増させます。
b0019591_15575039.jpg
クラムチャウダーがここで登場。
夫には牡蠣が、私には帆立貝柱、他の具も盛りだくさんに入っていて、
身体中がホカホカにぬくもって、もうこれは冬の大ごちそうでした。
カリカリに焼いたパンもアクセントになってあっという間になくなりました。
b0019591_15595449.jpg
三種チーズのバゲット。
最近、なぜか色々なところでバゲットのことをバケットと書いているのを
見かけますが、それもパン屋さんでもみかけることもあって、ビックリします。
バケットはバケツのことではないですか?なんか不味そうなパンみたいです。
やはりバゲット、と言って頂きたいものです、そして肝心のこのチーズのバゲットは、
ハチミツと粗挽き黒胡椒がアクセント。絶妙なチーズの量と全体のバランスが良くて、
これまたワインがなんとも美味しく、すすんですすんで困りました。
b0019591_16013986.jpg
苺と生ハムのサラダにはたっぷりの葉っぱとスナップえんどうとブロッコリも入って、
おまけにチーズまで!贅沢この上なしのボリュームサラダでした。
苺、何年ぶりで食べたでしょうか、甘くて冷たくて口の中が爽やかになりました。
お口なおしというには量が多すぎるのが難点というくらい多かったです。
写真はこれで二人分、きちんと取り分けて頂きました。
b0019591_16045921.jpg
行き先を御堂筋ロッジに決めてから、ずっと楽しみにしていた海老フライ。
もしメニューの中になかったら単品で注文してでも食べようと思っていました。
ちゃんと入っていてほっと胸をなでおろす、、、。
頭がちゃんと上を向いているのは下に小さな茄子のフライが忍ばせてあるから。
レモンをしぼってタルタルをつけて、頭からしっぽまでバリバリ食べました!
ああ、美味しい、もっとたくさん食べたい、、、けれども次はお肉ですからね、
やめておきましょう。
夫は掟破りで赤盆(ご飯セット)をこの時点で出してもらっていました。
やっぱりこういうのはご飯と食べたいらしい。
b0019591_16072463.jpg
満を持して牛ロース網焼きの登場です!
私の写真が拙いのでいまいちこの量感が伝わらずやきもきしてしまいますが、
実はこれ、とっても量が多いのです。結構な大きさが三切れです。
下には玉葱を炒めたものが敷いてあって、カツイさんわかってるー!と涙が出そう。
これは持論なのですが、お肉には玉葱の炒めたものが最高の相方だと思っています。
甘辛の醤油ダレがまた小憎らしい!お肉を美味しく食べる究極を味わいました。
b0019591_16121865.jpg
お肉の登場と共に赤盆が供され、やっぱりお肉とご飯は最強!と改めて感じ入り、
大大満足のランチが終わろうとしていたとき、お献立表を見ていたら、
もう一度最初から食べたい!くちくなったお腹をさすりながら思ったほどでした。

お食後はコーヒとミルクのアイス。さっぱりとした甘さでスッキリしました。
ここで、ん?甘い物ダメじゃなかったっけ?と思われた方もいらっしゃるでしょう。
そうなのです、年末以来、少しずつ甘い物も果物も食べられるようになっています、
というよりも、自ら欲して買うくらいになってしまいました。
なにゆえに?と問われればそれはひとえに精神的ストレスと思われます。
原因もはっきりしている精神的ストレス、けれど絶対に解消されないもの。
だからこそより一層ストレスはたまる一方なのです、、、ああ無情。

ともあれ、大満足でお店を出たら行き先はひとつ、阪急百貨店地下です。
しかしながらお腹がいっぱいで何を見ても食指が動かず、
買った物は出店できていた長池昆布のささめ山椒昆布と夫の刻み奈良漬けのみ。
ウロウロする元気もなく電車に乗って家に帰ったら間もなく夫のいびきが聞こえ、
私もウトウト、、、なんとも幸せな一日でした。
今日から始まる21年目もどうぞよろしくお願いいたします。
 たのもしき大黒柱の傘下にて天下無敵のしあわせわれは

[PR]
by orochon3 | 2017-02-15 12:56 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

20周年ありがとう

b0019591_14451124.jpg

今日は吾が家の記念日です。
それも今年は20周年という記念の年です。
お正月の豪華旅行もそれを祝した行事の一貫だったのでした。

昨日は早々と旧友からのお祝いが届いてビックリ、嬉しや嬉し。
なんだか「御祝」という熨斗を見ると改まった感じがして嬉しいですよね。
そしてこの包装紙は!ややや、大好きな加藤順のお漬け物ではないですか。

b0019591_14455184.jpg
箱の中身は千枚漬けと志ば漬の詰め合わせでした。
小さい頃から千枚漬けがずっと苦手だった私は、
15年ほど前にここの千枚漬けを頂き、初めて千枚漬けを美味しいと思いました。
その記念すべき加藤順の千枚漬けです、嬉しい筈がないわけなどありません。
雅な京の味、もちろん志ば漬も大好物です、どうもありがとうございました♪
実は偶然にも今朝母からの京土産といって、これも大好きな大藤の千枚漬けが
ポストに入れられていました。
思いがけず千枚漬け長者となって、嬉しい悲鳴とはこのことです。
贅沢にも嬉しい千枚漬け漬けの日となりそう、、、ウフフ。
b0019591_14460510.jpg



さあ、記念日のランチはどこに行きましょうか。
数日前から二人で話し合った結果、御堂筋ロッジに決めました。
20年経って二人とも年をとり、ゆっくり静かに美味しいものを
気分良く食べることが最優先事項となりました。
それなら御堂筋ロッジが最適ではないですか!
調べてみると来月からしばらく改装準備のためお休みするということで、
いまのあの雰囲気が変わってしまうかもしれない、
ならば最後にもう一度行っておきましょう、ということになったのです。
久しぶりのロッジ、楽しみ、楽しみ。
 忍耐をもってはたとせ過ごしたる君へまことの感謝をささげん

[PR]
by orochon3 | 2017-02-14 06:13 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

発掘オサムグッズ

昨日、オサムグッズはもう手元にないと言ったものの、
ほんとうになんにもないかなぁと思って納戸を探してみました。
すると、昨夏実家から持ち帰った日記帳の数々を入れていた袋から、
一冊の赤い日記帳を見つけ、引っ張り出してみると、、、
b0019591_12592267.jpg
オサムグッズではないですか、、、これこれ!覚えてる!
表紙の裏に、1984.11.23→1985.12.13と書かれていて、
ちょうど17歳から18歳の一年間ちょっとを書き綴った日記帳です。
高校になって、ポップすぎるようになったオサムグッズと別離した、
と言っていましたが、この赤に白とブルーという好みの色合いに惹かれ、
ついつい買ってしまったのを覚えています、特に赤が好きだったのです。
何故かこの頃私のカラーは赤である、と決めていて、手帳もなんでも、
赤のものに揃えていました。
懐かしい、懐かしい。

9月生まれの私は、夏が終わると同時にひとつ年を重ねます。
この17歳の夏は実に波瀾万丈で、夏休みが終わって18歳になった時、
自分ではもう大人になったような気持ちがしたのを覚えています。
18歳になった秋は、進路のことがぐんと現実味を増して切実なものとなり、
大学生になるという緊張感とみんなと離ればなれになるという寂寥感、
何もかもが最後の思い出になる、、、そんな風に感傷的になって日記を
書き綴っていたのです。今では考えられないほど多感だったのですねェ、
まあ女学生というのはそういうものなのかもしれません。
いま読み返すと本当に他愛のない内容なのですが、いちいちなんだか
うっとおしいくらいに盛り上がっていて、笑ってしまいます。

学生時代の日記帳にはその時に聴いていたB.G.M.を書き込むのがお約束。
毎日は書いていなかったのでちょうど今日の日付はありませんでした。
そこで1985年の2月11日の曲は?と探してみると、
大瀧詠一のレイクサイド・ストーリーでした。
32年が経ってその大瀧詠一ももう亡くなっていて、
過ぎ去った歳月を思い知らされたのでした。


昨日から今度は鼻の具合が悪くて、今朝は寒いなか耳鼻科へ行きました。
昔からずっとかかりつけの耳鼻科は実家のすぐ近くにあります。
診察時間の15分前に着いたので診察開始を待つ人の列に並びました。
すると必然的に実家が目の前に見えて、しかもかつての私の部屋の窓を
なんの障害もなく目にすることになります。
 あの家であの部屋で住むこころうち 受け入れられるはずなどなきを
鼻は乾燥が原因で炎症してしまったようで、生理食塩水で洗うべし、
ということでした、やはり身体中の皮膚や粘膜がよろしくないようです。
こうねんサン、こうねんサン。

[PR]
by orochon3 | 2017-02-13 13:43 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

新規開拓

ランチ兼買物をしようとららぽーとに向かって出かけました。
甲子園の横を通った時にふと、ここのイオンには行ったことないけど
ずいぶん大きいね、と言ったら夫が行ってみようか、と言って車を
Uターンさせました。イオン甲子園店です。
ノボテル甲子園の横のダイエーがいつの間にかイオンになっていて、
朝、新生イオン誕生祭というチラシをみたところだったので興味津々!
先日のイオンモール大阪ドームシティーに続いて2軒目のイオンです。
けれど元がダイエーなのでそんなに期待はできぬであろうと思い、
フードコートでおうどんかたこ焼きかな?なんて思っていました。
一応フードコートを下見して地下のグルメロードなるところも下見!
川藤のラーメン屋さんがあったり何故かインド料理屋があったり、
面白いのですがどこも食指が動かず、いちばん奥まったところに
大きな店舗があるのにふと気がつきました。
ポプリンというへんな名前のファミリーレストラン。
店頭には所狭しと食品サンプルが並べ立てられており、その種類は多彩。
うどんからスパゲティ、ドリアから焼肉、もちろん洋食類に和食等々!
いまの一押しらしい鍋焼きうどんにしようと思いならがも食品サンプルの
ポプリン定食というのに魅せられました。
ハンバーグ、海老フライ、鳥の唐揚げという黄金トリオの定食です。
夫はおろし焼肉とヘレカツにざるそばのついた定食にしまして、
二人で分け合いながら頂きました。
メニューの多い店にありがちな、やっつけの料理かと思いきや、、、
なんと、なんと、どれもちゃんと作ってあって、美味しいものでした。
今度何食べる?なんて言いながら店内を見渡すとよくはやっています。
「まちのファミリーレストランやな、コトブキみたいな」と夫の言葉に
私もはげしく同意しました。コトブキ!懐かしいこと極まりなしです。
昔、昔、近所にあったコトブキはこんなに沢山のメニューはありませんが、
どれもまあまあ美味しくて、ものすごくよく通ったお店でした。
よくお世話になった店長の顔もいまでもしっかり覚えているくらい。

せっかくなのでフードコートのたこ焼きも味見してみましたが、
カリカリのトロトロタイプではありますがソースも美味しくマルでした。
食後はしっかりうろうろと店内を探索して腹ごなしをしましたが、
二階にはにしむら珈琲店が入っていたり、大きな本屋さんもあったり、
外から見るよりも内部はずっと大きくて、通路も広く買物がしやすい。
これからも何かと便利使いできそうでウレシイ発見でした。
ちょうど10日から新生イオン誕生祭といって色々お得に買物ができ、
大変有意義なひとときとなりました。
この冬最後だという寒波が到来し寒さや雪に注意、注意とテレビは
口やかましく騒いでいますが、ショッピングモールの中は暖かく、
いつまでもこの中にいたいと思わせます。
しかし容赦なく時間は過ぎ、なくなく帰路についたのでした。
 寒波きてさわぐテレビの気象予報士 おかしがるよう春野菜たち

[PR]
by orochon3 | 2017-02-10 15:37 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

冬の風物詩

もう何年になるでしょうか、毎年冬になったら書店で買うものがあります。
今年はもうやめようと思いながら、毎年必ず買ってしまいます。
一年を通してしたことはないのです、必ず冬限定なのです。
何故かわかりませんが、秋とか春とか、ましてや夏には絶対に買いません。
b0019591_09365303.jpg
暖かい部屋で漢字パズルをしていると、ついウトウト睡魔がおそい、
はっと目が覚めると答えが浮かぶ時があったりして、ウレシイ。
一応プレゼントには応募するものの、ほとんどあたったためしがありません。
何年も前に香水(それも好みではないもの)があたったことがありました。
奇跡的に去年はクオカード500円があたって小躍りしました。
あれだけ応募して二回しかあたらないというのも運がありませんが、
この漢字パズル雑誌というのは人気なのだそうで、確率的には当然かもしれません。
また今年も買ってしまったので、ちょっとだけ期待しつつ応募してしまうでしょう。
ハタメからするとなんとものんきな暮らしですが、実際そうなのです、、、エヘヘ。
 ユウウツや煩悶することおおけれど日々のくらしは平和そのもの

[PR]
by orochon3 | 2017-02-09 12:36 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

吾が夫の大好きな日曜のテレビ番組「新婚さんいらっしゃい」では、
(私も一緒に見させられているのですが、、、)
最近の結婚前のデートコースの定番はイオンモールなのだそうです。
「映画館も食べるとこもなんでもあるからなあ」と文枝師匠も言っていました。
新婚ではないですが、無類の買物好きの私たちもイオンは大好きです。
大正のイオンモールができるとき、仕事で携わった夫から、
大きな規模で大阪ドームに隣接しているということは聞いていました。
金沢のまわるお寿司屋さんがテナントで入っているという情報も得て、
いつかそのお寿司屋さんに行ってみようと話していたのですが、
大正という土地にあまりご縁がなくて行くきっかけがなかったのでした。
大正までわざわざねえ、、、という感じです。

そして昨日。
甲状腺クリニックに行って気持ちが軽くなった私を迎えにきてくれた夫、
まだ10時過ぎで時間も早いからこのまま大正まで行こうか、と言いました。
おお、行きましょう、行ってみましょう、何か気分が変わるところに
行ってみるのも良いことかもしれません。
果たして30分ほどで大きな大阪ドームの隣の大きなショッピングモールに
到着したのでした。
大阪ドームをこんなに近くに見たのは初めてですが、バファローズにも
野球にもほとんど感心が無いのです、でもショッピングモール散策は大好き。
まずは食べるところを調べてまわりました。
広くてガラガラのフードコートには、バーガーキングがあったりして、
なんだか心がウキウキしてきます、食料品売り場にも行きましたが、
至るところにイートイン席が設けてあるのが不思議。
そして、皆さん思い思いに買ったものをそこで召し上がっていました。
何故かおじいさんにはビールと細巻き寿司がよく似合いますね。

その途中でLOGOSというアウトドアショップに入ったら、
かねてから欲しいと思って探していた携帯ボトルを見つけたのです!
携帯オアシスという名前の細くて小さなボトルです。
喉がつまりがちになるし、耳がキーンとなりがちなので、お水をいつも持っていたい。
小さなペットボトルでもかさばるし使い捨てもなんだか抵抗がある。
携帯ボトルはどれも大きなものばかりで、、、というところにこれ!
b0019591_09310109.jpg
高さはわずか16.5cm、私の手にちょうどおさまりのいい細さで、常温専用です。
冷たいものもいらないし、猫舌なので熱いものはもっといらない。
なので常温専用と言われてもまったく問題なし!良い買物をしました。

その他、夫のドカ弁(950ml!)を500円という安さで見つけて即買い。
私専用の小さなグラタン皿もよいあんばいの大きさがあって即買い。
食料品とビールも買って、たっぷり4時間遊べました。
お昼には、大好きなバーガーキングのハンバーガーも食べることができました。
気になるお寿司屋さんもチェックしました、もっと気になるお肉屋さんもあり、
モダン焼き発祥というぼてじゅうのソースの匂いにもそそられます。
また来ないと!と言いつつ帰路についたのでした。
 たのしみは憂いなくして出歩いて美食たのしみ買物するとき
思いもかけない楽しいお買い物小旅行ができました。

辛いことも良いことも、順繰りにくるようになっているのですかねぇ。
いつものところではなく知らないところで買物をしたり歩いたりする事は、
脳を活性化するのではないかと思います、頭をよく動かした一日でした。
たまには出かけるのも良いことかもしれません。

[PR]
by orochon3 | 2017-02-08 14:24 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)