飲み過ぎではないのか?という鋭いご指摘を頂戴しつつも、
このシリーズもいよいよ夏の終わりとともに最終回です。

弟のありがたい出張土産、福岡八女市のお酒「喜多屋」です。
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なんだかちょっと色々書いてあります、、、
大吟醸で特醸で、しずく絞りだそうです。
ものすごく手間と時間がかかる絞り方だそうです。
ありがたい、ありがたい、と手をあわせつつ、頂きました。
繊細で、繊細で、繊細なお酒です。
最初の一口は、頼りない?と思いましたが、飲み進むうちに、
いやいやいや、私の味覚が頼りないのであって、このお酒は、
岩清水のように柔らかくてサラサラとした口あたり、
お味もやさしくて、大きな懐に抱かれているような安心感があります。
なぁんてウッカリしているうちに、酔っぱらっていました。

後で気がついたのですが、こんなのが首にぶらさがっていたようです。
(箱から出す時に落としていたのを後から発見しました)
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すわ金賞受賞のお酒か!、、、と小躍りしそうになってよく見たら、
向かって左端に、ちっちゃな字で、

※この商品は金賞受賞酒そのものではありません。

ですって!!
この真正直なところがこのお酒にぴったり。
株式会社喜多屋さん、いいですね!
アメリカにも進出しているようで、なんだかおもしろい会社です。
ちなみに、やまやの明太子はここのお酒を使われているそうです。

たくさん頂いた夏の美酒、どれもこれもこの夏の想い出です。
皆々さま、誠にありがとう存じました。
おかげさまで、どこに行かずとも、自宅で各地のお酒を頂くことができました。
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by orochon3 | 2011-08-29 14:01 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

最近、仕事であちこちを飛び回っている愚弟改め賢弟が、
伊予松山で買って来てくれたお酒の第二弾です。
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箱に入ったこのお酒の松山三井という名前を見たとき、
どこかの財閥の方が戯れにお造りになったお酒かと思いました!
松山三井というのはお米の名前だそうです。
瓶にも稲穂のシールが貼ってあってタノシイです。
華々しい受賞歴があるお酒だそうで、ものものしい。
果たしてお味はというと、、、どこのどなたか存じませぬが初めまして、
というかなんというか、よそよそしいですね、
初対面で、いきなり意気投合とはいきませんでした。
しかし、頂いているうちに、前に座っていたひとがいつの間にか横にいて、
最後には肩を組んで一緒に歌を歌っていたというような不思議。
結局、美味しく頂いたという結論でございます。

二本目、こちらも弟が仕事で行った北九州からのお土産です。
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小倉生まれで玄海育ちの松五郎さんにちなんだお酒だそうで、
秘伝吟造りの純米酒、と書かれていました。秘伝といわれると気になりますネ!
裏には「情義に厚い九州人」「純にして颯爽」「天衣無縫の心意気」
「小倉祇園太鼓の音色とともに人々を魅了している富島松五郎」などなどと
アツイ文句が並べられていました。しかし、、、、!
いやいやいや、優しくて柔らかなお酒でございました。
アツイ文句の松五郎さんは意外や優しくてレディファーストな紳士なのかも。
これはまさに旧友に会ったかのような懐かしいお味です、
松山三井さんの後だっただけに、懐かしい再会でございました。

それにしても、吾が弟は、行く先々で「姉が酒呑みなンですよ」とか、
「姉は日本中の地酒を飲むのが趣味なンで」とか、言ってまわっているそうです。
知らない人に迄言っているらしく、へんな噂が流れているのではと心配しています。
そんな趣味はありませんが、新しいお酒との出逢いは嬉しいもの。
仕事で飛び回る弟に感謝しつつ、次は北へ行かないかなと期待しているのでした。
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by orochon3 | 2011-08-19 14:06 | その他(ほぼお酒) | Comments(2)

お盆です。
毎年、お盆というとシャネルズの街角トワイライトの出だし、
ボンボンボンボンが頭のなかでぐるぐる鳴り続けて困っています。

まったくもう暑い毎日。
ただひたすらに静かに暮らしております。
そして静かに美味しいお酒を頂いております。
銘酒ラッシュに嬉しい悲鳴をあげながら!

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実家から流れてやってきてくれた東北のお酒たち。
秋田県天壽酒造の天壽 純米酒と宮城県の一ノ蔵の特別純米酒辛口。
天壽はちょっと派手好きな次男で、一ノ蔵はしっかり者の長男。
お兄さんの方が私の好みな感じです。

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弟が仕事で伊予松山へ行くというので、仁喜多津というお酒が美味しいヨ!
とメールで伝えましたところ、お土産で頂いてしまいました。
そういうつもりではなかったのに、、、ゴメンね。
しかも私が主張した仁喜多津よりも高価なのです、これ。
昨秋松山を訪れた時にカップで試飲し、夫が美味しいナと言ったお酒。
また頂けるとは幸せ、幸せ。
これはもう外観どおりのたおやかなやさしいお酒で、すいすいすいで
消えてしまいました。残念。

そしていつも美味しいお酒を届けてくださるA氏より今夏も頂きました!
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一本目はちょっとおどけた龍がカワイイ、姫路のお酒、龍力の純米吟醸、
しかも純米ドラゴン episode2 というなんだかわけのわからない名前。
ドラゴンズファンが喜びそうですが、私はファンではないので嬉しくはない。
お味はですね、カワイイ龍に似ずちょっと厳しい英語の先生です。
だらしなく酔っぱらっていたらピシッと注意されそうです。
もちろん、実は優しくて良い先生。だからとっても美味でした。

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二本目は、青森のお酒。
八戸酒造の陸奥八仙 純米大吟醸 華想い 新酒 限定品と色々書かれています。
美味しいです、華想いなんてリリカルな名前がついていますが、
そのまんま、非常に繊細でしかも、しなります、しなりまくりです。
これが一番好き!でいつもより早く心地良く酔ったのでした。
美味しいお酒は何故すぐになくなってしまうのでしょうか。
永遠の課題です。

美味しい美味しいお酒を頂き、皆々さまに感謝御礼申しあげます。
実は、これが、まだ続くのです!まさしく嬉しい悲鳴!!
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by orochon3 | 2011-08-13 15:19 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

ぬか床に事件発生

夕方になると、プールに行く前の一仕事、
夜の晩酌?の準備をいそいそと始めます。
準備といってもたいしたことは致しません。
焼き茄子やら、酢の物やら、簡単なことしかできません。
一番大事な仕事はぬか漬けを取り出すことですが、
これもたいした仕事ではありません。と、油断していましたら、、、
少なくなったぬかを足す時に一緒に入れる塩をつい入れ過ぎてしまい、
ものすごく大変なことになってしまったのです!

大げさなようですが、ぬか床は我が子と同じ、いえ、子供のいない私には
ぬか床は子供のような存在で、手塩にかけて育てていたつもりでした。
それがついうっかり、塩を入れ過ぎた為に、ぬか床は何を漬けても、
めちゃくちゃ塩辛い漬け物にしか漬かりあがらず、ぬかの風味まで消えました!
こんな事ってあるのですね、不治の病を宣告されたような気持ち。
そこへ、色々いつもうるさく口を出す夫が、捨て漬けしたらエエ!と。
天からの救いの声が聞こえた瞬間でした。たまには良いことを言うネ!
早速たくさん葉のついた大根をそのまま投入してみました。
かきまわして、かきまわして、リハビリで胡瓜を時々漬けてみて、、、
2週間ほどかかりましたが、水もよく出てようやく塩辛さがぬけて、
ぬかの匂いもいつもの美味しい匂いに戻りました〜!
ほっと一息です。
ぬか床にゴメンネと謝って、なでてやりました。

古漬け特有の香りと酸味が大好きで、古漬け一辺倒だったのですが、
今回のぬか床騒動で、ひとつだけ収穫がありました。
リハビリで漬けてみた胡瓜を試食する為に、いつもより早めにあげていたら、
少しずつ戻って来たぬか床の風味と共に、浅漬けの美味しさに目覚めました。
たまには青青とした胡瓜のぬか漬けも良いものですね。
ぬかの風味が清々しく、夏らしいです。
これは7時間漬けたもの、私にとっては立派な浅漬けです。

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胡瓜の他は、大根と茄子、が吾が家の定番。
ずっと普通のタッパーを利用して漬けていましたが、
数年前に購入した野田琺瑯のぬか漬け美人、水抜きが付いていて重宝しています。
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by orochon3 | 2011-08-04 09:35 | その他(ほぼお酒) | Comments(2)