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奈良のお酒。

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またしても到来物です。S子ドノありがとうございました♪キリッと冷やして頂きました。甘くて日本酒らしいお味が正統派。宴会が終わってお客もひけた後、仲居さん達が片付けも終えて配膳室で今夜のお客の噂話をしているの図、というのが想像されるようなお味でした。
奈良県橿原市今井町のお酒だそうです。純米吟醸。
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by orochon3 | 2006-07-28 23:02 | その他(ほぼお酒) | Comments(2)

美味しかったです!

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父からの山形土産。ものすごぉ〜く美味しかったです。すっきりしていてベタベタしません。普段はちょっと厳しいけど、子煩悩で愛妻家。家族思いの戦前のとっても正しいお父さま、というかんじ。もちろん、出勤時には帽子をかぶってお出かけなさるサラリーマン。
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by orochon3 | 2006-07-26 23:53 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

お嬢さん

かわゆい!かわゆい!霧立のぼる嬢主演。
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以前からずっと観たかった映画でした。
霧立のぼる嬢扮するのはブルジョア伴家のお嬢さま。
気紛れで僻村の女学校の英語教師になっちゃいました。
女学生達はモダンな先生だと大はしゃぎ。
大挙して日曜に先生を訪ねると、コーヒーをいれてくださり、
蓄音機でレコードを聴かせてくださいます・・・その音楽が『蒼空』!!
美しい日本語の歌詞のついた『蒼空』を女学生達が合唱します。
おお、なんてステキ。これぞコンチネンタル・タンゴ!!
また、のぼる嬢は、東京の邸宅では『唯一度だけ』を鼻歌で歌います。
ピアノで弾くのは乙女の祈り。できすぎる程できすぎ!目眩がしそう。

一貫して洋装、時にはお洒落なお帽子までついて、
のぼる嬢のファッションにクラクラします。
眠る時はかわゆくフリルのついたパジャマ。
そして煙草をくゆらす姿もおおモダン!
やっぱり霧立のぼる嬢の右に出るモノなしだと再確認致しました。
ご同僚の瀬野先生の、質実重視の夏キモノも忘れられませぬ。
伴家のお母様、お姉さま達のキモノ姿もブルジョワらしく
ひらひらと麗しかったです。
右方あがりのお太鼓の締め方は、キモノが普段の着る物である証。
帯揚げは、皆さまそれぞれに個性があって、
現代のようにきれいに整いすぎていないところが二重丸。
あんな風に着たいものだと溜息ついています。

まさしく30年代のモダンなスタイルを堪能いたしました♪
ちなみに原作は吉屋信子先生。確かに。頷けました。
この二年後に封切りされた「街に出たお嬢さん」に次ぐ大好きな作品になりました。

昭和12年/P.C.L.映画製作所・製作 配給・東宝映画/監督・山本薩夫

サービスショット!
女学校時代のブルジョアお友達と散歩中。
お洒落なお帽子がお似合いです。
和装のお友達もちゃんと手袋を携えていらっしゃいます。さすが。
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“銀座へ繰り出しましょうよ”とタクシーをとめる。
手袋を持った片手をひらりとあげる仕草がステキです。
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by orochon3 | 2006-07-09 22:41 | 戦前東宝 | Comments(5)

タンゴ♪のつづき。

コンチネンタル・タンゴ。
こういうジャンルの音楽があることさえ知らず、
好きな曲を集めてみれば、コンチネンタル・タンゴだった、
というお粗末な顛末ではありましたが、すっかりトリコ。
タイトルもステキなのが多いです。
「月下の蘭」「さらば草原よ」「蒼空」「奥様お手をどうぞ」等々。

コンチネンタル・タンゴとアルゼンチン・タンゴの違いについて、
きちんとわかっておりませぬが、
ワタシの中でのイメージとして、土っぽいアルゼンチンに対して、
都会的なコンチネンタル、という印象を持っています。
田舎より都会の好きなワタクシは断然コンチネンタル!なのですが、
アルゼンチンの名曲である「ラ・クンパルシータ」も「エル・チェクロ」も
やっぱり良いなぁ〜と聴いているのではあります。
そんな中、「オレ・グワッパ」はコンチネンタルの最高傑作ではないかと。
バンドネオンという響きにもうっとりしてしまいます。

そもそも、コンチネンタル・タンゴという言葉は日本でできたのだそうで、
巴里で買った1930年代のシェリーグラスで、日本のお酒を頂きながら
聴くコンチネンタル・タンゴ、というのは、案外正しいのではないかと
自画自賛する夜でございます。

BGMは、ピカイチのタイトル「タンゴ好きのお嬢さん」
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by orochon3 | 2006-07-02 23:40 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

タンゴ♪タンゴ♪タンゴ♪

1930年代〜1940年代の日本映画を観ていると、
喫茶店などの場面でよく流れるのがタンゴの名曲の数々。
ごくたまにシャンソンもかかることがありますが、
ほとんどがタンゴ。
それも欧州から入ってきたというコンチネンタル・タンゴ。
ワタクシはこれが大好きで、特に初夏から梅雨時には、
カンツォーネとともによく聴きます。
本場アルゼンチンの土っぽいタンゴより、お酒や香水の香るような
欧州のタンゴに惹かれます。

そもそも、「小さな喫茶店」という曲が大好きで、小さな頃から
 ♪そばでラジオが甘い歌を やさしく歌ってたが〜
というフレーズがお気に入りでした。
林芙美子の「放浪記」の中にも、
『街では星をいっぱい浴びて、ラジオがセレナーデを唄ってゐる』
という文章があって、この「小さな喫茶店」を思い出し読みました。
その曲を演奏する音楽会があるというのを何かの雑誌でみつけました。
それがアルフレッド・ハウゼのタンゴ・オーケストラ。
日本ではムードミュージックのような感覚で親しまれてきたそうで、
そんな事も何も知らなかったワタシは、とにかく「小さな喫茶店」が聴きたい。
それに加えて「唯一度だけ」の文字を演目に見つけてコウフン。
数少ない好きな洋画のひとつ「会議は踊る」での名曲ではありませぬか。
とりもなおさずフェスティバルホールへ出かけていきました。
それが二年前。以来、タンゴ熱は更に加速したのであります。
つづく。

本日のBGM「夢のタンゴ」
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by orochon3 | 2006-07-01 22:54 | その他(ほぼお酒) | Comments(2)


主に戦前邦画と、思い切り偏った読書の感想などなど。近頃はもっぱらお酒ばかりで スミマセン。


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