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もうすぐ咲きます!
久しぶりに蝋梅の公園に行ってみたら、
椿が満開になっていました。
薄紅一本と紅が二本、きれいできれいでみとれました。
道中には紫や白のモクレンがポコポコ開いています。
桜のつぼみも、もうすぐ咲きますから!とばかりに、
先からピンク色をのぞかせていました。
そこかしこから花の香りがして、春がきていた事に気づきました。

吾が家の扉をあけた眼前にあるハクモクレン、
いざ咲かん、という迫力!
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by orochon3 | 2011-03-30 08:06 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)
いたづら小僧(その3)
ひつこく続けておりますが、最後にやっぱりお召し物を。
後ほど失踪して騒動を巻き起こす次女が、婚約者のところへ行く!
と言ってお召し替えをしています。
そこへお母さまがやってきて着付けをなおしました。
曰く「こんな女学生みたいな着方はダメ!」
そう言って、前のあわせを開き、襟をぐいっぐいっぬいてしまいました。
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その女学生のホンモノが三女のこちら。
自分のことをボクと言ってます、帰宅したらもちろん着物に着替えます。
お母さんにお小遣いを堂々とねだっているところ。ベルトがカワイイ。
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そして英百合子お母さん。素敵な着こなし。
帯揚げの出具合がお上品ですネ!
ウェイヴしたお髪もしびれます。
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次は、長女が次女に手袋を貸してあげる場面なのですが、
何故だか唐草模様の風呂敷がかけられているのです。
この箪笥の他にも色んなものに唐草風呂敷がかけられていて、
なんでいったい突然唐草?!と調べてみると意味がありました。
唐草は四方八方に伸びて限りがないことから、
延命長寿や子孫繁栄の印として大変縁起が良い物とされ、江戸時代頃から、
婚礼道具や夜具地を唐草の風呂敷で包んでいた、とのこと!
ふへぇ!知りませんでした。初めて見ました。勉強になりました。
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最後に、主役のいたづら小僧くん。悪そうな顔でしょう?
本当にいたづら者でした。ろくなものではありませんでした。
どこかの駅みたいです、雰囲気が良いですね。
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ああ、良いものをたくさん観せてもらいました。
ひとときでもあの頃にタイムスリップできて大満足です。
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by orochon3 | 2011-03-09 15:45 | 戦前東宝 | Comments(2)
いたづら小僧(その2)
いたづら小僧のおうち。
庭からながめてみたところ。なかなか洋風です。
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お玄関。天井が高くて素敵。
この奥に洋の応接間があるのですが、カーテンで仕切るスタイル。
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これがその応接間。
この頃の写真や映画で見るところによると、
テーブルの高さとソファの高さがなんだかアンバランスです。
これも、ソファが低過ぎる感がなきにしもあらず、、、。
そこがこの頃らしさでもあるのですが。
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アップにしてみても、やはりソファ低くないですか。
卓上にはお茶と果物。王道ですね!
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こうして並べてみて、ふと思いました。
私はイリイリするくらいこういう場面に弱いです。
応接間の戸棚の中や靴箱の中や、
卓上のカトラリィや帽子やら、、、
ひとつひとつをもっと詳細に見たい、感じたい。
これはどういう症状なのでしょうか。
もう少し続けます。
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by orochon3 | 2011-03-06 07:07 | 戦前東宝 | Comments(0)
いたづら小僧(その1)
昭和10年の映画です。
中の上くらい?の一家のお話で、主にそのお屋敷が舞台。
となると、当時のそのクラスの生活がばっちり!

家族構成は両親、三人の娘、一番下に小学生の男の子。
男の子がいたづら小僧なのですが、私はやはり娘三人に興味が。
一番上はお医者さんと縁談があり、
二番目は肥ってなよなよした資産家と縁談がある。
三番目は自分をボクと言う女学生。
次女は実は資産家がキライで、職工さんと密かにおつきあいをしておりまして、
いたづら小僧が工場へ手紙を持って行ったりして、
姉と職工の仲をとりもっています。
その職工さん実は資産家のお坊ちゃんだったりします。
他愛のない物語ですが、当時の生活をじっくり楽しめました。
一番のワタクシ的見所はお台所です。

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お台所に続く裏のお勝手口。よその女中さんがたずねてきました。

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いたづら小僧家の女中さんは清川虹子嬢。

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真ん中は奥様の英百合子サン。エプロン長いですね、和装用。
向かって左手に丸いちゃぶ台が立てかけてあります。
食事は和室でこのちゃぶ台を使い召し上がっていました。

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旦那さんをたずねてきた釣り仲間。
中から勝手口を見た感じ。壁の黒板に何が書かれているのか気になります。

映画といえど活き活きとした当時の生活、ウゥンいいなぁ。
もう少し続けます。

昭和10年/P.C.L.映画製作所/監督・脚本・山本嘉次郎/原作・佐々木邦
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by orochon3 | 2011-03-01 07:19 | 戦前東宝 | Comments(0)
  

主に戦前邦画と、思い切り偏った読書の感想などなど。近頃はもっぱらお酒ばかりで スミマセン。
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