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空瓶はつづくよ どこまでも

頭は痛いがお酒は呑みます。
よって空瓶がたまります。

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奈良の五條市にある五条酒造さんの奈良うるわし五神 純米。
過日奈良に遊んだ母からのお土産です。
実にきりりとしていて、女学校の先生のようです。
厳しいけれど本当に生徒のことを考えている、若い頃悲恋の経験あり。
芯のしっかりしたさっぱりとした女先生。という感じ。
HPによると、「奈良うるはし」とは、日本酒発祥の地とされる菩提山正暦寺の
菩提もとより分離された酵母の名前だそうです。(菩提もとってナニ?)
お米は厳選された奈良県産キヌヒカリ。どれも馴染みの無いものですが、
美味しく頂きました。ありがとうございます。

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高知県の土佐鶴酒造さんの土佐鶴 純米 氷点下囲い。
これは実家に届いたものを頂いてきたものです。(横流し?)
土佐鶴酒造さんのお酒は、海援隊とか酔って候とか土佐藩絡みが多いですねー。
なんか大酒飲みのお酒というイメージですが、、、思いのほか優しい。
お酒好きの琴線に触れ、美味しくていつまでも呑めそうです。
男か女かというと女だけど何か強い芯のある女。
大黒柱は男だと思うなよ、と言いそうなお酒です。

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越乃寒梅 特別本醸造 別撰。
またしても実家から頂きました。
こないだ頂いた越乃寒梅は、特撰の吟醸酒でしたが、今回は別撰で特別本醸造。
どちらかと問われれば、ワタシはこちらの方が好みでした。
ふんわかと綿菓子のような呑み心地。
馴染みの店の女将さん、例えて言えば山岡久乃さん、
もの言いははっきりきっぱりしててても芯は優しい心根の持ち主。
ありがとう、ごちそうさま、明日も頑張るよと言いたくなるお酒でした。

それにしても、実家にはお酒がよく届きますねえ!
それがほとんどワタシのもとへやってきます。
優しい両親に心から感謝しつつ盃を重ねるのでした。
ホントに頭痛いのか?と聞かれそう、、、。
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by orochon3 | 2013-07-25 07:12 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

大好きな味、テロワール

選挙も終わってようやく静かになりました。
そしてデスクトップに空瓶の写真がたまってきました。
そろそろ整理しておきたいということで、大好きなお酒オンパレード。

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愛媛、水口酒造さんの清酒 仁喜多津 上撰 神泉。
仕事で愛媛に行った弟からのお土産、、、、といっても、
心優しく心配りの人、会長が弟に「Aちゃんに買って帰りなさい」と
お金をそっと渡してくださったのだそうです。
Aちゃんはお酒が好きで楽しみにしているんだから必ず買う様に、
というご指示だったそうです、ありがたや〜!
さて、この仁喜多津はお馴染みなのです、大好きなのです。
地酒の基本というべきその土地でしかできないお味でしょう!
べたっとしていると思いきや後口さっぱりあとひかず。
「おさけ」という味です。
これこそひやで!美味しくていつまでも呑みたいと出逢いに感謝。

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岡山の大典白菊 上撰。
これ、大好きなです!夫の知人で岡山出身のAさんが時々くださいます。
あまいけど山椒のピリリのような鋭い切れ口、それがきいていて後口さっぱり。
昔の上等の刺繍のような美しさ。
嬉しいお酒、たのしく元気になるお酒です。

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お馴染み宮崎の千徳さんのお酒。
会長からのご指示で弟が買ってきてくれました。
特別本醸造はなかぐら。
大典白菊とおなじ系統の好きな味です、大人のラムネみたい。
何度もご紹介しているお酒ですね〜。
そして横に並んでいるのは、酒屋さんご推奨の千徳 大吟醸。
千徳さんが金賞をとった、というすごいお酒なのだそうです。
弟は「姉は吟醸より純米とかが好き」と言っているのに、
「これ是非呑んでもらって!」と強く推したお酒なのだそうです。
感想は、、、なぜ大吟醸にしちゃった?というかんじなのでした。
杜氏さんには、はげしく申し訳ないけど。
美味しいのです、確かに。でも千徳は普通に呑みたい、ワタシ。


仁喜多津も白菊も千徳も同様にその土地で呑まれ続けてきたお酒。
ワタシはどうやらそういう土地の味のお酒が好きなようです。
そういえば、ワインも同様に。
Terroir(テロワール)という言葉を久しぶりに思い出しました。
あれは日本語にすると地味とでも言うのでしょうか。
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by orochon3 | 2013-07-22 09:36 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

頭痛その後

相変わらず頭の痛い日々を過ごしていますが、
楽しいことを考えよう、楽しいことをしよう、とつとめています。
美味しいものを食べ、楽しいことを考えていれば、そのうち治る、と信じて。

その前に、頭と共に歯の痛いのが気になっていたので、
脳神経外科で頭の中を検査したあと、歯医者さんにも行っておきました。
密かに歯が悪くて頭が痛いのかもしれないゾ、と思っていたのです。
それなら歯の治療をしたら頭痛は治るかも!と期待していました。

結果。
歯に異常はみられませんでした。
自分でも気づかずに歯をくいしばったり、歯ぎしりしたりしていて
歯や頭が痛いのではないかという、新たなご意見を頂いてしまいました。
歯の噛み合わせの問題だというのです。
特にワタシの歯並びは、奥歯にダイレクトに力がかかるのだそうです。
そんなん知らんがな!と心の中で叫びましたが、「よくわかりました」と答え、
マウスピースを作ることを提案されたものの保留にし、
歯医者さんを後にしたのでした。

結局のところ、頭痛は治らず。
といっても、寝込むほどの痛みではなく、日常生活にも支障はありません。
お酒もおいしく頂いているので、たいしたことではないのです。
ただ、悪いことをした孫悟空のように、いつも頭がしめつけられています。
突然おそってきたワタシの頭痛はいったいぜんたいどこからきたのでしょう。
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by orochon3 | 2013-07-20 08:38 | 美容&健康 | Comments(0)

「花のれん」山崎豊子

先日実家に寄り、ワタシの本棚(いまだに置いてある)から持ってきました。
2007年の2月に買ったというレシートがはさんでありました。
途中まで読んだ覚えもないのに、自分の興味のあるページが折ってあります。
大阪の鰻屋さん「柴藤」の出てくる箇所がそのページ。
確かに途中までは読んでいるみたい、、、まったく覚えていないけど。
ずいぶん前に読んだ「女興行師吉本せい」を読んだ後に買ったようです。
その本の中でよく引用されていたのです、この「花のれん」。
引用といっても否定的な引用のされ方だったので気になっていました。

読み始めると笑っちゃうくらいにズンズンすすみました。
いやいや、面白さはハンパではありません。
いけいけどんどんで女の細腕で大阪のまちを席巻してしまいました。
それも、あれやこれやと小説のような手法で、鮮やかな成功を収める。
ああ、小説の話なのでした、そうそう。
これ、いったいどこからどこまでが本当にあったことなのでしょうか。
小説といえども、山崎豊子さんならかなり調べあげて書かれていることでしょう。
まあ、そんなことすらどうでも良くなるくらい、なんだかワクワクします。
一気に読ませられました、、、ところが。
こういう物語にありがちな、のぼりつめたあとの、終焉に向かう過程が、
やはりなんというか、辛いものです。けれども、これはちょっと違う。
敗戦後、これからどうするんだろうか?!と期待させておいて、
ストンと終わってしまいました。呆気にとられ余韻も楽しめず。
いやはや、壮絶な人生ですね。恐れ入りました。
奇しくも去年は吉本100周年でその歴史をお芝居で一年を通して興行していました。
これは100年前のことなのかと、実に実に恐れ入ったのでした。

商人という言葉が数えきれないくらい使われています。
自分の息子さえからも「そないにせんでも」と呆れられるごりょんさん。
(ワタシの中でごりょんさんと言えばあっちこっち丁稚の山田スミ子さん)


蛇足ですが、先月行った島根の旅で、私がちょっと興奮したのは、
バスで“安来”を通ったときでした。
あ!吉本が安来節の女の子たちを募集しにきたところっ!!!
あーここまで来たのか、スゴイなあー、と車窓を眺めていたのでした。
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by orochon3 | 2013-07-19 09:12 | | Comments(0)

健康タコス

頭痛い、痛い、と嘆いていたら、優しい夫がランチに誘ってくれました。
去年の夏からずっと行こうと思いながら、まだ未訪だったお店に行きました。
エル ドミンゴ グランデという名前のメキシコ料理店。
吾が家からバスで10分弱でお店の近くに着くので実に便利です。
自慢じゃありませんが、人生初のメキシコ料理!
タコスとか、トルティーヤとか、ワカモレとか、、、。
名前は知っていてもいったいどんな味なのか、ずっと興味がありました。
そして蒸し暑い土曜日、喜んで出かけたのでした。

メキシコ料理が好きだと言う夫が注文しました。
まずナチョス。
なにこれ?カリカリしたスナックにチーズや野菜や豆や、
いろいろなものがかかっています。
そこへお店オリジナルの辛い赤いソースをかけて食べました。
わぁーオイシイ!
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そして私はタコスコンボ、夫はブリトーコンボを注文。
コンボというのは定食のようなもので、サラダとポテトフライと果物がつき、
それにまだジュースかルイボスティーがついているのでした。
ここはやっぱりビールがいいですね、と言っていたら、
元気でかわいい給仕のお嬢ちゃんが、他のドリンクメニューでも、
100円引きでつけることができると親切に教えてくれました。
グラスの生ビール500円のところ、400円でコンボにしてくれました。

肝心要のタコス。
なかの具がいくつかから選べます。
タコミンチ(蛸ではない)とシュリンプにしました。
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まるでポテトがメインみたいですが、タコスもかなりボリュームです。
タコミンチの方には赤くて辛いソースをかけて頂きました。
美味しい、美味しい。ビールがすすみました。

頭痛は良くなりませんでしたが、美味しいことはイイ事だ。
シアワセ、シアワセ。
ありがとうございました。
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by orochon3 | 2013-07-13 14:17 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

異変に負けない

先月、20日過ぎくらいから、なんだか頭が猛烈に痛くなりました。
それも、てっぺんとか、後頭部とか、痛い所が動きます。
そして痛いのは芯というよりも表面のところ。
触っても痛いような感じで押さえつけられているみたい。
痛い、痛い、と、昔通っていた鍼へ行ってみました。
先生曰く、熱中症の一種だそうです。
3回通い、少しはましになったものの、痛みはなくならない。
一度ちゃんと検査をしてみた方が良いかも、、、と不安になり、
脳神経クリニックで受診しました。おまけにMRIとレントゲンも。

診察では、先生から色々聞かれました。
今日の日付や自分の生年月日などはスラスラ答えられますが、
先生の言ったいくつかの数字を暗唱するとか、反対の順番で暗唱するとか、
引き算をするとか、、、コレはかなりワタシにとっては難しい。
数字はいつまでたっても苦手なんです。

とりあえず、問診もMRIの結果とともになんにも問題ありませんでした。
レントゲンの結果も問題ないけれど、ワタシの首の骨はまっすぐで、
首への負担が多くかかるのだそうです、まっすぐがダメなんてへんなの!
本来は少し湾曲していた方が負担はかからないと先生は仰っていました。
では頭痛の原因は結局なんなの?
先生曰く、緊張型頭痛というものらしいです。
緊張というのは気持ちの問題ではなく、首の筋肉が緊張していて、
血流が悪くなり、頭が痛くなるのだそうです。
要は姿勢の問題で、猫背とか前傾姿勢を長く続けているとダメなのです。
頭痛体操というパンフレットをもらってきました。

ああ!なんというかもう、結局原因はわかっても頭痛はなくならないし、
毎日とてつもなく暑いし、ゆーつ、ゆーつ。
とふさぎ込んで頭痛パンフレットを読んでいたら、、、
“前向きな明るい気持ちが大切”
と書かれていました。

そうだ!
頭痛に負けず、暑さにも負けず、明るく元気で楽しくいこう!
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by orochon3 | 2013-07-12 16:29 | 美容&健康 | Comments(2)

芋神様

考えてみるとHがつく街が好きなのでした。
箱根、函館、ハワイ、香港、そして博多。
その博多で必ず買うお酒(焼酎)があります。
強烈なルックス!
鹿児島の日当山醸造さんの芋神サマです。(何故かサマをつけてしまう)
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博多から帰る時、空港の売店玉屋さんで奨められたのが出逢い。
玉屋さんのHPによると、霧島山系より湧き出る湧水を使用し、
伝統と蔵人たちの技により創り上げられた超人気の稀少酒とのこと。
お値段もはります。

焼酎まだまだビギナーです。
最初に米焼酎でその味を覚え、次に博多の屋台で麦焼酎を覚え、
この芋神サマで芋に目覚めました。もう米や麦へは戻れません。
香りが素敵、お味も素敵。
コワイ顔に似合わずなぜだか洗練された感じさえします。
でも、やっぱり芋焼酎なんですよねぇ、、、実に濃いです。
したたかにスコンと酔っぱらってしまいます。こわい、こわい。

後ろ姿はこんなんです、後ろ姿もコワイです。
なにしろ「原酒封印」。封印て?わけがワカラナイところもコワイ。
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大事にちょぴっとずつ呑んでいたのに、とうとうなくなっちゃった。
博多へ行きたい!という理由のひとつが増えました。
いや、行かなくちゃ。
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by orochon3 | 2013-07-11 09:06 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

実家からのお酒

先日、久しぶりにプールに行きました。
珍しくバスに乗って行ったのですが、
バスを降りる時に、困ってたおばあさんの荷物を持ってあげたら、
「おねえさん、力持ちね、27歳くらい?」
と意外な年齢を言われたのでビックリしてしまいました。
笑顔で「46」と答えたら「ヒェ!」と言って絶句していました。
27とはお世辞にしても、いくつに見えたんでしょうか、ちょっとコワイ。

さて、お酒は呑んでいますか?はい、呑んでいますとも。

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京都の松井酒造さんの 富士千歳 しぼりたて<生酒>というお酒です。
酸があります、つよいなーという感想がすぐ出ました。
甘めかとも錯覚するけどストロングなのです、
でも呑んでいるとスイスイと呑みやすいのが難点!酔っぱらいます。
ギャンブルにのめりこむのが良いかアル中がましか?!永遠の課題。
なんていつになく物騒なことを考えてしまいました。

何故なら、父の高校の同級生の方が蔵元さんなのです。
この春に、父の高校時代の野球部のチームメイト(キャブテン)が横浜から
御夫妻で遊びにいらっしゃいました。京都の桜を観るのが目的です。
父と母は御夫妻と一緒に京都へ桜見物に出かけました。
その際キャプテンが、「俺たちの同級生の○○が京都で酒つくってんだってよ」
と言いだして、電話してみたら、松井酒造さんという蔵元で、
今いる所からすぐ近くにあったというお話です。
「どうぞお越しください」と言われて行ってみたら、立派な酒蔵。
お土産にとくださったお酒がこの「しぼりたて」だったのでした。
父にくださったのだから、当然のことお酒好きなおっさん向けのお酒でしょう。
それをワタシが頂いたのです。強いなーと思うはず!

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有名どころ、越乃寒梅 特撰。
これも実家から頂きました。いつもありがとうございます。
いやー美味しかったです。
これ、「きつい」のです。やわらかいのに、かおり甘くやさしいのに!
いつまでもどこまでもこのお酒を呑んでいたいと実に思いました。
巡礼者がよく笠などに書かれている、「同行二人」。
私はこのお酒と同行二人で!と切に願いました。
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by orochon3 | 2013-07-04 08:53 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)


主に戦前邦画と、思い切り偏った読書の感想などなど。近頃はもっぱらお酒ばかりで スミマセン。


by orochon3

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