ドイツのワイン

いつも飲まないようなワインを飲もうと思いたち、
ドイツのワインを飲みました。
生まれて初めての事でございます。

代表的なラインガウとモーゼルのリースリング。
感想は、もう御免こうむりたいワインでした。
きっとこれからの人生で私が選ぶことはないでしょう。
甘いのです、想像を超える甘さです。
最近はドイツも辛口を作っているそうなので、
今度はそういうのを選びます、反省。

ナゼならば、、、
昨春、仕事を離れて以来なんだか知らないけれど、
まったく甘いものを受け付けない身体になってしまい、
甘い匂いさえもイヤになってしまったのです!
舌の上なら大丈夫そうなのですが、喉をあの甘いのが通る
と思っただけで、ムケムケとしたものが沸き上がります。
どういったことなのでしょうか???
仕事をしている時には、机の引き出しには必ず!
何かお甘を入れてのべつまくなしに口にしていたのに。
今では街でケーキやおまんじゅうなどを見ていても、
美味しいだろうな、とは思いますが、ムケムケがきて
どうしても食べられません。
人生の愉しみの半分を無くしてしまった気分です。
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by orochon3 | 2010-02-27 05:29 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

映画を観て、なんだかひっかかる所多々だったので、
戯曲を読んでみました。
ああ、そうか、そうだったのか、わかりやすい!
ということで全て合点がいきました。
この作品は、映画にするときにかなり削り落としたようで、
戯曲を読んで納得できる場面が非常に多かったです。
舞台の方がなんだかずっとおもしろそうです。
この配役で舞台を観てみたかったですねぇ。
なんとも豪華な舞台になることでしょう!

ラストに関してだけは、映画の方が好きでした。
それと、ブランチが妹ステラを「あんた」と呼ぶのだけは、
どうしても受け入れ難い、、、。
ブランチならきっと「あなた」と呼ぶはずでは!
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by orochon3 | 2010-02-22 16:55 | | Comments(0)

カンノナウ・ラヴ

ワインに初めて出会った頃は、王道のフランスで、
しかもぶどうはピノ・ノアールかシャルドネという、
完全なるブルゴーニュっ子でした。
私のワインの師匠でもあるE子女史がそうだったから、
なのですが、若い私にはカベルネ・ソーヴィニオンが
敷居が高くてどうも、、、苦手だったのです。
あれから数十年が経ち、ワイン会で様々なワインと出会い、
好みはどんどん変わって行きました。
もちろんまだまだ未知のワインはたくさんあって、
これからも好みはかわるのだろうと思いますが、
今のところのベスト3は、(さんざん言ってきましたが)
1位ペンフォールド グランジ(ぶどうはシラーズ主体)
2位トゥーリガ(ぶどうはカンノナウ主体)
3位アルマヴィーヴァ(ぶどうはカベルネ・ソーヴィニオン主体)
フランスものが1本も入っていない所が私の個性なのかも。
ともかくこの3本は忘れられません。
2位のトゥーリガはサルディーニャ島のワイン。
サルディーニャ島といえばモンド・ヴィーノに出てきて、
かなり気になっているマルヴァジア。
このトゥーリガは、主にカンノナウというぶどうと、
その他色々、その中にマルヴァジアも入っていたのだそうです。
後でわかりました。そうか、、、飲んでいたのか!
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そしてようやく本題へ入ります。
カンノナウというぶどうはサルディーニャ島固有の品種だそうですが、
そのカンノナウ100%というワインを試してみました。
こちら2本で3,000円ですから良いお値段ではありますね。
果たして、トゥーリガのような感動はありませんでしたが、
そこそこ美味しいものでした。このぶどうはやはり好きだな、
と再確認できたので良かったです。
トゥーリガの土っぽさと優雅さのあいまった複雑な味はなく、
かといって素朴な味を期待していたのも裏切られました。
生粋の都会の子が田舎にやってきて、カントリーガールを装っている、
そんな感じです。つまり、ア・カルイのです。
でもナパのア・カルイとは違います。
そこに少しばかりの土着感があります。
これが欧州というやつでしょうか。

で、カンノナウはグルナッシュ系のぶどうなのだそうです。
どおりで好きなはず、南仏のグルナッシュのぶどうは、
まずはずしたことがありませぬ。好みということです。
好みがたくさんあって困ります。
大好物のシラーズのことはまた後日。
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by orochon3 | 2010-02-12 15:54 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

年末年始に頂いたお酒をまとめておこうと思ったら、
もう既に節分が済んでいました!
すっかり忘れていたのですが、味はちゃんと覚えています。
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いつも美酒を頂くA氏に、忘年会の時に頂いた呉春。
呉春が好き、呉春が好き、と言っていたら覚えてくれました!
初めての呉春 特吟 大吟醸!興奮してしまいましたが、
これはもうなんというか私好みズバリ的中!でした。
ふんわりやわらかく、メレンゲのような感覚ですぅっと消えます。
天国で天使が注いでくれるのはこれだと思います。
シリア・ポールの「恋はメレンゲ」が流れてきて、
雲の上で飲んでいるような気分になって、空になりました。
美味しいお酒は何故にすぐに空になるのでしょう。
A氏に感謝しつつ、またくれないかなぁと願いました。
これ、本当に希少なお酒だそうですが、A氏が酒屋さんに行ったら、
1本だけおいてあったそうです。私と縁があったのですねぇ。

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こちらは実家のスタンダード、千寿久保田クン。
萬寿と一緒に頂きました。萬寿は美味しいなぁ。
勤勉で実直な次男に比べて、長男は軟派で遊び上手、
でも長男の方ができが良い、そんな兄弟を思わせました。
いつも思いますが、この久保田の文字、怖くありませんか?
幽霊がおいでおいでしているみたいで、夜中見たくありません。

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まだまだ頂きまくった年末年始。
こんなに頂いてばかりで良いのでしょうか。
ちゃんとお返しもまだできていません、、、。
ひこ孫純米大吟醸は熟成させたお酒とのこと。
色も無色ではなく、少しとろみはあるもののさらりとしたお酒で、
高級感溢れる銀座和光の年配の店員さんが思い浮かびました。
それも、1階ではなく地階の方。(違いわかりますか?)
大阪屋長兵衛大吟醸はお馴染みですが、近所のお兄ちゃん。
私にはかなりあまい、親切で頼りがいのある好人物です。

そして、月桂冠 袋しぼり 山田錦大吟醸 限定醸造という
物々しい1本は立派な桐箱に入って届きました!またもや興奮。
こちらは年1回販売されるに京都限定300本の暮れ限定のお酒!
最高級の山田錦を究極の35%まで磨き、昔ながらの袋搾りで、
ぽたぽたと垂れ落ちる原酒を瓶詰めした最高級酒なのだそうです。
こんなスゴイお酒頂いても良いのかしらん???良いのだそうです。
そして2009年の最後の日に、ありがたく頂きました。
スイスイスーイのスイと清らかに流れる小川のせせらぎのように
ワタクシののどを通り過ぎていってしまったのでした。
お味は、最高。
紅白に矢沢永吉が出たのを観た筈なのに、不覚にもお酒の力によって
永ちゃんは忘却の彼方へ。
元旦のニュースで、え、永ちゃんが紅白に出たの?
と驚いた私を見た家族の方が驚いていました。

高級なお酒ばかりが集まってくる年末年始。
ずっとお正月が続けば良いのに、と小学生みたいな事を考えた
2010年の始まりでした。
実はとっておきがまだ2本残っているのです。タノシミ!!

皆々さま、ありがとう存じました。
心より御礼申しあげまする。
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by orochon3 | 2010-02-11 10:10 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

もう20年も前の映画だったのですねぇ!
でも、これも実は今回初めて観たのでした。
だいたいにおいて、大学を出てからは映画館に行く事はなく、
芝居漬けの日々を送っていたものですから、洋画も邦画も、
新作はビデオになってから受動的に観るくらいでした。

で、この作品。
長い!長いですね、もう少しコンパクトにしても良いかも。
途中、何度か疲れてしまいました。
と、思ったらこれは劇場公開された2時間版ではなくて、
オリジナルの3時間版だったのですね、そして評判がイマイチの方。
でも、おもしろかったです。もう一度観るかと言われたら観ませんが。
トトとアルフレード、映画とシチリア、という単純な方が、
単純な私はもっと楽しめたなぁというのが素直な感想。

それにしても、今を生きる私たちには娯楽が溢れていますね!
もうこれは溢れ過ぎですね!幸せな事ではありますが。
よく言われるように、ひとつの娯楽に対する歓びは
きっと私たちよりこの頃の人たちの方が大きかった事でしょう。
この映画に出てくる人たちくらいの“待ち遠しさ”を感じた事は、
あまりないような気がします。
映画の内容よりも、そんな事ばかり考えて観てしまいました。
これも長過ぎるせいでは?
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by orochon3 | 2010-02-10 06:29 | 映画その他(洋画) | Comments(2)

衛星放送で年末年始にマーロン・ブランドの特集をしていて、
録画していたものを続けて観ました!
初めて「ゴッド・ファーザー」を観て以来の大ファン。
なんて格好良くてなんて色気のある男、、、ため息です。
私がもし男なら、こういう男になりたい、というモデルが
ドン・コルレオーネ!
なので、あまりブランドの若い頃には興味が湧かず、
「波止場」なんて何度観ても途中で挫折しておりました。
ところが今回初めて若きブランドの「欲望という名の電車」を観て、
おお、こういう魅力なのか、と。
有名な階段下で「ス、テェェェェラァァァァァ」と叫ぶ場面。
その後泣きつく姿は非常に、非常に魅力的。
そういえば、ドンが長男の死を知らせられた時の表情にも
ちょっと通じるところがあるかもしれませぬ。
ああ、「ゴッド・ファーザー」また観たくなってしまった!

「マーロン・ブランドのすべて」はとっても長いのに、
飽きさせず、彼の魅力をばっちり堪能させてくれました。
ファンというくせに知らない事が多かったのですが、
これだけの才能と個性があれば、素晴らしい役者だったのでしょう。
今なお一線で活躍しているスターやスタッフ達からの賞賛の声が
その証ではあると思いますが、でもそれと同じくらい、
迷惑をこうむった人も多かったのでしょう。
そういう面がワタクシはもっと観たかったです。

「欲望という名の電車」、凄まじい映画でした。
ヴィヴィアン・リーもスゴイ。
アメリカの古い映画では「心の旅路」と「哀愁」が大好きですが、
「哀愁」の時の彼女は、蜘蛛の糸のように繊細で美しかったです。
「欲望という名の電車」では年齢が重なり、凄みが増しました!
久しぶりに作品としてたのしんだ映画を観ました。
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by orochon3 | 2010-02-01 06:31 | 映画その他(洋画) | Comments(0)