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青春の夢いまいづこ

あんまり好きではない無声映画ですが、
大好きな絹代チャンが出演しています!
大学の隣にあるベーカリーの看板娘の役で、
おかもちを持って大学構内にも出没しています。

着物を着るようになる以前は、伊達里子サンのモダンな洋装や、
足下のクローズアップシーンの連続に目がハートになっていましたが、
着物の楽しみを覚えてからは、気になるのはやはり当時の着姿で、
これはお太鼓の感じがあまりに自然で見惚れてしまいました。
普段着どころかベーカリーで働く着姿。
ちゃちゃっと結んで前掛けをしめている、というのがこれだけでワカル。
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帯揚げは、看板娘の絹代チャンも令嬢役の花岡菊子サンも、
これだけどどーんと出しています。そして胸高に結んで。
若い娘さんらしく胸元がきちきちですがそこがかわいい。
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話の方は、ままありがちな内容なのでどうでも良いですが、
車窓から流れる街並がとってもキレイ、素敵な建物ばかりでため息。
そして、江川宇礼雄の濃い顔とさわやかな若社長がカッコイイ。
サービスショットは1930年代のOLさんたち。
若社長のうわさ話に花を咲かせております!
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昭和7年・松竹(蒲田撮影所)/監督・小津安二郎
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by orochon3 | 2009-04-27 10:03 | 戦前松竹 | Comments(4)

「腰痛放浪記 椅子がこわい」夏樹静子

ワタクシを悩ます腰痛のことをあっちこっちで言いふらしていたら、
教養溢れる憧れのマダム秋桜サマよりこの本が届きました。
読み始めて、まる1日。あっという間に読了。すごい本でした。
乱暴にばっさりまとめると、腰に疼痛(じんじんするような?)が
ある日突然おこって、腰掛けられず立てず歩けず、ただ寝ているしか
できなくなってしまったそうです。
激痛になったり波があるものの、3年にわたり腰痛に苦しんで、
ありとあらゆる治療をした結果、最後に心療内科にかかってみて、
心身症が原因であると判明、断食療法などを経て腰痛が消えたそうです。

寝るしかできない夏樹さんに反して、私は横になるのが一番辛いのですが、
決定的に私と夏樹さんが違うのは、私の腰痛の原因として骨の異常が
はっきりとみとめられていて、原因不明ではない事でしょうか。
けれど、この病気を持っている100%の人が常時痛みを感じているかというと
そうではなくて、実際私も最近はそれほど腰痛を感じずに暮らしていました。
いったい何でこんなに痛くなってしまったんでしょう???

「筋肉の預金残高」という言葉が出てきます。
これはまさしく私がいま、直面している問題ではないですか!
私はこの腰痛を、筋肉の預金を使い果たし、借金に苦しんでいる、と分析。
とにかく運動をして借金をまずは返済し、ゼロからまた貯金をする事が、
私の治療であると信じて日々励んでいます。

「疾病逃避」という言葉も出てきます。
学校に行きたくない子供が、朝お腹が痛くなるとか、
心の中で無意識に病気をこしらえて逃げる、というのもそうですが、
疾病逃避は心に反しても起こるそうなのです。
夏樹さんの主治医である平木先生曰く、
「あなたの意識している心は本当に仕事をしたがっているかもしれない。
しかし、あなたの気がつかない潜在意識が、疲れきって悲鳴をあげている
のです。そこで病気になれば休めると考えて、幻のような病気をつくり
出して逃避したのです。」
平木先生によると人間の意識の下には、その何十倍もの潜在意識がひそんで
いるといわれているとか。

職場を離れて3週間。日々のリハビリ運動の成果か、
少しずつですが、痛みがやわらいでいることを実感しています。
筋力アップで痛みが少なくなったのか、職場を離れたからなのか。
答はもう少し先にならないとわからないと思いますが、
良い時期に良い本と出会いました。
客観的に今の自分をみつめる事も必要な治療の一つなのだと思います。
秋桜サマに感謝。
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by orochon3 | 2009-04-22 13:54 | | Comments(0)

80年前の窓枠

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愚弟もとい最近モッパラ賢弟が、私より一ヶ月遅れて
この5月に退職する事になりました。(彼も同じ職場でした)
来月から実家の2階を事務所として独立致します。
その準備の工事が昨日から始まり手伝いに行きました。
実家は築80年ほどの木造住宅ですが、改築を繰り返して、
現在に至っています。地震の時には半壊だったので、
その際にもおおがかりな補修工事を行っています。
つまり原型を留めていない現在の姿です。

さて今回、元彼の部屋と亡祖母の部屋のこの2つの部屋をつなげます。
その間にある壁を壊していた大工さんがびっくり!
なんとはがした壁の中から土壁が出て来て、窓の桟までちゃんと
残って出てきたのです。
元弟の部屋が建て増しだったのは知っていましたが、、、、。
何かおもしろいものが出てこないか期待しましたが、
それ以外は何も出てきませんでした。

今ではフローリグの床にエアコンのついたこの部屋は、
80年前どんな部屋だったのかなぁ!と空想にふけっておりました。
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by orochon3 | 2009-04-19 07:09 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

オイシイ

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緑の瓶にぶらさがる何やらものものしい札。
福寿蔵のやっている「さかばやし」に行った実家の母のおみやです。
蔵直採りという生酒は、本当に毎日蔵に汲みに行っているようで、
これはその中でも「大吟醸生 要冷蔵」と赤くハンコがおされています。
なんだか戦時中の写真に押された非許可印みたいでコワイですね。

さて、お味ですが、オイシイです。
クリアでピュアな味。
私にしてはわかりやすい説明だと思いますが、本当にそんな感じで、
だからと言って頼りないというわけではなく、
しっかり寄りかかれる頼もしさもあります。
でも、するするするする、、、どんどん飲んでしまいます。
冷酒で頂いたせいでもありますが、なんの肴もなしにお酒だけを純粋に、
飲んで、飲んで、飲んで、すぐになくなってしまいました。
そしたらかなり酔っぱらっていました。札の裏を見ると19〜20度でした。

斗瓶倶楽部というのがあるらしく、空いた瓶を持って買いに行こうと
母に値段を聞いてビックリ!たいへん高価なお酒だったようです。
ありがたいことです。ごちそうさまでした!!
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by orochon3 | 2009-04-16 07:10 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

女醫絹代先生

カワユイ!カワユイ!
絹代ちゃんはなんでこんなにカワユイのかしら!!!
何もかもがちっちゃくて、ピカピカしてます。
映画の内容はまるっきりウレシイ少女マンガ。
それも1970年代の別冊少女フレンド(別フレと言いました)、
もしくはちょっと大人のmimiかな、、、どちらにしても講談社
というところがミソです。ラブコメディです、立派なアイドル映画です。
そしてお相手が佐分利信。その母親に吉川満子。言う事ナシ!

ちっちゃな筈のダットサンに乗っている絹代チャンは
もっとちっちゃくて、ダットサンが大きく見えます。
洋装でダットサンをのりまわし、ハイヒールのヒールを折れんばかりに闊歩する
佐分利信を好きになって、夜は寝間着でもの想いに耽るところもカワユイ。
何をしてもカワユイ絹代チャンですが、一番好きなのはちょっと眉をひそめて
怒った顔が一番魅力的ではないかと思います。もう首ったけです。

こんなファッションに身を包んで銀幕に現れます。

昭和12年・松竹(大船撮影所)/監督・野村浩将
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by orochon3 | 2009-04-13 07:15 | 戦前松竹 | Comments(0)

桜吹雪

桜満開の東京へ行って参りました。
腰痛を抱えた身で、何故東京くんだりまで出かけたのか???
今回の目的は明治神宮参拝でございます。
大きな太鼓とともに始まるご祈願をして頂きました。
ものすごい体験でした。ただ、ただ、感謝でございます。
参拝後、某中華料理店にて吾が家の新生を祝ったのでした。

東京でよく利用するのは芝のパークタワー東京ですが、
今回は増上寺の桜が満開!で素晴らしい景色が
窓下に広がっていました。
東京タワー、増上寺、桜吹雪。そして温泉!
実は天然温泉が湧いているspaがあるのでよく利用するというわけ。
なかなか良いお湯で朝から夜まで入り放題!素敵!!
よくあたたまって腰の養生にもピッタリでした。

大仕事の参拝&会食が終わり、ホテルでゆっくり温泉に入りました。
腰痛持ちなのでどこへも行かず、大人しく横になっていましたが、
翌日、ホテルすぐ近くの野田岩さんで鰻を!食べて帰りました。
志ら焼き、蒲焼き、ともに、非常に美味。
関東の鰻も良いですね、お酒がすすみました♪

まるでおもちゃみたいなお店。桜がとても似合っていました。
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by orochon3 | 2009-04-08 13:42 | | Comments(0)

夢の話です

昨日みた夢です。
私は、実にいやぁな感じの女性と同席していて、何故かその人が私に殺意を抱いていて、危険を感じた私はこの人を殺さないとダメだ!と思ってバットでガンガンその人の頭を殴りつけました。普通なら絶対そこで死んじゃう筈なのに、その人はなかなか死ななくて、逆に私に襲いかかってきそうになって、ものすごい恐怖の中で起きてしまいました。胸はドキドキして息はハァハァです。

今朝みた夢です。
街を歩いていると、路上に牛が血を流して倒れています。そのそばに立っていると、首輪をつけてまるで犬の様にロープでつながれたライオンを連れて男性が通りかかりました。その人はすぐ近くの家にライオンをつなぎ、どこかへ行ってしまいました。ロープの長さから考えると私の所までライオンは来ないな、と思った瞬間にロープがほどけ、牛の血の匂いに興奮したライオンが私に襲いかかってきました。ライオンにかぶりつかれてああもう死ぬと思いました。そして起きたら胸はドキドキ息はハァハァ。

さて、二日連続で殺し殺されという夢をみたわけですが、いったいこれはどういう意味があるのでしょうか???

ここで調べてみたら、どうやら私は生まれ変わろうとしているみたい。でも、2つの夢はどちらも殺されかけたり殺しかけたりで、実際には死んではいないので、まだちょっと中途半端な感じ。
数日前にはボヤの夢を見たのですが、これは良い夢らしいです。但しその炎が激しいほど良いのに、これもまたボヤなので中途半端。

結局、良い夢なのか悪いのか、さっぱりわかりません。
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by orochon3 | 2009-04-02 07:14 | その他(ほぼお酒) | Comments(2)


主に戦前邦画と、思い切り偏った読書の感想などなど。近頃はもっぱらお酒ばかりで スミマセン。


by orochon3

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