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リボンを結ぶ夫人

入江たか子さま主演、そして霧立のぼる嬢が義理の妹役で共演。
これはもう観ないわけにはいきませぬ。
しかし舞台は明治末期の札幌近と近郊牧場。
ちょっとがっかり、、、かなり落胆。
で、なかなか観る気がおきない作品でしたが、
ようやく観ることができました。

こちらに詳しいですが、ともかく、ともかく、
何はともあれ入江たか子さまがお美しいです。
佇まいから仕草から言葉遣いから、何から何まで美しい。
着物にタブリエのようなのをはおって乳搾りしますが、
その姿すら美しいので、参りました!
そして義理の妹の霧立のぼる嬢は負けずに美しく愛くるしい。
青鞜社運動なんぞに傾いたりしますが、最後はちゃんと、
許嫁のもとに帰って行きます。
そのお膳立てをしたたか子さま。
「晶子さん(のぼる嬢)、あちらにもっと羊がいましてよ」
と言われてその方へ近づくのぼる嬢。
その先には、許嫁が本を読んでいます。
のぼる嬢に気付いて笑顔の許嫁、そして驚くのぼる嬢。
振り返ると笑顔のたか子さま、、、、嗚呼、涙。
こういうのは、普遍的なのかもしれませぬ。

それにしても、配役というのが冒頭に流れますが、
役名が「下僕」です、、、私だったらイヤだなぁ、下僕。

昭和14年/東宝映画/監督・山本薩夫
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by orochon3 | 2010-03-28 09:52 | 戦前東宝 | Comments(0)

続いてサンジョベーゼ

CEVICOのBOTTICELLO VDT ROSSOを試してみました。
こちらもワンコイン。
葡萄はイタリーのメジャーなSANGIOVESE100%です。
ザラザラした感じが舌の上に広がります。
美味しいナパのSHAFERのFIREBREAK
SANGIOVESEが92%と主体になっていましたが、
全然印象が違って優雅でやわらかかったです。
比較してはいけませんね、値段が10分の1ですから。
気軽に飲めるパックのお酒みたいな感じ、これはこれでマル。

ワインのおともにゴルゴンゾーラをちびちび口にしていましたが、
最近、ミモレットが気に入っております。
からすみに似ている、と色々なところで書かれていますが、
共通点は塩味がしっかりしているところくらいでしょうか。
からすみのほうがとんがっていて、シャープ。
ミモレットはこっくりしていて、まったり感が、
ワインと共に口中でふんわりと心地よくて好きです。
このワインにはこのチーズが合う、とかよく言いますが、
好きなものを食べてみて、ワインがより美味しくなれば
それで良いと思います。
(方程式を覚えられないからというのは確かですが!)
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by orochon3 | 2010-03-24 06:49 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

シチリアの葡萄酒

このところ、日本酒を少し遠ざけて葡萄酒ばかりの夜です。
いつも選ぶのはグルナッシュとかシラーズとか、
好きな南っぽいものばかりでした。
このあいだ飲んだドイツのリースリングに衝撃を受けたので、
この際いろんな葡萄のものを飲んでみようと思い立ちました。
で、失敗しても良いように手頃なお値段で選んだのがシチリア。
BADIA ALLE CORTIのNERO D'AVOLAです。
シチリア原産のNERO D'AVOLAが100%だそうです。

シチリアのイメージといえば、眩しい陽射しと砂っぽい道。
ホコリっぽい白い壁、表に出した木の机。
卓上の分厚いグラスに入ったこの葡萄酒を想像すれば、
なんだかもう気分はドン・コルレオーネです!
ちょっと甘みの残る濃い葡萄酒は、意外に優しい。
ちょっと土っぽくて愉しい味でした。
2本で1000円というコーナーから選んだのですからワンコイン!
香りはあまり強くなく、飲んでいるうちにオイシ!となりました。
2008年です。特別な日のお酒には無理ですが晩酌には適当かと。
ワインはすぐなくなるのが難点ですね、燃費ワル過ぎ。
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by orochon3 | 2010-03-22 10:05 | その他(ほぼお酒) | Comments(2)

京都のビール

旧友というとなんとなく年寄り臭いイメージがありますが、、、
ほぼ30年来の友なので旧友で良いかと思います。
いつも一緒というわけではありませんが、会えば一瞬で出会った頃に戻れる、
いっぱい一緒に泣いて笑った大切な友です。
その友が鞍馬温泉に誘ってくれました。
天狗に興味があるのかと思ってちょっと歓びましたが、
興味があるのは温泉で天狗ではありませんでした。
どちらにしても鞍馬温泉は行ってみたいと思っていたので、
是非ともご一緒したいと楽しみにしていたのですが、
生憎都合があわず私は行けませんでした。
すると彼女はヤサシイ!お土産を届けてくれました!!
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「京都麦酒」というキザクラさんがつくっているビールです。
ケルシュとラベルに書かれていました。
ドイツのケルンでつくったビールがケルシュというのだそうですが、
これはそのケルシュタイプ、伏水を使用しているそうです。

少しにごりがあり、旨味充分、華やかさもあります。
やわらかくて、酸味も程良く、かなり好きな味でした。
酒蔵仕込という文字がワクワク感を増大させます。
Thanks a lot! ごちそうさまでした!!!

晩酌はもっぱらサッポロ党ですが、たまにはこういう地ビールも
旅気分を味わえて良いものですねェ。
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by orochon3 | 2010-03-15 17:59 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

こねこのぴっち

小さな頃に読んだ絵本を、今でも書店でみつける事があります。
今でも変わらずにあるのが嬉しくてつい手にとってしまいます。
おさるのじょーじとか、ぐりとぐらとか、のシリーズものや、
かこさとしの「からすのパンやさん」も大好きでした。
そして「おたんじょうび」「こねこのぴっち」の絵本!
おばあさんの曲がった腰と素朴な表情が優しくて、
ぴっちをはじめねこチャン達の表情や動きも楽しい。
狼やふくろうがものすごく怖いけれど、おばあさんの腕の中で、
まるでバトンのようにくるまれたぴっちが飲んだミルクは
とっても美味しそう。
お話自体はそんなにどきどきわくわくする程ではないのですが、
その絵を見ていると、おばあさんのお家にいるみたいな気持ちになって、
いろんな動物と仲良く暮らす自分を想像したりしていました。
たくさんのこねこ、鶏、アヒル。楽しそう!

魅力的なハンス・フィッシャーの世界展を伊丹美術館で観てきました。
原画やデッサンの数々が清潔な白い壁に展示されていて、
鑑賞しやすいことこの上ありませんでした。
ぴっちがちょこちょこと現れる展示も楽しく、絵本を読む感覚で、
文字通りハンス・フィッシャーの世界を堪能いたしました。
彼が絵を描いているそばにねこチャンが座って、
じっと彼の手元をみつめている写真が印象的でした。

岩波の子どもの本では、
まりーちゃんシリーズも、捨て難いですね!
フランソワーズの素朴できれいな色彩の絵に夢中でした。
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by orochon3 | 2010-03-05 06:11 | その他(ほぼお酒) | Comments(2)

春の味

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憧れの知的マダム秋桜様から、自庭で作られたという
絹さやを大量に頂きました!早速すじをとって、
お洒落なサラダを作ろうと思っていたら、即却下。
パンと白ワインに合いそうなのに!

お高野と煮いて玉子でとじるべし!との要望で予定変更。
少し濃いめの味つけとおつゆたっぷりが好きです。
果たして、お鍋のフタを開けた途端に春の香りが広がりました!
お豆の味もしっかりしていて美味!美味!!
こんなに美味しいものをお庭で作られるなんてさすが。
美味しく頂きました。ありがとうございます。

ちなみに、同じく一緒に絹さやを頂いた実家の母は、
お肉と煮いて玉子でとじたそうで、これも吾が家に流れてきました!
解禁日に実家から流れてきたいかなごと共に春を満喫致しました。
皆々さまに感謝、感謝。
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by orochon3 | 2010-03-02 13:11 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

ナパ♪ナパ♪

ワイン会の会長から、美味しい白ワインをご紹介頂き、
早速取り寄せました。ついでに赤も3本ずつ。

ROMBAUER CARNEROS 2008年。
シャルドネ100%ですが、なんていうかもう、
これは今まで頂いた白ワインとはちょっと違う。
さらっとしていません。しっかりしています。
そしてとっても華やか!華やか!
お値段も華やかではありましたが。
CARNEROSはナパヴァレイの最南端にあり、
ナパで一番涼しいのだそうです。
だから、他のナパのシャルドネよりもエレガントな白ワインを
作り得るのだそうです。本当に他のワインとはちょっと違う。
このちょっと違う、というところをもう少し詳しくわかりやすく
説明するには残念ながらワタクシの語彙が足りませぬ。
なんというか、アメリカの大女優でモナコ王妃になられた、
グレース・ケリーのようなワインでした。

ROMBAUER NAPA VALLY 2008年
こちらは、ア・カルイ、ナパのカベルネ・ソーヴィニヨン100%。
おお、知っていますよ、以前お会いした事ありますね、というような。
美味しいのは美味しいですが白の時みたいな感動ではなく、
心細い時に知り合いに会った安堵感のような感じです。

どちらも生産量が少なく、日本ではあまり認知度は低いそうです。
それにしても、美味しいワインはまだまだあるのですね!
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by orochon3 | 2010-03-01 06:51 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)


主に戦前邦画と、思い切り偏った読書の感想などなど。近頃はもっぱらお酒ばかりで スミマセン。


by orochon3

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