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飛天と毛糸のおじょうさん

「ぼくはネンディ」という童話本がありまして、
子供の頃から大切に持っている数少ない本です。

先日、蓮の池を眺めていて思い浮かんだ飛天。
仏様の周りをひらひら飛んでいるあの飛天から、
ネンディの中に出てくる「毛糸のおじょうさん」を
ついつい連想してしまいました。

ネンディとは小学生の女の子トーシャが図工の時間に作った
粘土のちっちゃな人形で、彼女の筆箱の中に住んでいる
ちょっと宇宙人のような姿形をした子です。
そしてトーシャは毛糸のおじょうさんを作ります。
ひまがあれば増産するのでどんどん増えます!
毛糸でくくって作るお人形さんなのですが、この方達やかましい。
やかましい上に出しゃばり。良いとこなしかと思いきや、
なんだかこのおじょうさん達憎めません。
きゃあきゃあ騒ぎながら色んな所に出没してくるので、
ネンディはかなり辟易しているのですがそこがまた愉快!
子供ながらに大好きなキャラクターでした。
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大人しいペン先を自動車に乗せて走るネンディを見守っている
消しゴムの太っちょねずみとおじょうさんたちのサービスショット!

しかし、なぜ飛天と毛糸のおじょうさんがつながったのでしょう。
ひらひら優雅なところがちょっとだけ共通しているのかも、、、?
あ、数で勝負!というところかもしれません。
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by orochon3 | 2010-08-29 16:46 | | Comments(0)

お酒の味わい

いつも美味しいお酒をくださるA氏から、
またしても頂きました、〆張鶴 純米吟醸蒼空 純米大吟醸
どちらも冷やして頂きました。
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先に頂いたのが初めてのお目もじ〆張鶴さん。
これを口に含んだとき、ワタクシはアマイと感じました。
でも、辛口なんだそうです。
どっちが正しいのでしょうか?

ワタクシの舌と言葉はちょっと人と違うのデハ?
と常日頃感じていた事がまさしく露見したような感があります。
テイスティングというと、客観性がまず重要で、それを自分の言葉で、
いかにわかりやすく伝えるか、ということだと思っているのですが、
客観性という言葉にとてもコンプレックスを感じます。苦手!

自分で楽しむお酒ならテイスティングなんて必要ありませんが、
これを他人に伝える時に「ワタクシの舌はちょっと人様と違いますが」
と、いちいちおことわりをした方が良いかもしれません。

そういう舌を持つ者の感想として、
果たしてこのお酒のお味はどうだったのでしょうか?
もちろん、美味しかったのです、すぐなくなりましたから。
お蝶夫人にコーチしてもらったような感覚です。
優雅だけど愛情溢れる厳しい指導のもと、初めての勝利!

蒼空の純米大吟醸は以前にも頂きましたが、これは愛山というお米。
以前のはたぶん山田錦だったと思います。
どっちがどうやの?と尋ねられても困ります。わかりません。
ただ、こちらは〆張鶴に比べると私の好き度がぐぐっとあがり、
飲むペースもそれに比例して、あっという間に空になりました。
もしかしたら誰かが盗み酒をしているのでは?と疑いたくなるくらい。
まったりというか、飲み進むにつれてマロマロとなってきました。
スライムというのがありましたね、あれのような状態です。
こういう酔い方をこよなく愛するワタクシでございますので、
至福の時、日本人で良かったワァ、、、と歓んだのでした。

こちらはT氏より頂いた日本盛 上撰辛口です。
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日本盛は浜村淳さんがお好きなお酒だそうですが、
私にはこのお酒、どうしても花紀京のイメージが、、、。
毛糸の帽子に腹巻き、白シャツにニッカポッカ。
ホッペタがほんのり紅くて猫背のオッチャン。
食堂の隅でコップ酒というイメージでした!
お味について。
これは二本頂いたのですが、少し時間がかかりました。

A氏、T氏をはじめ皆様いつも美味しい酒をありがとうございます!
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by orochon3 | 2010-08-27 09:49 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

もうダメかも

少し前に、冬のソナタというドラマが流行って、
眼鏡にマフラー、そして両手を胸にあてて微笑、
というヨン様に人気が沸騰していましたね。
ヨン様に人気があったというよりも、ヨン様が演じていた
なんと言う名前か知らないけれど役柄とヨン様がごっちゃになって、
皆さん熱狂していたのではないかと推察しておりました。
はたから見ていても、ものすごく、皆さん幸せそうでした。

そして、いま、ワタクシもその一人となっております。
いえ、ヨン様ではございませぬ。
伊勢谷くんの高杉晋作です。
伊勢谷くんを初めて観たのは「ワンダフルライフ」と「金髪の草原」の
二作品連続で、でした。
かっこ良さにひっくり返りましたが、以後は忘れていました。
色んな作品に出演していたのは知っていましたが、
その後あまり興味が湧くことはありませんでした。
昨年、NHKの「白州次郎」を観てみたら、、、
上手に歳を重ねて、よりかっこよくなっているではないですか!
でも白州さんにはあまり興味がなかったのでそこまで、でした。
しかし、しかし、しかし。
この度はワタクシの大好きな高杉晋作。
もう、すっごく楽しみにしていて、そして初めて観た瞬間、
もう、ダメかもしれない、と思いました。
私の中の高杉晋作像を遥かに超えるかっこよさ。
高杉晋作が伊勢谷友介と一体化してしまい、
あのヨン様現象が起こってしまったのでした。
合掌。
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by orochon3 | 2010-08-23 08:09 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

ちょっぴり旅気分

どこにも行ってない。
どこかに行きたい。
と、思っていたら、お墓参りに行くことになりました。
義父のお墓は三重県の松阪の手前にあります。
朝の6時に出発して、着いたのが8時半でした。
早朝の墓参は気持ちが良い上に涼しい!
義父にご挨拶して、朝のコーヒーを飲みに、
コメダコーヒーへ。朝早くから満席でした。

冷たいコーヒーを飲んで、さあ帰りましょう、
となる筈だったのですが、、、お昼御飯どうする?
松阪まで行って松阪牛食べる?
で、車で40分ほど移動して松阪へ着いたのが10時半です。
携帯で調べたら、老舗はすき焼きばかりだしちょっと高すぎる。
色々考えて、「牛銀」さんの洋食部を選びました。
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城下町の風情のある通りに、牛銀本店を見つけました。
洋食部はこれに隣接したちょっと洋風の建物。
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メニューは松阪牛を使ったリーズナブルな洋食の数々!
開店にはまだ少しありますので、松阪のまちを散策しました。
残暑厳しい松阪のまちは人通りも少なくて、のんびりしています。
散策と言ってもことさら何があるわけでもありませんが、
本居宣長のおうちとか、三井家発祥の地とか、有名な和田金とか、
説明の看板を見てふうん、そうなの、と関心があるわけでもないのに
うなずいてみたりして、、、。
頭はもう松阪牛のことでイッパイですから。

開店と同時に店内へと入りました。
黒毛和牛のステーキを頼むと、お店のおばちゃんが
「松阪牛じゃないんですけど良いですか?」と親切に教えてくれます。
おお、それはいけません、何しに松阪まで来たのかわかりません。
おばちゃんの導きで、松阪牛ランプステーキと焼肉定食とハンバーグを注文。
果たして、初松阪牛の味は、、、。
かなりしっかりと重たい、牛肉らしい美味しさでした。
なじみのある但馬牛にはしんどいだろうな、というような、
甘めのタレやコクのあるポン酢がよく合います。
すき焼きが美味しかろう、というお肉でした。
いつか和田金や牛銀本店で食べる日が来るでしょうか???

2時半には家に帰り着きましたが、墓参もできた上に、
ちょっとした旅気分を味わえて、幸せな夏の思い出ができました!
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by orochon3 | 2010-08-20 16:39 | | Comments(0)

ちゃんと閉められない病

今朝、冷凍保存しているパンを出そうとして、
冷凍庫の引き出しをあけたら、中がびしょびしょ!
パンはふにゃふにゃだし、冷凍食品もふにゃふにゃ。
寝ぼけた頭でよく思い出してみると、
昨昼に冷凍庫の中にあった魚の干物を出して焼いた。
その際、ひきだしをちゃんと閉めていなかった模様。
そしていつもなら夜に必ず水割りで氷を使う夫が、
昨夜に限ってワインを飲んでいた(私も)。
そして、ついに今朝私があけるまで半開きだった冷凍庫。
すべて、ほぼ解凍しておりました。
すべてを取り出して引き出しを掃除して、ゴミ袋に入れた食品を
もう一度冷凍庫に入れました。ゴミの日は明日。

なんでちゃんと閉めてなかったんかしら、、、
と、がっくり肩を落としふと目をやると、
先ほど使った食器棚の引き出しも開きも、
パンを焼いたトースターも、すべてが半開き状態。
冷蔵庫のタッパウエアもほとんどがちょっと開いている。
ちゃんと閉められない病なんでしょうか?

これからはちゃんと閉めよう!と決意を新たにしていたら、
「それも30分の間だけ。それ以上たつと忘れてしまうはず。
おまえの良いところでもあるが、悪いところでもある。
なんでもすぐに忘れてしまうんや!」と夫に言われました。
彼は正しい。

今回は忘れぬようにという決意をこめてここに記します。
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by orochon3 | 2010-08-19 07:16 | その他(ほぼお酒) | Comments(4)

報知新聞で宣伝活動

まるで選挙運動のように電話や手紙にて
父の本の販売促進運動を繰り広げているワタクシですが、
弟は違いました、やることのスケールが大きい。
彼は人の輪を広げて広げて、そして皆様のおかげで、
本日の報知新聞に父の本の紹介記事が掲載されました。
ウェブ報知のこちらでご覧下さいませ!!
なぜか取材を受ける時に同席していたワタクシの言葉まで
載せてもらってしまいました!ビックリ。
弟よ、これこそgood job!
無力ででしゃばりな姉でスミマセン。

この記事が紙面に載るまでの経緯はこちらをごらんくださいまし。

皆々さま、本当にありがとうございます。
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by orochon3 | 2010-08-17 18:59 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

極楽の池

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朝のお散歩の楽しみ、蓮池のパトロールです。
どんどんつぼみが伸びてきて、どんどんお花が開いております。
早朝なのでまだ陽射しはきつ過ぎません。
静かな蓮池を眺めているとうつし世はゆめという言葉が広がります。
ああ、ゆめだったのか、と思いたい事が沢山ありすぎます。

卒論で、私は飛天というのをテーマにしました。
仏教の教典や壁画や彫刻やらの中に、羽など持たず、
天衣をひらひらさせながら仏を賛美して飛んでいる天人たちが、
なんだかかわいらしくてどこからきたのか知りたかったのです。
結局は調べてもわかりませんでした。
でも、諸説あるなかで一番私の気持ちにぴったりだったのが、
極楽の蓮の中から生まれた、という中国での説でした。

蓮を眺めながら、このつぼみから、ほっとあの天人が生まれ出て、
ひらひらと散華しながら天へのぼっていく様を思い浮かべ、
何もかも夢だったなら、、、と思うのでした。
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by orochon3 | 2010-08-05 07:13 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)


主に戦前邦画と、思い切り偏った読書の感想などなど。近頃はもっぱらお酒ばかりで スミマセン。


by orochon3

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