今夏、あっという間にお酒がどんどん届きました。
なんと幸せなことでしょうか、なにに感謝すれば良いのでしょうか。
まず、お中元で頂いたお酒。
「越乃波漫」の純米酒と純米吟醸。
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その名のとおり矢絣に袴、ブーツに自転車、頭は二百三高地?
はいからさんがノドを通っていきました。
純米吟醸の方がちょっぴりおしとやか、純米は少しお転婆でした。

続いて父から「越乃寒梅」特選吟醸酒と金無垢純米吟醸酒のペア!
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まず特選吟醸酒をあけましたら、、、
お正月にいつも実家でいただく越乃寒梅ですが、少しイメージが変わりました。
夢二が画く楊腰のしなやかさだけだと思っていたのですが、
かなりしっかりもののようです。自立した立派な職業婦人です。
洋装のスタァ原節子さんの演じるタイピスト、てな感じでしょうか。
そして金無垢純米吟醸という大げさな名前の方、これはなんだかもう、
すっかり名前に負けてしまったかもしれませんが、、、
華やかで、ひらひらして、自立とか関係ありません、次元が違うのです。
華族のお嬢さま、世が世であれば、というやんごとなきお方。
わたくしのような者のところへお出ましになって頂き恐れ多いの極み、
などと舌をかみそうな勢いで、瓶をあけてしまいました。

元来、そんなにたくさん飲める方ではないのですが、美味しいお酒は
いつものことながら、空になるのが早いこと、早いこと。
どれも哀しき哉!720mlでございましたので、特に早うございました。
華族のお嬢さまの影響を未だ受けて調子が出ません。
夏のお酒、まだ続くのですが仕切り直して参ります。
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by orochon3 | 2011-07-31 08:45 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

涼やかなひととき

暑い暑い毎日ですが、先日母から、鍋焼きうどんを食べに行くから
一緒に来ないか、と誘われました。
なんでこの暑いのに鍋焼き?と思いましたが、
私も鍋焼きは大好きですから、誘いにのってしまいました。
いつも行くお店は広くて涼しく、これなら大丈夫かも?
と思ったのが大間違いで、食べている途中から大量の汗。
四人で行ったのですが、口から出るのは、暑いと美味しいの二言のみ。
ズズズというおうどんとおつゆをすする音の中を、
美味しいわぁ、暑い〜、暑い〜、美味しいわぁ、と続くのです。
周囲の方々はざるそばや冷やしうどんを食べていらっしゃいまして、
私たちは異様な光景にうつったことでしょう。
まるで罰ゲームのような鍋焼きうどんでしたが、美味しかったです、ほんと。

汗びっしょりの一行が向かったのは大谷美術館。
私の提案に皆さまのってくださり、七月いっぱいまでの
「野口久光シネマグラフィックス 追憶の映画ポスター展」に、
すべりこみました!
そして、この美術館が大正解でした!
一歩足を入れるなりヒンヤ〜リとした冷気に包まれ、即鍋焼きが消えました。
静かな静かな展示室には、各年代別にポスターがあらすじと共に展示され、
おまけに!各時代の映画の予告編などが流されています。
映画は観ていなくても、あらすじとポスターの画から内容を想像したり、
観た事のある映画なら、色んな場面を思い出したり、、、
その映画を観た時のことを思い出したり、、、
涼しい館内でゆっくりと古き時代の名画の世界へ思いを馳せました。
緑と水の美しいお庭を眺め乍ら、お茶を飲んで映画の話で盛り上がり、
年代の全く違う四人は、一日にして灼熱地獄と天国を味わったのでした。

大好きな映画「旅情」のポスターは、私のイメージとは少し違いましたが、
年代ごとに変化していく映画ポスターがよくわかりました。
画よりも私はそのレタリングにとっても興味がありまして、
真似したいけれどとってもできないなぁ、なんて思いつつ堪能しました。
特に1930年代のレタリング、とってもとっても素敵でした。
野口さんのノートも展示されていましたが、直筆の文字の美しくタノシイこと!
あのノートを見られただけでも値打ちがありました。

それにしても、昔の、特に戦前の映画はタイトルがとってもお洒落です!
いまの直訳のタイトルにはない雰囲気があって、私は好きなのですが。
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by orochon3 | 2011-07-30 09:19 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

夏です!

先日、ホームセンターにて「枝豆くん」というものを見つけました。
ザルが取り外しできて、198円でした。買いました。
その翌日、タイミングよろしく知的マダム秋桜さまより、
お庭ですくすく育ったという枝豆をたくさん頂きました!
ということで、さっそく、枝豆くんの出番となったのでした。
これ、大変便利なモノでした、形も名前もカワユイです。

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枝豆は茹で上がった瞬間にイイ香りが部屋中に広がって、
おお、夏だ!ビールだ!野球中継だ!
という安直な思考を露顕させてしまいました。
肝心の枝豆は、粒がしっかりしていて、味が濃く、香り抜群。
夜には冷やしてビールと共に美味しく頂きました。
もちろん、テレビでは野球中継といきたいところですが、
実は野球があまりよくわかりません。なので、旅番組を見ていて、
博多に行きたくなってしまいました。(秋に行けるかな?)

秋桜さま、いつもありがとうございます。ごちそうさまでした〜!
吾が家の定番は、サッポロの麦とホップ。
健康志向的には発泡酒のくせに高級品のキリン淡麗Wでございます。
一番好きなのはサッポロ黒ラベルなのですがあまり登場しません。
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by orochon3 | 2011-07-29 08:57 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

大阪のINAXギャラリィへにっぽんの客船 タイムトリップ展を見に行きました。
憧れの'30年代に華々しく活躍した客船の写真やら設計図やらを見て、
意匠にはため息が出ますが、心が躍らない、、、何故かというとですね、
人が全くいない船内の写真はちっともおもしろくないのです。
展示室内に流されていた映像は、古い写真から復元された船が、
まるで実際に航行しているかのような見事な映像ではあるのですが、
人が一人もいないので気持ちが悪いのです。
後半になってようやく、船上ですきやきパーティをしている写真やら、
仮装パーティの写真やらで気が落ち着きましたが、少なすぎる。
食堂のメニューも、もっと大きく見せてください。
などと文句ばかり言っていたようですが、私が一番食いついたのは、
船ではなくて、神戸港に見送りにきている群衆を背後から撮った写真です。
ほとんどの御婦人方は和装姿でありまして、その帯がまたタノシイ!
お太鼓がとんがっていたり、右や左に斜めになっているのです。
普通に普段に着物を来ている証を見たようで、スコブル気分が良かったです。

しかしながら、これを今しようものなら、、、
先輩の御婦人方からいちいちご指摘を受けたりご注意を受けたりと大変。
正式な場所へ行くわけでもないものを、ナゼそこまでキチンキチンと、
定規にあてたような着方をしなければならないのか不思議。
あのお太鼓がとんがっている写真を見せてあげたいものでございます。
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by orochon3 | 2011-07-26 15:20 | 着物 | Comments(0)

その後のアロエ

6月2日にご報告した、ほぼ死にかけていたベランダのアロエが、
なんだかスゴイことになってきました。
どんどん緑化がすすんで、今ではこのとおり!
真夏の陽射しに活き活きしています。
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去年頂いたときはこんな風に横に伸びていたのですが、、、
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今はどんどこ上に噴水みたいに伸びています。
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一番下の葉は、ぶよぶよと腐りかけてきたので切りましたが、
抹茶色でひからびていた葉は、ほぼ緑色に復活です。
果たして頂いた頃の姿に戻るのでしょうか?

がんばれ、アロエ!
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by orochon3 | 2011-07-24 08:12 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

暑中おみまい

今朝も蓮池へパトロール。
もうずいぶん咲いていました。

水に浮かんだ大きな葉、その合間にすっくと咲いている蓮の花は、
早朝の清々しい空気に包まれて、やさしい気持ちにさせます。

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夫がスマートフォンに替えまして、写真を撮ってくれました。
なんだかいつもの写真と色が違いますネ。
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by orochon3 | 2011-07-23 08:05 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

夏の宿命?

去年の夏、あの暑い中をエアコンが故障しまして、
時を同じくしてワインセラーも轟音をたて故障しました。
そして、今夏もまた故障が吾が家を襲いました。

今年はまずJCOMケーブルモデムのランプが乱れまくり、
インターネットがつながらなくなりました。
暫く様子をみていたのですが、改善の見込みが無く、
JCOMに電話をしたところ、あっという間に修理に来てくれて、
あっという間に新しいモデムに交換してくれたのでした。
JCOMというと、いつも連絡をしてもなかなか来てくれなかったのに、
迅速な対応をしてもらったのは初めてです!
聞くところによると、やはり目前の地デジ化の為に増員しているとのこと。
良い時に故障したものです。

そして第二弾め。
母が大量の干物を持って来てくれまして、早速お昼に焼こうとしたら、
ガス台のグリルが、着火はするもののすぐ消えてしまいます。
何度やっても同じ結果。これはもう故障としか考えられません。
リンナイに電話をかけたところ、なんと20分後に行けます、との返事!
どうやら近くで他の修理をしていたらしい。
あっという間に来てくれて、接触不良が原因なのでセンサーを交換し、
購入後初めての修理なので、ということで無料にしてくれました!

去年のエアコンとワインセラーはどちらも結局3週間かかったので、
今度もそれくらいかかるのかと恐れていましたが、どちらもあっという間!
少々腰砕けではありましたが、大事にならずに本当に良かったです。

それにしても、毎夏、何かしら故障するというのが続くとイヤだなぁ。
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by orochon3 | 2011-07-20 07:07 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

なんでェ?!

先日、美容院に行ったときに、同じ歳の美容師さんと話していて、
私たちには一般的な売れ筋にあまり興味がないという共通点があり、
そのことで大変盛り上がってしまいました。
好みの物を見つけるのが難しく、一旦見つけたら必ず色違いなどで2つ買う、
という共通点もありました。
彼女は好みが独特なので、欲しいと思ってもSALEの時まで待てる、
何故なら自分好みのものは大概売れ残っているから、という事でした。
しかし私の場合はちょっと違っていて、私好みのものがあって喜んでいると、
それは高い確率で製造や販売が中止になるのです。
だいたい気に入って買っているうちに、見当たらなくなり、
店の人に聞くと、あれは売れないからやめた、もう作らなくなった、
と残念な答が返ってくるのです。
そういう運命なのだと悟った事件が、つい先日ありました。

私の両親の誕生日が二日違いで、七月四日と六日です。
その合同誕生祝いをしようということになり、
久しぶりにお気に入りのお寿司やさんへ予約を入れに行ったところ、
お店から空調機が運び出されており、聞くと閉めました、との返事。
えぇぇぇ!
誕生祝いの食事会はプレゼント贈呈へ変更となりました。
このお寿司屋さんは、私たち家族に良いことがある度に行っていた、
想い出のあるお店だったのに、本当に残念。
アァァとため息をついていた私にまた悲劇が訪れました。
あれは去年の夏のことです。猛暑で鰻が無性に食べたくなって、
調べて行ってみたら、ズバリ私好みの味、鰻もタレもお吸い物も!
良い店みつけた、感激、感動した!と盛り上がっていました。
そのお店の前を久しぶりに通ったら、、、暖簾がない。
週末のお昼時なのに?
不思議に思ってもう一度前を通ると、お店はなくなっていました。

2店とも評判も良くてそこそこ繁盛していたと思っていたのに。
私が気に入った為に閉めてしまったのでしょうか。
悪いことをしたような気分です。

あんまりショックだったので気分を良くするための一枚。
4年前に行ったマウイ島の夕景。

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by orochon3 | 2011-07-11 14:29 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

一年が過ぎました

今年も蓮がきれいに咲いていました。

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今日で一年が経ちました。
一年以上もお目にかかれなかったことなど珍しくもなかったので、
いまでも、お元気でいらっしゃるように思います。
そんな風にこれからも、ずっと思っていくでしょう。


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凛々しいつぼみに負けないように。
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by orochon3 | 2011-07-10 08:16 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

戦前の東宝映画は、大好きなモダンな空気が満載で、
大きな洋館がよく登場するのもツボです。

こちらは、実家へ帰ってしまった奥様の居る神戸のお屋敷。
憧れのお車寄せがありまして、お玄関を入ると、、、
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もちろん、女中さんが出て来て応対致します。
「ただいま皆さまお出かけでございます」
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「じゃ、伝言を頼みますよ」
と言って名刺にメッセージを書く高田稔サン。
これから神戸港から北京へ旅立つのです、その前に妻に一目会いたい!
表に名前だけの名刺って、格好イイですねぇ。
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しかし、奥様はお母様の陰謀でこの名刺を受け取れませんでした、、、涙。

奥様の実家のお庭にはブランコもあります。
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大きなお庭でございます。お母様とお茶も頂けます。
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先日、吾がまちにある戦前からのお屋敷が、取り壊し前に公開されました。
この映画を観た直後だったので、まるで映画の中に入ったような気分で、
浮かれた気分になりましたが、そのお屋敷もあとわずかの命だと思うと、
なんとも複雑、、、
この映画のお屋敷もどのような運命をたどったのでしょうか。

この頃の映画の中で一番胸かき乱される場面がコレ!
こういうのがよく登場しますが、昔の街並の美しさに目が奪われます。
この場面に入り込みたい!最新のモードに身を包んで、
岡田時彦サンか徳大寺伸サンと腕をくんで歩いてみたい、、、。
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昭和15年/東宝映画/監督・田村道美/脚本・東坊城恭長/原作・吉屋信子
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by orochon3 | 2011-07-07 06:23 | 戦前東宝 | Comments(2)