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歳末大放出、その3

年末になるとジュリーを聴いてしまうのは、
レコード大賞とか紅白歌合戦とかで、いつもピカピカしていたからでしょうか。
大好きなジュリー、いま聴いてもどの曲もドラマチックでカッコいいですね!
その時その時で好きな曲があるからどれが一番かなんて決められません。
その中でもシビレルな〜と思うのは「LOVE 抱きしめたい」の世界です。
歌詞、メロディ、そしてジュリーの声と容姿がぴたりとはまってスバラシイ。
いつもジュリーの話題になると疑問に思うことがあるのです。
「君をのせて」の中で“粋な歌をうたい〜”という歌詞がありまして、
ズバリ「粋な歌」ってどんな曲なんでしょうか???


、、、なんてバカなことを言っている間に今年もあと4日です。
お酒の写真もこれでオシマイ!となるでしょうか?

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綾菊 特別純米酒 國重。
香川県の綾菊酒造さんのお酒です。
またしても仕事で香川に行った弟のお土産酒。
厳しさのある、でも優しい田舎のおじさんを彷彿とさせます。
日に焼けた土の匂い、実直なまじめな味でした。もちろん美味です。

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川鶴 純米大吟醸 袋しぼり 無濾過。
いろいろ書かれた情報量いっぱいのラベルはあまり好みではありません。
これも同じく香川に仕事で行った弟のお土産です。
香川県の川鶴酒造さん。
冷やして呑みました。きびしいです、シャープです。
先に少し常温で呑みましたらもう少し優しいのですが、
冷やすとキリキリとのどをついてくるのがわかります。
のどばかりでなく心の臓をスルリとつくようなくらいのシャープさです。
なぜか成田三樹夫?を思い浮かべてしまいました。

弟曰く、香川県も愛媛県も酒屋さんが少なく見つけることができなかったとか。
よって、百貨店のお酒売り場で購入してくれたのでした。四国ってそうなの?

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六歌仙 超濃厚純米 限定 今朝のしぼり。
父の田舎である山形から届いたお酒です。
田舎のまちではこの六歌仙の看板があちこちに見られます。懐かしい。
こくて深い、強いけどやさしい、ドカベンみたい。優しく酔っぱらいました!

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京の春 純米吟醸 ええにょぼ。
京都に移り住んだ知的美人のHさんからの伊根土産で頂きました。
この向井酒造さんは女性杜氏で大変有名なのだそうです。
黄みがかった色です、黄金いろ?というくらい黄色。
くせのない味で、吟醸香は強すぎずほどのよい香り。
平均台でくるりとまわったような感じで酔いました。

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熊野路。
お葬式で田舎に帰っていた夫のお土産です。
名前に反して和歌山市内の天長島村酒造さんのお酒でした。
なんとラベルの文字は昭和天皇の侍従長をされていた入江首政様が
書かれたのだそうで、身が引き締まります。
黄色い色です。濃いです。
日に焼けた姐さんかぶりのお母ちゃんが野良仕事しているような味です。
土着の味。なんと翌日夕方まで鼻先に香りが残っていました!


すべりこみセーフ?!ようやくとりあえずはこれでオシマイ。
今年も本当にたくさんの美酒を頂きました。
空になった瓶をながめながら、美味しく頂けた健康にも感謝しつつ、
皆々さまに心からの感謝をこめて!ごちそうさまでした。
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by orochon3 | 2012-12-28 09:32 | その他(ほぼお酒) | Comments(2)

歳末大放出、その2

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今年のクリスマスは、恒例の鶏の炊き込みご飯ではなく、
なんとチキンライスのリクエストでした。
山盛りのチキンライス、美味しかったです〜。

クリスマスも無事に終わり、本当にあとわずかとなった歳の暮れに、
まだまだお酒の写真があるというウレシさ?!
思い出しながらまとめておきましょう。

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生酛 純米酒 無濾過 米搗水車 山田錦。
姫路の田中酒造場さんのお酒なのだそうです。
ワタシの誕生日に大阪へ食事に行きまして、伊勢丹のお酒売り場で遭遇。
試飲してみて山田錦にしたのでした。そうです、誕生プレゼントにもらいました!
米搗水車ってなんだ?と思ったら裏のラベルに詳しく書かれていました。
米搗水車が活躍した江戸末期、水車で精米を向上させて、
その上生酛の製造技術も確立されたのだそうです。
その頃のお酒を蘇らせるために大きな米搗き水車を復元して生酛造りに挑戦し、
つくられたのがこのお酒!とうことでした。そんな謂れなど頭には入っていませんが、
なんだかふわっとした中にキリっとした何かが隠れているように感じました。
さわやかに晴れた6月の空、梅雨の晴れ間のような気分の良いお酒です。
私の大好きな大瀧詠一の名曲
「青空のように」がどこからか流れてきました!

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九州菊 純米吟醸 ぬる燗。
これも九州へ仕事で行った弟からのお土産酒。
林田酒店の女将さんからお手紙付きで届いたお酒です。
お手紙ではぬる燗で呑むべし、とのことだったのでお言葉どおりに。
でもまずひやで呑んでみたのですが、こっくりしていてやわらかいのに、
ぬる燗にするととろりのなかにシャープさがありました。変化が楽しい。
低反発のテンピュールみたいで、押せば押し返してくれるお酒でした。

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九州菊 ひやおろし ぬる燗。
このラベルはもうお馴染みとなりました〜。
こちらも女将さんの指示どおりにぬる燗で頂きました。
まずはひやで頂いてからぬる燗にしたのですが、、、
おお!変わりました。かどのとれる感じを初めて知りました。
やわらかいかんじで、厚揚げから絹ごしになるような変化です。
変化した後は、甘いマスクの上原謙さん!ほんのり酸が効いていました。

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九州菊 純米 ぬる燗
女将さんは結局どれもぬる燗で、という指示だったのです、、、。
まあるいです。はじめは、うん?酸がきついかな?と思っても、
気がつくと寄り添う様にふんわりとしたメレンゲのようになりました。
ご存知の方はいらっしゃるでしょうか?シリア・ポールの名曲、
「恋はメレンゲ」を彷彿とさせる銘酒でございました!

ナントまだまだあるのです、、、年を越せるかしらん。
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by orochon3 | 2012-12-27 16:32 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

歳末大放出

静かに暮らしているのですが、空き瓶は溜まります。
ここらで始末しておかなければ新しい年を迎えられません。

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九州は小倉の酒屋さんと弟を通じてお馴染みになってしまいまして、
その女将さんが私にと選んでくださったお酒です。
九州菊 純米吟醸 ひやおろし 残心。
以下、九州菊さんのHPより引用させて頂きます。

 「残心」とは、武芸の道において、日等の動作を終えた後も
 緊張を維持する心構え、美しい所作の継続を意味することば。
 技を終えた後も心が戸切れないという意味であり「余韻を残す」という
 日本の美学や禅に繋がる概念です。
 純米吟醸「残心」は、剣道場「犀川錬心館」を併設する創業170年の酒蔵・
 林酒蔵場の杜氏が真剣勝負で挑んだ酒造りの技が
 途切れることなく詰め込まれた一本です。

日本語というのは本当に美しいですね、日本人として誇らしいです。
そしてその美しい名前を冠したお酒ですから、美味しくないはずがありません。
女将さんと知り合ってから九州菊のいろんなお酒を頂いてきましたが、
一口呑んで、あ!コレは九州菊ではないですか!!とわかりました。
九州菊のいろんな魅力がぎゅっとつまってる一本です。
濃い、のだけど、すっきりした後口、なのだけど味わいがのこる。
ずっと余韻が残るお酒です。
ああ美味しかった!また呑みたい、来年また逢いましょう。
女将さんありがとうございました。

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こちらも吾が大定番中の定番。
弟のお土産で、愛媛の仁喜多津さんのお酒です。
しかも今回は大吟醸酒なのです、もったいない、もったいない。
仁喜多津は普通酒でも充分に、いえ普通酒も素晴らしく美味しいのです、
その大吟醸酒、、、私にはもったいのうございまする。
でも頂きました。はい、美味しかったです。
愛媛のお酒は優しい、という認識を持っているのですが、
やはりこれも優しいです、やわらかで真綿のふとんのようなのでした。
フワフワの羽布団ではありません、適度なおもさもある安心感があります。
やさしく守ってくれるひと、そうどこぞの彼の君のようでした。

調子に乗ってきたので続きます。
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by orochon3 | 2012-12-21 08:48 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

歳末の悲劇

12月に入ってすぐに年賀状の用意をしまして、
先日すべての宛名を書き終わりました。157枚でした。

例年は愛用しているペリカンの子供用万年筆で書いていたのですが、
集中力の低下が甚だしく、毎年10枚ほど書き損じをしていました。
そして見つけたパイロットのフリクションという消せるペン!!
これはスバラシイ、今年はこれを使えば書き損じが出ないでしょう。
ウキウキして書き始めて、案の定ちょっとした書き損じをしても、
すぐに消せばワカラナイ。おかげで書き損じは出ませんでした。

さあ、今度は文面を印刷いたしましょう。
吾が家は夫の事務所でもあるので、リースの複合機があります。
インクジェットではなくレーザープリンタです。
一応、最初はテストとして一枚だけ印刷してみました、、、、。
えっ????
きれいに印刷されて出てきた年賀はがきですが、、、
私の書いた宛名がキレイに消えてしまっているではないですか!

宛名の書き終わった年賀はがきの山と、消えてしまった一枚。
それらを眼前にしてしばらくボウゼンとしていたワタシは、
ふとインクジェットならいけるかも?!と思いつきました。
ところが、このフリクションは熱で消えるインクだったのです、
まったく知りませんでした。インクジェットもアカン。ああどうしよう。
なぜ先に宛名を書いてしまったのか、そればかりが悔やまれます。

ふとヘビのハンコでも買ってきてペタペタ押そうかとも考えました。
それでも差出人の住所と名前は手書きをしなければなりません。
157枚を郵便局で交換してもらうと750円。
それならば、750円でもう一度157枚宛名を書いた方が、、、、
良いんでしょうか?どうなんでしょうか?

目の前の宛名の書かれたはがきの山、明日からは土日で休み。
時間は午後4時30分。
意を決してはがきを手にワタシは郵便局へ走りました。
「このはがきを全部新しいのとかえてください」
窓口の女性は、不思議な顔をしながら新しい年賀はがきと交換してくれました。
「消せるペンで書いたら印刷すると消えるんですよ」
750円を渡しながら一応そう説明したのですが、よくわかっていないようでした。

宛名の書かれた年賀はがきがなくなり、新しいはがきが手元にきたら、
なんとなく後悔の念は消えて、脱力感だけが残りました。
明日からまた宛名書きを始めます。
今度はやはり例年通りペリカン万年筆で書こうか、
それとも、、、
ああやっぱり消せるという利点は捨てられません。
もちろん先に印刷をしてからにします!




< 12月15日  追 記 >

本日、宛名を書こうとフリクションを持つと、
軸のところにこう書いてありました。

「証書類、宛名書きには使用できません」
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by orochon3 | 2012-12-14 17:54 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)