ビールの友

実家に寄ったら父からコレを貰いました。
ビールではありません。ビールの友です。
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説明書どおりにすれば、枝豆を収穫できるのだそうです。
待つこと4日。無事に芽がでてきた気配!

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ちょっとたのしみができました。

おまけ。
昨日の朝、散歩のときにであったかわゆいコ。
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ちょっとチビ。特徴、行儀がよい。
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by orochon3 | 2012-04-30 13:36 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

博多満腹物語 その4

いつもどおり早くに寝たら、やっぱり5時前に目覚めました。
朝ご飯は、某書を参考にして、おうどんを食べに行く予定。
博多うどん、有名なのですね、柔らかいのが特徴なのだそうで、
なんと24時間のおうどん屋さんが沢山あるというのです。
早速着替えて、おうどん屋さんへ行きがてら朝の散歩に出かけました。
ホテルからほど近い大きな住吉神社へお参りしました。
1800年の歴史、住吉神社の中でも一番古いものだとか、
とにかく広い敷地ですが、昔はもっと広かったのだとか。
思いがけず良いお参りができました。
そのまま歩いて櫛田神社へもご挨拶がてらお参りに。
境内には霊泉鶴の井戸というのがありまして、身体に良いと言われる、
なんとも酸っぱくて不思議なお水が湧いています。
一応、いつも口にしていて、効いているのではないかと信じています。

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櫛田神社に奉納されていた酒樽たち。
さすが灘の酒ばかりではなく、ご当地のお酒もしっかりと。
初めて見る樽に少しばかり興奮してしまいました。

いろいろ回り道しつつ目当てのお店へ行くと、なんとなんと!
水曜の6時から11時まで清掃のため閉店、という張り紙が!
ふへー。回り道していなければ間に合っていたのに、、、
と、向いへ目をやると、うどんの文字があり人が出入りしています。
大きな「八州」という看板。お腹もへっていたので一直線で入店しました。
後で判明したのですが、ここも24時間営業でした。

博多の定番というごぼうの天ぷらがのったおうどんを注文。
かなり時間をかけて湯がいていたのでどうなるのか心配しましたが、
柔らかすぎず、ほどのよい美味しいおうどんでした。
初めてのごぼうの天ぷらは、薄切りにしたごぼうがサクサクで、
お出汁とも相性ピッタリでした。
肝心のお出汁は、甘いのではという予想に反して塩気がしっかりして、
良い香りの美味しいお出汁でした。

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残念だったのはかしわ飯が売り切れだったこと。
諦めきれずに売店に入ってみたら、かしわ飯おにぎりがありました!
こちらはやっぱり甘辛い九州の味。タクアン付きがなんともうれしい。
部屋に戻ってかしわ飯を食べてもまだ朝の7時半でした。
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by orochon3 | 2012-04-30 12:58 | | Comments(0)

博多満腹物語 その3

感激、大満足だった粋恭さんです。たまには外観写真を撮ってみました。
一階は焼き場のある厨房とカウンター席、二階にも席はあるもようです。
思い出してもまた今すぐ食べに行きたいくらい。
予約をして行かれることをおすすめします。
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焼き鳥を食べて満腹ですが少し呑み足りない。
天神へ地下鉄で移動し、ぶらぶらと散歩してみましたが、
良いバーは見つけられませんでした。
ともかくホテルまで帰ってみましたら、ホテル周辺にもバーはない、
というホテルマンの答え。
「ホテルのバーに行くのが一番ということ?」
とワタシがニッコリ笑って言うと、彼もニッコリ笑って「そうですね!」
ということで、夜間飛行と名前もクラシカルなバーへお邪魔しました。

今回の旅は、飛行機と宿のパッケージをマイルで購入し、
宿での支払をクーポン券使用という、マイルのお陰旅でした。
ですので、優雅なホテルのバーでも無問題!
ワタシはボウモア12年と響17年をロックで一杯ずつ頂きました。
静かな店内で美味しく頂いていたのですが、お酒が下唇の火傷にしみる!
一口飲んでイタッ!と言ってはチェイサーのお水を含む。
そんなこんなで、あまり優雅ではなかったのでした。
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by orochon3 | 2012-04-29 09:17 | | Comments(0)

博多満腹物語 その2

世間では黄金週間に入ったとニュースで渋滞情報を流していますが、
ワタシは既に遊んできた後なので、静かに暮らしております。
相変わらずの旅報告、お得情報もなくて恐縮ですが、続きます。

くりだす先は、いつもなら中州か天神というところですが、
今回は違います。某書を参考にして選んだのが薬院大通駅近くにある
とりかわ粋恭の薬院店という何度かテレビでも紹介されていたところ。
鶏肉の皮が大嫌いなワタシには縁遠いと思っていたのですが、
反対に皮が大好きな夫の熱烈ラブコールで初訪問となったのでした。
お風呂あがりにお部屋でビールを頂いたばかりなので、
とりあえずは可愛らしいレモンチューハイを久しぶりに注文。
目の前には焼き場があって、お兄ちゃん二人が一生懸命串を焼いています。
「皮10本!」
といきなり注文した夫に目を白黒させながらも、妻は黙っていました。
果たして、焼き上がった皮10本。ジュウジュウ熱々です!
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少し冷まして恐る恐る一本を口に運びました。
三日間かけて仕込んで焼き上げたという講釈付きの鶏皮です。
臭みもないし、嫌いなワタシでも難なく一本食べることができました。
でも感想は、、、「鶏の皮の味」です。やっぱりね。皮は皮なのです。
ところが、もうイラナイと思った筈なのに、自然と手は伸びまして、
もう一本を口にしていたのでした。スゴイことです。
続いて、ささみのしぎ焼きという名物らしきひと串。
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山葵醤油で頂きます。中はごらんのとおりレア。鶏の旨味が広がります。
そして、、、
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これぞ奇跡のひと串!
鶏ハツです、でもワタシの知っているハツとは全く違うのです。
ふんわり柔らかく弾力があって、いい香りがします。奇跡、奇跡。
そして奇跡をもうひとつ!
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こちらは鶏レバー。
このレバーも、今迄のレバーの味とは全く違って、奇跡のひと串。
このほか鶏身も注文しましたが、もう、もう、素晴らしい。
食べながら「なんでこんなに美味しいの?なんで?」ずっと言っていました。

どれも博多らしく柚子胡椒を付けて食しました。
お酒は黒霧島をロックで頂きました。どの串にもぴったり合いました。
なんとも幸福、いえ口福な一食でした!

若いお兄ちゃんやお姉ちゃんたちが活き活きと働く店内。
ひっきりなしに来店するお客さんたち。
博多に来て良かった、このお店に来て良かった、としみじみ思う夜でした。
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by orochon3 | 2012-04-28 16:24 | | Comments(0)

博多満腹物語 その1

仕事が急にキャンセルになった夫、かなりやけくそで、
博多に行こうと言いだしました。
行こう、行こう、マイルもたっぷり貯まってるヨ。
ということで、4日後には空路博多へ向かっておりました。

博多に着いたのは午後1時をまわったところ。
新装なった博多駅のデイトスという部分に「博多めん街道」があって、
とりもなおさずそちらへ向かいました。
私の密かな楽しみの“焼きラーメン”を食したかったのです。
そのため有名店一幸舍をチョイスしました。
ところが!焼きラーメンは午後三時からのメニューだったのでした。
空腹ですから、ワガママは言いません。
味玉ラーメンと餃子を注文しました、もちろん生ビールもですネ。
着色していない白い生姜と辛子高菜をたっぷり入れてゴマをふり、
アチアチ!言いながら美味しく頂きました。(注:1)
とろりとしてまるでクリームかというほどこっくり濃いスープ。
ああ、博多に来たのネ、と気分は盛り上がってまいります。
まったく個人的な意見ですが、生姜はやっぱり紅色が良いと思いました。
白い豚骨スープに紅生姜と青い葱、美しいコントラストが好きです。
味玉の黄身がワタシにはかなり塩辛かったのも少々残念。

ホテルにチェックインして、お決まりのサウナ付大浴場でお腹をへらし、
さあ、夜のまちへ!

(注1)
出発の朝、焼きたてのピザトーストを食べようとした瞬間に、
チーズが唇にピタ!っとはりついて、アチィ!と悲鳴をあげたワタシ。
見事に下唇を火傷してしまいました。
真っ赤に腫れて、水ぶくれができて、、、悲しい出来事です。
不幸中の幸いで食事には支障がなかったのですが、なにせ痛いのです。
もともと猫舌でしたが、熱いものには極端に注意するようになったのでした。
旅行中、ずっと舌で唇をなめて自己治療していました!
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by orochon3 | 2012-04-28 13:04 | | Comments(0)

さくらサク

早朝散歩を復活以来、
どんどんふくらむさくらのつぼみを追っていましたが、
ようやく咲きました。

こちらは夫撮影。
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こちらはワタシ撮影。
朝陽がちょうどあたっているところがキレイでした。
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どちらの写真も夫のスマートフォンで撮ったものですが、
実に撮りにくいものですねえ、、、
それでもチャンと撮れているのがなんとも不思議です。

二枚とも、4月9日の朝、午前6時前、芦屋川駅付近のさくら。
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by orochon3 | 2012-04-11 15:05 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

太陽の子

このブログにアクセス解析というのがついていまして、
検索キーワードを時々見てみると、何故か知りませんが、
「大日方伝」という名で検索されている件数が際立って多いのです。
私個人はまったくこの方に思い入れはないのに、、、。
偶然ですがその大日方伝の映画を観ました。
大好きな1930年代、そして大好きな逢初夢子さん出演です!!!

かなり楽しみにして観たのですが、感想は、、、うぅん、しんどい。
あとで読んだテレビ欄にはこうありました。
『◇太陽の子◇
 感化院の院長に生涯をかけた樫戸牧男(大日方伝)は、
 38才にしてやっと家庭を持った。
 妻の正子(逢初夢子)は結婚二ヵ月笑顔一つみせず、
 自殺未遂事件を起こす。社会事業家の愛と苦しみを描く。』
大雑把に言えばこういう作品でした。
正子は実家が倒産、父親が病に倒れ、某所に売られ、そこで妊娠、
しかし本人も気づかず縁あって牧男に嫁ぐも、後に妊娠に気づき、
悩み、自殺を図るが牧男に見つかり未遂となる。
牧男は苦しみぬいたあとで、正子とそのお腹の子を、夫、父親として
受け入れることを決意したのでありました、、、。

与太者シリーズで有名な三井秀男が、感化院に送られてくる不良少年役。
このとき既に23歳くらいなのに少年役で、意外に似合っています。
大久保松吉くん、通称、般若の松、というそうで意気がっていますが、
大日方伝演じる先生に説教されて改心、いい子になりました。良かったです。
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肝心要の夢子さんは、期待にそわず農村の奥さん姿ですが、
もんぺというよりスパッツのようなのをはいているのがカッコ良い!
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収穫としてはこれくらいでしょうか、、、。
それでもやっぱり夢子サンは素敵ですねぇ。
なんとご存命だそうです。
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最後の場面、大日方伝が生徒たちに話をします。
君たちは、親がいなくても、社会がどんなに辛くても、恨んではいけない。
君たちの心と身体は君たちのものだから粗末にしてはいけない。
君たちは太陽の子供なのだから。
先生の言葉をかみしめる子供たち。
昭和13年当時、このように不遇な子供がどれほどいたのでしょう。
そういう子供たちのうち何人の子がこの映画を観ることができたでしょう。


昭和13年/製作・東京発声映画製作所/配給・東宝映画/監督・阿部豊
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by orochon3 | 2012-04-10 08:17 | 戦前東宝 | Comments(0)

「稲妻」林芙美子

映画の稲妻を観て以来、ずっと気になっていたことが、
すべて解決、気持ちがすぅっとしました。
原作と映画とは、まったく違うものだったのですね。

聡明な美しさをたっぷり漂わせる高峰秀子サンが演じた清子。
映画では、非常に清らかで潔癖に描かれていたので、
周囲の林芙美子ワールドの面々から一人浮いてみえました。
ところがどっこい、原作では、彼女こそ林芙美子の世界のひと。
そして全体に漂う林芙美子独特のよどんだ空気とだらしなさ。
これこれ、これでなくっちゃあダメなのですよ。
時代設定も戦前と戦後と全く違います。

昭和11年から書かれた原作では、時代背景からしてワタシ好み。
嘉助は満州の新京へ一旗あげに行くと言ったり、
(旅費は30円くらいだそうです)
光子は神田に「ミツ」というカフエを出したり、
綱吉は渋谷に「配達パン」という一寸した喫茶部のある店を建てたり、
と細かなところにあの頃を感じさせてくれます。

清子はその容貌にコンプレックスがあり、かなりやさぐれた風です。
複雑にからみあったしがらみから抜け出せぬまま、
人並みな結婚もできない自分は、うまれなければよかったのだと、
煮えるような涙を流すのです。
そして、暗い空に白い稲妻が一瞬の早さで遠く走る、、、。
暗暗鬱鬱な、どうしようもない湿気た空気、
まるでたちの悪いお酒に酔っていくような夢中さに浸りました。

林芙美子の作品はどれも夢中になって読んでしまいます。
どういう魅力なのでしょうか、魔法の薬が入っているみたいです。
ふとした瞬間の描写が心憎い文章となって、鮮やかに描かれます。
私の読書は偏りがあって、たくさんの本を読んだわけではなのですが、
これほどウマイ!と唸る文章を他で読んだことはありません。
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by orochon3 | 2012-04-01 16:08 | | Comments(0)