函館食い倒れ。その2

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今年、秋刀魚は豊漁だそうですが、北海道の秋刀魚は格別で、
ヒカリモノ好きとしては嬉しいかぎり。こはだが一等好きで、鰺、鰯、秋刀魚。
鯖はアレルギーで食べられないのが残念無念。

去年見つけてお気に入りになったY寿司さんへまた今年も参りました。
もちろん!秋刀魚、秋刀魚、また秋刀魚。私は秋刀魚と雲丹しか食しません!
あぶらがのって本当に美味しいのだ。

おっと、お寿司屋さんに行く前には、一風呂浴びて。
市電ですぐの谷地頭温泉は市営。広くて露天もあり。
有馬温泉金泉のようですが、もっと濃いくてお肌すべすべになりました。
そんでもってすごく熱い!!!でもご安心を。低温風呂もありました。

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# by orochon3 | 2005-09-10 09:49 | | Comments(0)

函館食い倒れ

我が家は例年通りに遅い夏休みで、
これも恒例となった北海道旅行へ行って参りました。
一年目は初北海道なのでオーソドックスに小樽&札幌二泊三日。
二年目は函館・登別・札幌の三泊四日。
そして今年は函館のみの二泊三日。
去年、初めて函館に行って以来、函館に恋しちゃったから♪

二回目の函館、まずは、ビールで乾杯であります。
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函館地ビールということです、とりあえず三種類飲んでみました。
「北の一歩」というのんが一番美味でしたワ。
おつまについていたドライコーンがとうもろこし好きにはたまらないお味。
ビールにもよくあいました。たいへんよろしい。

時間的になのか、何故なのか、店内は空いていて淋しく辛い雰囲気。
ビール美味しいのに・・・

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# by orochon3 | 2005-09-08 19:01 | | Comments(0)

六條院へお出かけ♪

京都文化博物館にて開催中の『六條院へ出かけよう』
お出かけして参りました。

源氏物語の世界にはとんと疎いのですが、
六條院と聞いて、六條のミヤスンドコロというコワーイ女性を連想
してしまったワタシ。本当に無知なのだということが露見してしまいました。

六条院とは、光の君のご邸宅だそうです。
そこへ時の天皇さま達がお越しになるということで、
光の君さまが贅を凝らしたおもてなしをなさっているという
源氏物語での華やかな一場面を、小さなお人形さんたちで再現した、
という催しでございました。
表は、紅葉を愛でる天皇さま達、という華やかな図。
そしてぐるりと邸宅をまわっていくと、裏手にはお台所が!
そこでは細い目をした女性達が賑やかにイキイキと立ち働いていました。
(中にはカルタやらお喋りやらして遊んでいる方々もいたりして)
実におもしろく興味深くじっくり見入ってしまいました。
お食事のご用意中の方々。
なんだか色んな話声が聞こえてきそうな・・・
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この方は、お召し物に香をたきしめていらっしゃるところ。
すてきですねー ワタクシもこういうのしたいのですワ。

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お人形さんたちの大きさは座って20cmくらいでしょうか。
愛らしく美しく、そして雅やかな世界を堪能いたしました。
ご案内頂いた秋桜さまに心より感謝申します。
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# by orochon3 | 2005-09-01 22:59 | その他(ほぼお酒) | Comments(4)

我が家は楽し

「母の地図」の後味の悪さを払拭しようと、
あせって観始めたものの、戦後作品だったのでちょっぴりブルー。
なんでこの映画を録っていたのかというと、愛しの山田五十鈴嬢、
高峰秀子嬢、岸恵子嬢に、あわせて佐田啓二氏の出演という豪華役者陣。
観ないわけにはいきませんでしょう。あまり好きではない笠置衆氏も許す。
当初はブルーだったけれど、どんどん観入ってしまいました。
結論、おもしろかったのでした。

「母の地図」のように暗く貧しくはありません。明るく貧しいのです。
そして底抜けに善人!笠&五十鈴夫妻の、思わず正座してしまうほどの
正しい夫婦愛。子供達への正しい愛情。それにこたえる正しい子供達。
ご近所のコワイ意地悪じいさんまでも最後には良いじいさんに変身します。
ああ、良いですねぇ、こういう正しくまっすぐな善人て。
なんだかほっとします。
でも、これはあくまでもつくり事(映画)の中のお話であって、
当時でも、「飛び出したお嬢さん」に出てくるようなこすっからい人は
たくさんいたのでしょうし、むしろそういう人の方が多かったのでは。
それでも、こういう家庭があって、みんなで「ホームスイートホーム」を
合唱するようなほのぼのとした平和が、戦後6年経って実在したのでは?
と思わせるような気持の良い作品でした。

勤続25年で金一封と共に表彰された笠お父さんが、
五十鈴お母さんに「おめでとうございます」と祝われて、
「おかげさまで」と素直に感謝をする場面、とってもとっても感動しました。
こういうご夫婦、素晴らしいですね。
全編通して言葉使いが大変よろしいご家族です。
特に五十鈴お母さん。
家計簿を覗こうとした笠お父さんに、「あら、ご覧になっちゃぁ・・・」
と言って笑いながら、赤字だらけの家計簿をそっと隠します。
家計の苦労を見せないで内職をしながらやりくりする姿。
絶対に見習いたくなんてないけれど(というより不可能)、
貧しくても楽しい、ってこういう事なのだろうか。とふと思いました。
そこが「母の地図」と違うところ。
子供を思う母の心、というのは五十鈴お母さんも春子お母さんも同じだけど、
お母さんの“必死”さが、五十鈴さんの方が軽やかでおおらかなのです。
物語的には展開があまりにも読めすぎてしらける場面もありましたが、
良い映画を観たなぁと思わせてもらって救われました。

楽しみにしていた美男子、佐田啓二氏は、なんだかなぁ。
タカラヅカの男役サンみたいな感じで、うぅん、ノゥサンキュゥウ。

サービス画像は、三越百貨店の呉服売り場でのご夫妻。
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昭和26年・製作・松竹(大船)/監督・中村登
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# by orochon3 | 2005-08-22 23:53 | 戦後映画 | Comments(2)

母の地図

何ともやるせない、辛い、辛い映画でした。
観るんじゃあなかった。と深く後悔しました。

たぶん、製作された時にはハッピーエンドだった、
のだと思います、きっと。
母(杉村春子)が地図上でいつも見ている場所は満州。
みんなが夢や野望やいろんな想いを抱いて渡っていった場所。
延々と一家が没落してゆく様を見せられた挙げ句、次女は病死、
最後には、手に手をとってこの母と娘は満州へ旅立ちました。
長男一家が暮らす満州、娘の好きな男性がいる満州に、
「これが本当のスタートね」とうきうきしながら旅立ちました。
そのわずか数年後のこの二人やその家族達、日本に残った家族達の事を思うと
胸がせつなくやるせなく、なんとも辛い辛い思いしか残らないのです。
この人達は実在せず、この後どんな境遇にあうのだろうかと心を痛めても
仕方がないのに、それでも、きっとこういう人達は現実にいたのだろうと、
やはり、胸が苦しく辛い思いをするのでした。

配役はなかなかおもしろかったです。
千葉早智子、花井蘭子、原節子の三姉妹!麗しすぎますねぇ。
原節子の恋人役に若い若い森雅之。メガネの優しい男性役でちょっと意外。

内容は上記のようなものでしたが、至る所に東京(銀座、丸の内など)の
街並みが映し出されてそれは嬉しいものでした。
こちらは銀座。
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原節子サンと森雅之サンが会社の帰りにデートしてる喫茶店。
ウェイトレスさんの服装がよいです。
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おもしろいエレベータ!派手すぎませんか???
セットではなさそうなんですけれど、どこかにこういうのがあったんでしょうか?
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そして、ワタクシが常々気になっているもの、洋装女性のシルエットです。
現在と完全に違いますよね、こういうところが本物は違うのですよゥ。
よく、戦前が舞台の現代に作られたドラマや映画を観ますが、
女優さんがカッコイイシルエットなのに対して、戦前映画では、
いかに原節子サンといえども、こういうモッサリしたシルエットをされているのです。
こちらがホンモノ。ホンモノは良いです。ニセモノはきらい。
それは、体型が変わったせいもあるでしょうけれど、下着の違い!です(断言)。
ちなみにお隣の和服美人は花井蘭子サン。お二人とも麗しいですね。
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昭和17年・製作・東宝/監督・島津保次郎
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# by orochon3 | 2005-08-20 23:47 | 戦前東宝 | Comments(0)