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とりあえず獲得!

春先に舞い込んだ嬉しいニュース。
“眼鏡の愛眼がお風呂でもサウナでもオッケーの画期的な眼鏡を開発”
このニュースを目にして以来、ずっとその発売を心待ちにしていました。
そして本日、ようやくにして発売日を迎え、10時開店のところ、
9時半に店前に着き、強引にも掃除中の店員さんから販売して頂きました。
店員さん曰く、予約のお客さんがずいぶんいるので品薄だそうです。
心配していた通りでした!とりあえず、獲得できました、ワタシ。

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この眼鏡は自分の度数に合わせるのではなく、
既成の眼鏡から自分に合う度数を選んでもらうというもの。
今かけている眼鏡で度数を調べてもらい、それに近い度数で、
私は−3の眼鏡を選んでもらいました。
色や形も一種類のみ、選択の余地はありません。
でも、ちゃんと見えます。それで充分。

さあこれで露天風呂で景色を楽しむこともできます、
サウナに入ってテレビを見ることもできます、
何より、初めて入るお風呂でも、これからはちゃんと様子が見える!
なんだか温泉に行きたくなりました。

愛眼のHPはコチラです → お風呂用めがね
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by orochon3 | 2013-06-29 10:43 | 美容&健康 | Comments(2)

『マイナス・ゼロ』広瀬正

ちょっとしたハプニングでへこんでいた午後、
ニトリに行ったらなんとなくソファが目にとまり、
あまりに安いのでビックリし、5年保証にまたビックリし、
衝動的に買ってしまいました、三人がけのソファです。
ニトリさんのページはコチラ→ソファ
ソファが吾が家に到着して2週間が経ちました。
ワタシの目下の楽しみは、このソファにひっくり返っての読書です。
団長さまのブログで初めてその名を知った広瀬正。
まったく存じ上げませんでした。なにしろSF小説って大の苦手。
でも、憧れるあの頃の世界にいつも思いを馳せている私にとって、
いつも脳内で時間旅行をしているようなものです、
タイムマシンというのは、案外身近なものなのかもしれません。

さて本題へ。
物語はめちゃくちゃに面白く、終戦直前に物語は始まり、
昭和30年代から昭和7年へ、そして今度は終戦後へ、、、
めまぐるしく主人公は動くのですが、それがちっとも忙しく感じない。
意外な感じもせず自然な流れで、いろんなことが起こって、
そして自然淘汰というか落ち着いておさまるのでした。
一番最初、主人公が昭和7年に置き去りにされた時だけ、私も一緒にパニック。
けれども、お金があるというのは何にも勝るのですねえ。
この主人公も、そして彼を取り巻くカシラ一家も、
お金の有り難さをよくわかっていて、気持ちが良いです。
お金の事もそうですが、この広瀬さんという方の文章は、
とっても読みやすく、やさしく、リズムがあって楽しい!
お金の事とか男女の事とかも、優しさとユーモアでふんわり包んでしまうから、
ちっとも嫌な感じがしないのです。
マイナスとかプラスというのは年代のことで、
数字に弱い私は時々頭がフリーズする事もありましたが、
それでも読み進めたいという欲求の方が強いので問題ありませんでした。

主人公は男性で、ちょっとしたロマンスもあり、どんでん返しもあり、
素晴らしく面白いエンターテイメントでありました。
特にカシラ一家がとっても良い味をだしています。
こういう家族と最初に知り合えて主人公は幸運でしたねー!

最後の方で主人公のロマンスのお相手の過去が語られますが、
こちらも凄く興味深いではないですか、女工さんから女優さんに華麗なる転身。
昭和初期の頃の銀幕の裏側とか、そちらの物語もぜひとも読みたいものです、
と言ってももう広瀬サンは亡くなっているので叶わぬ願いなのでした。
ともかく、久しぶりに手に汗握り夢中になって読みふけりました。
団長さま、ありがとうございます!

蛇足ですが、主人公のもう一人のロマンスのお相手が、
白木屋で働くと言いだす場面がありました。
白木屋と目にした瞬間、はっとして「ダメ!」とつぶやいてしまいました。
主人公に教えてあげたかった、、、。

発表されてから既に43年経っているこの作品は、
現在よりもずっと昭和20年に近いです。
当たり前ですが、昭和の初めを生きていた人達がまだ沢山いらした。
私の小さな頃もそうでした。
昭和の初めの雰囲気はまだそこかしこに残っていました。
平成になってもう25年も経ったのか!と改めて思ったのでした。

この作品を年表にしている奇特な方がいらっしゃいました。
読んでから見ると一目瞭然、面白い。そのページはコチラです→年表
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by orochon3 | 2013-06-23 08:09 | | Comments(4)

大阪酒の陣2013

今年も戦に出て参りました、大阪酒の陣です。
昨年の戦ではかなり良い勝負はしたものの、
電車に乗って帰ることを考えてしまいちょっと消化不良でした。
そして今年は、決めていました。そう、帰らない!
ホテルをとって、泊まりがけで参戦したのです〜!
これで心置きなく戦にのぞめます。
ホテルにチェックインしてお風呂で身を清め、いざ出陣。

今年の乾杯は、既に卓上においてあったこのお酒です。
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昨年は、初陣だったので周囲の様子を見ながら、
何度も自分の席に戻ったので時間の無駄になっていました。
そこで今年は、乾杯してからすぐに立ち上がり、席にも戻らず、
蔵元さんから蔵元さんへ転戦、連戦。
去年より参加者が増えたせいか、どこの蔵元さんも賑わっています。
ということはなかなか注いで貰えません。
ぐいぐい前に出るのが苦手なので、そぉっと手を伸ばして盃を出す作戦。
途中で、一緒に参戦していた弟から、彼のお気に入りの浦霞さんとの
ツーショットを頼まれて写した他は、ほとんど呑んでいました。
今回は写真は極力撮らずに、戦に専念しました。

福井県の南部酒造場のお酒「花垣」です。
まるでワインボトルのようで珍しい。オーク樽熟成純米大吟醸。
もちろんお味はワインではなくお酒です、美味しかったです。
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茨城県の吉久保酒造のお酒「一品」です。そしてこれは逸品!
写真の純米酒も美味ですが、もっと好きだったのは、純米吟醸。
商品一覧表を頂き、この二本のところに赤丸を入れてもらいました。
これは、もう、取り寄せようかと目論んでいます。
それくらいこのお酒が好きになりました。今回のぴかいちでした。
写真が傾いているのは既にかなり酔っている証拠ですが味は確か!
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各蔵元さんで2、3酒類のお酒を頂いているうち、はやお開きとなりました。
2時間半ほどの勝負、大きな手柄こそあげられませんでしたが、
今年は善戦したのではないかと思います。帰る心配がないのが良かったです。
おかげでかなり呑んで記憶はほとんどありません。
なにしろ全国から38の蔵元さんが集まり自慢のお酒を提供してくれるのです。
やっぱりディズニーランドよりUSJより楽しいところ!
(どちらも行ったことないけど)

今回も、美味しいお酒にたくさん出逢いました。
日本にはまだまだ、まだまだ、美味しいお酒があるのですねえ!
素晴らしい、嬉しい、幸せ。

会場に足を踏み入れるとこんな感じです。
この会場の壁つたいにぐるりと蔵元さんが配置されていてます。
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by orochon3 | 2013-06-21 06:52 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

帰りはコワイ・出雲篇

玉造温泉でゆっくり過ごして、いよいよメインイベントである、
出雲大社へ出発です。
その前に、稲佐の浜へ行って出雲の語り部の方と合流。
語り部、、、てっきりおじいちゃんの人だと思い込んでいたら、
元気なおばさまの語り部さんでした。はっきりした口調で聞き取りやすい!
国つ神の大国主命が天つ神に出雲の国を渡す事になったのが稲佐の浜、
ということです、天つ神は即ち天照大神さま。強引でも仕方ありませぬ。
そして旧暦10月の神在月に、全国の八百万の神々をお迎えする浜でもあり、
なかなかに主要な場所なのだったのです!
熊野大社へ行ったり稲佐の浜に行ったりと、
出雲大社にお参りするには、いろいろとタイヘンなのです。

さあ、ようやく念願の出雲大社です。
団体バスの入り口から入ったので、出雲駅伝で有名な鳥居は見れず。
しかし、ワタシの目は巨大な日の丸に釘付けです!
こんな大きなのは初めて見ました、どれくらいの大きさ?
2.8×4.2メートルだそうです、昭和43年に東海ラジオが献納したのだとか。
すごい、、、!!出雲大社にぴったり相応しい国旗でした。
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語り部さんのお話を聞きながら、まずは本殿のお参り。
60年ぶりに蘇られた出雲大社は益々厳かでありがたい。
続きまして巨大なしめ縄が有名な神楽殿にてご祈祷を受けました。
清々しい気持ちになって、さあ、語り部さんについて出雲大社をまわります。
まずは宮司の千家家のお宅をちらりと拝見し、恐れ多いとかしこまる。
なにしろ天皇家と近いというお家柄。その壁には五本線があります。
そして出雲教の北島家へ。一歩入るとなんだか趣が違う。
とても優しく柔らかな雰囲気が漂う美しいお庭。
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大国主命さまの相棒すくなひこな様もいらっしゃいました。
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千家家と北島家との関係については、どこの家にもあるような、
兄弟間の少々下世話ないきさつもあるようでないようで、、、むにゃむにゃ。
語り部さんによると出雲教は地元の人々から敬愛されているのだとか。
わかるような気がします。

午前の部最後は命主社(いのちぬしのやしろ)。
神産巣日大神(かみむすひのおおかみ)をお祀りしているところです。
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大国主大神が八十神(やそがみ)たちから迫害を受けて生死の境にあるとき、
幾度もこの神さまに救われたのだそうです。
恩人を大切にする、大事なことですね。

こうして出雲大社の要所をまわり、語り部さんとお別れしました。
昼食は島根ワイナリーでBBQという出雲大社とは似つかわしくないものでしたが、
美味しく頂きました。なんせ盛りだくさんな旅です。
午後は古代出雲歴史博物館でたっぷり1時間半のお勉強をして、
出雲の歴史と神々の世界にどっぷりつかった二日間でした。

実は、この日、ひそかに計画していたことがありました。
出雲大社近くの古川酒造さんをたずねて八千矛というお酒を買うこと!
ところがところが、スケジュールいっぱい、ずっとお勉強だったので、
お酒を買いに行きたいなどとは言えず、今回は泣く泣くあきらめました。
なにせ、出雲大社の旅ですから、、、お酒がメインではないのですから。
出雲駅伝のコースとか、蔵元めぐりとか、次回の宿題ができました。
ぜひ再訪したいと念じつつ、帰りのやくもに乗り込んだのでした。
(乗る前に駅の地酒コーナーで5本買い求めたことを報告します)

帰りのやくもは岡山まで3時間!
岡山から新大阪までは1時間弱。
頭にいっぱいいろんな情報をつめこんだ一日、たいへん疲れました。
実に久しぶりの旅行、帰る時のしんどさを思い出したのでした。
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by orochon3 | 2013-06-18 15:25 | | Comments(0)

行きはよいよい・続松江篇

熊野大社を後にして、バスは松江城に向かいました。
もともとお城にはなんの興味もないワタシ。
このツアーの行程の中で、唯一気がのらなかったのが松江城。
真夏のような記録的な暑さの中、松江城に登城するのはイヤだなあ。
と思っていたところ、8人という極小ツアーだったのが幸いして、
松江城登城は希望者だけで、希望しない人はお堀を自由散策!になりました。
そして解散&集合の場所は地ビール館!!松江城のすぐ側にあります。
とりあえず、母と私も散策へくり出しました。
しかしながら小泉八雲も松平不昧公もあまり興味なし。
お土産店をひやかすも食指は動かず。
はてさて、この暑さの中あと1時間ほどどうやって時間をつぶしましょうか?
そこへ現れた一台のタクシー。
さっと手をあげて、運転手さんにたずねました。
「ここから豊の秋さんと李白さんとどちらが近いですか?
一時間で行って戻ってきたいのです」
運転手さんは、「李白さん」が近いと答えました。
なんでも李白さんは接客が素晴らしいということです。
行きましょう、李白さん、超有名どころです、行きたいです。
買ったお酒を持って帰ると言う私に車中で運転手さんが言いました。
「たくさん買って送ったら良いんです。
タクシー代を使って行くんだから送料なんて安いもんでしょう」
ああ、そうですね、そう言われると、そうですね。ハイ送ります。

李白酒造さんは、有名な蔵元なのにギラギラしたところがなく、
凛とした素敵な佇まいでした。接客の女性も清々しく、丁寧。
どんどん試飲させてくださったから言うわけではありません。
母は仕込み水を頂いて感激していました。
この美味しいお水で仕込んだお酒ですから、美味しくないわけがない。
色々と吟味して5本を購入、送って頂きました。

先ほどの運転手さんに迎えにきてもらい、李白さんを絶賛して、
連れて行ってもらった事に感謝して、地ビール館に戻りました。
もちろん地ビールも頂きました。さっぱりとして美味でした。

そして、今夜は玉造温泉に宿泊です。
久しぶりの温泉旅館、母と二人では広過ぎるお部屋でゆっくりしました。
メノウの敷き詰められたゼイタクなお風呂で良い気分!
お夕食にはお酒一本サービスでついているというではないですか。
おお、うれしや、もちろん頂きます。
仲居さんに何のお酒かと尋ねますと、「白雪です」だって、、、。
思いきり吾が地元ではないですか。
おかわりは松江のお酒、飲みたかった「豊の秋」をいただきました。
やはりその地で頂くお酒は美味しいですね、これこそ旅情です。

この日は8時半にはバタンキュウ。
65歳以上ばかりのこのツアーの方々の中でも、一番早寝だったことでしょう。
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by orochon3 | 2013-06-16 09:24 | | Comments(0)

健康診断の結果2013

今年も6月7日に健康診断を受けてきました。
その結果がはやくも届いたので早速あけてみたところ、、、
総コレステロール値が、去年から大幅ダウンして140!
なんとLOWのマーク付きでした。
それに伴ってか、去年はHIGHマークだったHDLコレステロール値が、
93から75にダウンし、おまけに中性脂肪は去年の半分!!
これまたLOWマークが付いた44という脅威の数値でした。
肝心要の肝臓サマに関しても、例年通り異常なし。というよりも、
GOT13、GPT8、γ-GT14と、軒並み去年より下がりました。

食事内容も、飲酒量も変わっていないと思っていたのですが、
何故に中性脂肪がこんなに下がったのでしょう???
なんだか不思議ですが、、、
とりあえずはまた今年も美味しいお酒を頂けるという健康に、
今夜は感謝の献杯をしたいと思います。
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by orochon3 | 2013-06-15 13:22 | 美容&健康 | Comments(0)

行きはよいよい・松江篇

アベノミクスで少々懐がホカホカになった父が、
出雲大社への旅行をプレゼントしてくれました。
どうやら母が行ってみたいと言ったらしいです。
ところが父はもう出雲大社へは行った事があるので、
ワタシに白羽の矢があたったのでした。ありがとうございます。
このところ専ら出不精なワタシですが、
せっかくのプレゼント、出雲大社にも興味がありました。
ありがたく、行かせて頂くことに致しました。

久しぶりの旅行、それもノンキなツアー旅行で、しかも、、、
65歳以上の方がメンバーというジパング倶楽部のツアー!
なので行程もゆったりとしている上に、出雲大社参拝が主目的。
ご祈祷もして頂けるというありがたいツアーだったのでした。
出発は梅雨の最中、雨対策も万全に出発進行。
まずは岡山まで新幹線で行って特急やくもに乗り換えました。
そこから何故か米子まで2時間の汽車の旅です。
モチロン、駅弁は欠かせません、新大阪にて購入ズミの幕の内弁当。
白いごはんが苦手なワタシにはかやくご飯のこの幕の内は最高!
田植えの終わった水田が続く車窓を眺めつつ頂きました。
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蛇足ながら米子でついに妖怪電車を見ました。ほんとに走っているんですね。

米子からは小さなバスに乗り換えて松江の熊野大社へ向かいました。
てっきり和歌山の熊野本宮大社の島根バージョンかと思っていたら、
あんまり関係がないようでした。
熊野山という山があってそこに本宮があったのが由来なんだそうです。
宮司さんから色々とご説明を受けて、かなり詳しくなりました。
そらで覚えているかどうかは別として、春と秋のお祭りは大変由緒があり、
特に秋の鑽火祭(さんかさい)は出雲大社との深い結び付きがあります。
そして、ここは出雲國一之宮なので、まずはここにお参りしてから、
出雲大社へお参りするのが正しき行程なのだそうです。
明日の出雲大社参拝に心が弾んできました。
そんなワタシと一緒に狛犬さんもハッスル!
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別角度からのサービスショット、しっぽがチャーミングですね!
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ところでこの日は文字通りの快晴、そして猛暑。
熊野大社の前を流れる川の風景をきりとれば、
梅雨なんてどこへ行ったのか、そこはもう夏でした。
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by orochon3 | 2013-06-14 14:01 | | Comments(0)

ハワイア〜ン

いつからか忘れましたが、気になる花がありました。
ちょうど今頃、6月頃に咲いている花です。
どちらかというとよく道ばたに咲いている花です。
花の名前なんてまったく詳しくないので、
その姿から勝手に吾が家ではハワイアンと呼んでいました。

昨日の夕方、夫と散歩中にとある花畑を通りました。
とある空き地をその隣に住んでいる女性が、勝手に花畑にして、
季節、季節の花々で我々通行人の目を楽しませてくれているのです。
そして丁寧に花の下に名札をつけてくれています。
おお!ここにもハワイアンが!!
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根元を見ると、「たちあおい」と名札がついていました。
なんとも風雅な名前ではないですか。
調べてみると、小アジアまたは中国産なのだそうです。
平安時代から日本にあったようで、その頃は唐葵と呼ばれていて、
江戸時代には立葵となったのだとか。
「葵」というのはこの「立葵」のことで、
「あおい」は、葉がどんどん太陽の方に向かうところから、
「あうひ」(仰日)という意味なんだそうです。賢くなりました。
てっきりポリネシアンとか南洋的な花だと思っていたので、
ハワイアンなんて無粋な名前で呼んでいてゴメンナサイ。
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by orochon3 | 2013-06-09 09:29 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

浪子の一生(ワタシのつぼ)

さすがP.C.L、浪子をキューバの豆売りで踊らせるし、
浪子の実家もとってもモダン!
そして、お台所も使い勝手の良さそうな、広くて清潔な雰囲気。
継母(英百合子)が鉄板でお菓子を焼いておられます。
大きなクッキーのようなものらしいです。
女中さんの数も多いですね〜。
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細川ちか子サン、この時推定29歳です。なんだかずっと変わらない人ですネ。
浪子の産みの親の姉役ですが、既に貫禄がある。
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最後に浪子の立ち姿。嫁いだ屋敷の玄関先にて。
袂が長いですねぇ〜、まだ良い時代なのですね。
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昭和9年/製作・P.C.L.映画製作所/監督・矢倉茂雄
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by orochon3 | 2013-06-04 13:19 | 戦前東宝 | Comments(0)

浪子の一生

初めて『不如帰』と出逢ったのは、映画でも本でもなく一曲の歌でした。
中学の頃に聞きまくっていたエノケン。
有名な「洒落男」も大好きですが、お気に入りはだんぜん「ラヴ双紙」。
エノケンが一人二役で演じていたというこの曲は、
『不如帰』や『金色夜叉』がテーマになっているのです。

♪逗子の浜辺 武男と浪子二人づれ
 ねえ武男さん 人間はなぜ死ぬのでしょう
 なにを言うぞ お前が僕を愛すなら
 きっと治る きっと治るよその病気

 ええきっと治るわねえあなた
 千年も万年も未来まで 死んでもあなたの妻ですわね

 ないて血をはく思いの不如帰

“ないて血をはく”だなんてすごい歌詞!
ものすごく興味が湧いてきます。これは読んでみなくちゃ!
そして美文のあふれる『不如帰』を読んでのぼせました。
逗子の浪子不動も見に行ったくらい熱の入れよう。
映画はどの作品も観たことがなく、初映画はこの『浪子の一生』。
ははは、なんともへんちくりんな映画でした。
千々石も出て来ないし、継母はとっても優しいし、、、
時代設定も明治ではなく、昭和9年なんでしょうか?
“キューバの豆売り”のレコードをかけて踊りまくる浪子なんて!
それでいきなり胸の病を患うとは、なんだか信じ難い〜。
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伏見信子サンのりのりで踊っていました。
そののりのりのまま、武男との結婚準備にかかります!
百貨店の外商さんがきて家族揃って品物を選んで幸せそう!!
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そして、、、新婚旅行へ!
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当時としてはかなり接近しているではないですか???
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こういう幸せな幸せな場面のあとには、必ず哀しい場面がくるのです。
浪子さん、肺を患い離縁されサナトリウムで亡くなります。
ああ、人間はなぜ死ぬのでしょう、千年も万年も生きたいわ!!
まさしく、ないて血をはく不如帰、一巻の終わりであります。

なんちゃって。
長くなったのでワタクシ的つぼの場面は、またあらためまして。

昭和9年/製作・P.C.L.映画製作所/監督・矢倉茂雄
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by orochon3 | 2013-06-02 08:52 | 戦前東宝 | Comments(0)


主に戦前邦画と、思い切り偏った読書の感想などなど。近頃はもっぱらお酒ばかりで スミマセン。


by orochon3

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