まるで王侯貴族きどり

いよいよラスト三本となったワインセラーのお宝。
なんだかよくわからないけれど、最後まで残していた白。
ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ1992年です。
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空き瓶ですら、おいそれとは近づき難い気品がございますね。

飲み頃、いつなんでしょう。
グラスにあけた状態は、黄金色がもう少し茶がかったくらいの色。
こっくりこっくりまったりまったりと何重にも重なった香りとコク。
そしてお味は、またまた美味しい、美味しい。
かなり甘さもありますが、そこに何故か胡瓜の古漬けがよく合います。
なんだかちょっと貧乏臭い、とブルソーを出してきましたら、
さすがにこちらの方が良く合いました。やっぱりね!
やはりこういうワインを頂く時は、堂々と優雅に頂かなくては!
連日の美酒続きでちょっと勘違いしてきているようです。
それでもあと残りは2本、つかの間のブルジョア気分を味わっております。

去年のピュリニー・モンラッシェよりも幾分お姉さん。
白雪姫というよりも眠れる森の美女のような華やかさ。
けっして小人さんたちと踊ったり致しませぬ。

こちらは会長ではなく某親分サンからの贈り物。
10しかないドメーヌのうちの一つ、かなり希少なワインのようです。
ビアンヴニュなんて洒落た冠のモンラッシェなんて知りませんでした。
勉強になります。
某親分サン、どうしているかしら、景気回復されたかしら。
遠く関西の地よりご繁栄をお祈りしております。

このワインも再会は絶対ないので、記念写真です。
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by orochon3 | 2011-06-09 10:22 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

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残り少なくなってきたワインセラーのとっておき。
モチロン自分で買ったものではなく会長の置土産。
御大、シャトー・ラフィット・ロートシルトを開けました!
1992年、飲むのには良い頃なのでしょうか。
わかりませんが、ダメになるのが怖いので、エイや!と開けました!

カベルネ・ソーヴィニヨンと、メルロとカベルネ・フラン。
典型的!なボルドォの気品溢るる銘柄でございます。
晩餐会でポンパドール夫人がこれを飲んでいるころ、
庶民はお水を飲んでいたというではないですか。
ヴェルサイユでの晩餐会に出るには全てが釣り合いませんが、
吾が家でお風呂あがりに頂けるなんてスゴイ時代になったものです。

果たしてお味は、素晴らしく美味でした。
そんな一言で終わらせて良いものかとも思いますが、
それしか浮かびません。美味しい、美味しいワインでした。
先頃頂いたオーパス・ワンがかすみます。
あちらをビロウドと評しましたが、こちらはなんでしょう、
もう少し軽い、綸子のようです、着こなすにはそうとうな腕が必要。

再会は叶わないと思うので、記念に撮っておきました。
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by orochon3 | 2011-06-08 06:42 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

チリです

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アルマヴィーヴァ。
アメリカではモンダヴィさんと組んだロートシルト男爵が、
チリではコンチャイトロさんと組まれたようです、忙しい方です。
そしてこれは私の大好きなワインです。
何度も言うようですが、ペンフォールド グランジ、トゥーリガと、
アルマヴィーヴァが今迄のワタクシの三大大好きワインです。

初めて飲んだ日のことは今でも忘れません。
衝撃的、好みの味。
一言で言えば濃い。
チョコレイトのような濃さで、こっくり、でもさらり。
久しぶりでしたが、やっぱり美味しい!
仏ワインのような繊細さはありませんが、したたかな土着の美味しさ。
ああ、こういうワインが好きなのだな、と改めて実感しました!
カベルネ・ソーヴィニヨンが主で、カルメネールとカベルネ・フラン。

そして、悲しい出来事が、、、。
とっておきのシャトー・ムートン・ロートシルトと、
コルトン・シャルルマーニュが、やはり昨夏のセラーの故障で
ダメになっておりました、、、涙。

会長の置土産であるとっておきワインはあと4本。
こうなったら、、、もう、飲むべきですよね?ね?ね?
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by orochon3 | 2011-06-02 06:47 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

過日ほんわかと居心地の良いN吉邸での晩餐会に、
思いがけず参加させて頂きました!
お酒をのまないメンバーだったので、お酒はナシよ、
と吾が身に言い聞かせ、トコトコお邪魔致しました。

ところがところが!
N吉さまがご用意してくださったお心づくしのお料理が出され、
ワタクシにはお酒が!
なんとなんとお心配りの行き届いた方なのでしょう。
大きなグラスでぐいぐいと頂いてしまいました。
吟醸の良い香りと、たおやかなお味。好きです。
皆さまの知的なお話に耳を傾けつつ、幸せに酔いました。
しかし私の話題はこよなく下世話で、恥ずかしいかぎり!
次の機会にはもっと文化的なお話をご披露できるよう精進します。
皆々さまありがとうございました!
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続いて、地震以来気になっていた吾がワインセラー。
会長の置土産、高価なワインたちが眠っています。
これらをいつまで置いておくつもりなのか、自らに問いかける。
何よりこのセラーはちょっとけちったので、長期間の保管には向かない。
美味しいうちに頂くのがワインにとっても幸せよね。
と言いつつ、どれから開けるかが悩みの種です。
で、とりあえず手にとったのがその名も高きOPUS ONEの2003年!
ワインが好きという私に会長が最初に教えてくださったワインです。
モンダヴィさんの御名前を初めて聞いたのもその時でした。
久しぶりのオーパスです。いやぁもうこれはビロウド。
品があるかと問われたら、それほど気高くはないのですが、
庶民的気さくさがあるわけでもありません。
なんだろう、これ。アメリカの余裕のある上等!というか、、、
エヴァ・ガードナー的ゴゥジャスワインですかしらん。
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by orochon3 | 2011-05-31 06:38 | その他(ほぼお酒) | Comments(2)

嬉しいお誘い

やさしいたぬきさんから
「美味しいお酒あります」という夢のようなメールが届きました。
たぬきさんのおうちへとウキウキ出かけたのは言うまでもありません。
昭和の初めに開発された駅から噴水広場へと続く桜並木、
昔のおうちもちらほらと。この辺りでどんな暮らしがあったのでしょう。
舞い散る桜の中、噴水を眺めながらしばし想像をふくらますのでした。

地図を頂いているにも関わらず迷いに迷い、
三叉路で途方に暮れていたところへフラリと現れたのは、
我らが団長どの!オオ、たのもしや!後光が差していました。
団長どののエスコートでたぬきさんのおうちに着いたら、
空蝉嬢が既にご到着されていて、やぁやぁと全員集合となりました。

たぬきさんのおうちは、HPにもありましたがリノベーションされていて、
それもすべて御夫妻の共同作業で。スバラシク個性的で洒落た仕上がりです。
凝って凝って、というよりも、たのしくなかよく、という雰囲気が
とても居心地を良くさせているのではないかと感じました。

ひとしきりおうちを見せて頂いて、好き勝手を言わせて頂き、
いよいよ、お酒です!
ちゃぶ台に並んだ数々のお猪口やグラスから好きなのを選び、
最初に注いで頂いたのは「闇(くらやみ)」というお洒落な1本。
宮崎の芋焼酎ですが、農薬を使わないお芋と合鴨米で作られていて、
ボトルも真っ黒で粋な感じをプンプンさせています。
どんなお味?!興味津々でそのまま頂きましたら、なんとも優しい。
お湯割りにしたらもっと優しくなり、ディズニー映画に出てくる、
シンデレラに魔法をかけたおばあさんのようでした。
私もお姫さまに!とあつかましい幻想を抱いてしまいます。

そしてお料理が並び、お酒が次々に開けられます。
竜宮城にいるみたいな気分。
愛しい「天引」や空蝉嬢ご持参の「獺祭」という日本酒。
天引は熱燗(猫舌のワタシはぬる燗)でも頂きました。
たまには燗酒も良いものですね、肌寒い春にぴったりでした。
そしてたぬきさんの気になるワイン、白と赤も登場です。
ずっと気になっていたオーガニックワインでございます。
違いは?と問われると答えられませんが、甘さが気にならず、
かえって美味しく感じたのは初めてでした。

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美味しいお酒は、美味しい肴と、そして美味しいひとをよびます。
その末席に参加できたことの幸せをかみしめつつ頂く美酒。
いつまでも吞み続けていたいと思っていたらもう外は真っ暗に。

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あや夫人のお心づくしのお料理の数々、美味しかったです!
やさしい御夫妻、やさしいお料理、そしてやさしいおうち。
無理をしないこと、たのしむこと、とても大切なことですね。

皆々さまに感謝をこめて!
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by orochon3 | 2011-04-27 07:10 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

卒業式

昨春、職場を離れたワタクシですが、諸事情があって
実は籍が残っておりました。
この度1年半を経て9月いっぱいで正式に退職となりました!
昨日は久しぶりの職場で最後の挨拶まわり。
生まれた時からいた場所でしたので、
昨春はさすがに寂しかったり虚しかったりしましたが、
1年半のブランクがあるので、昨春ほどの感慨もなく、
これでスッキリした!という感じでありました。
1年半をかけて私はあそこを卒業できたという事なのでしょう。
気分は晴れ晴れとして、これから始まる新しい人生に
年甲斐も無く希望を持ったりしております。

諸事万端整えて、夜は吾が家にて夫と二人謝恩会。
スプマンテで乾杯をしました。
ビゴさんのほうれん草のキッシュとミートパイ、
デリカテッセンのスモークサーモンとフレンチパテ。
徒歩10分でこれだけ揃う環境の良さを実感したのでした。

早々にスプマンテはあけてしまったので、
珍しく白ワインを出しました。
96年のピュリニーモンラッシェ、ルロワです!!
ワインセラーが壊れた為に冷蔵庫へ移動させていたものです。
こっくり華やか、今の気分に最適な美味しいワインでした。
こんな高価なワイン、どうしたの?と聞かれるかもしれません。
実は某オヤブンさんからの頂き物。
ありがたく、ありがたく頂きました、シアワセ。
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by orochon3 | 2010-10-01 04:32 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

ナパ♪ナパ♪

ワイン会の会長から、美味しい白ワインをご紹介頂き、
早速取り寄せました。ついでに赤も3本ずつ。

ROMBAUER CARNEROS 2008年。
シャルドネ100%ですが、なんていうかもう、
これは今まで頂いた白ワインとはちょっと違う。
さらっとしていません。しっかりしています。
そしてとっても華やか!華やか!
お値段も華やかではありましたが。
CARNEROSはナパヴァレイの最南端にあり、
ナパで一番涼しいのだそうです。
だから、他のナパのシャルドネよりもエレガントな白ワインを
作り得るのだそうです。本当に他のワインとはちょっと違う。
このちょっと違う、というところをもう少し詳しくわかりやすく
説明するには残念ながらワタクシの語彙が足りませぬ。
なんというか、アメリカの大女優でモナコ王妃になられた、
グレース・ケリーのようなワインでした。

ROMBAUER NAPA VALLY 2008年
こちらは、ア・カルイ、ナパのカベルネ・ソーヴィニヨン100%。
おお、知っていますよ、以前お会いした事ありますね、というような。
美味しいのは美味しいですが白の時みたいな感動ではなく、
心細い時に知り合いに会った安堵感のような感じです。

どちらも生産量が少なく、日本ではあまり認知度は低いそうです。
それにしても、美味しいワインはまだまだあるのですね!
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by orochon3 | 2010-03-01 06:51 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

ドイツのワイン

いつも飲まないようなワインを飲もうと思いたち、
ドイツのワインを飲みました。
生まれて初めての事でございます。

代表的なラインガウとモーゼルのリースリング。
感想は、もう御免こうむりたいワインでした。
きっとこれからの人生で私が選ぶことはないでしょう。
甘いのです、想像を超える甘さです。
最近はドイツも辛口を作っているそうなので、
今度はそういうのを選びます、反省。

ナゼならば、、、
昨春、仕事を離れて以来なんだか知らないけれど、
まったく甘いものを受け付けない身体になってしまい、
甘い匂いさえもイヤになってしまったのです!
舌の上なら大丈夫そうなのですが、喉をあの甘いのが通る
と思っただけで、ムケムケとしたものが沸き上がります。
どういったことなのでしょうか???
仕事をしている時には、机の引き出しには必ず!
何かお甘を入れてのべつまくなしに口にしていたのに。
今では街でケーキやおまんじゅうなどを見ていても、
美味しいだろうな、とは思いますが、ムケムケがきて
どうしても食べられません。
人生の愉しみの半分を無くしてしまった気分です。
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by orochon3 | 2010-02-27 05:29 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)

新酒デス

これまでは、仕事のうちとして新酒を頂いていましたが、
初めて自分で自分のために買いました。
いつからヌーヴォで騒ぎだしたのか忘れましたが、
みんな好きみたい、、、スーパーもお祭りみたいで、
ちょっと恥ずかしい感じもなくはないですが。
とりあえず、1本は参考のために飲んでおこうと思って。

何故これを選んだのか自分でもわかりませんが、
エチケットが生真面目そうだから信頼してしまいました。
ヌーヴォではしゃいでいない感をかったのです。
お味は、それなりに、楽しみましたが、好きな味ではありませぬ。
いつも思いますが、これは好みなので仕方がないです。
好きか嫌いかでしか物事を判断できないのは私の一番の弱点です。
好きじゃないものでも正当な判断をくだせるようにならねば、
とは一応思っているのですが、なかなか難しい。
味ともなると、これはもう難題です。

今年のヌーヴォへ話を戻すと、噂によると良いようで、
これが2009年のワインを選ぶ際のヒントにもなるようです。

あっさりさっぱり若々しいワインだったので、
珍しくお食事の時に頂きました。
メニューは簡単至極のトマトとバジルのパスタソース。
そこへ炒めたハムとエリンギに大蒜醤油をからめたものを
投入してこってりさせて、ヴォリュームをアップさせました。
晴れた秋のランチにはぴったり!でした。
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すっかり空になってしまったボトルの後ろで揺れているのは!
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by orochon3 | 2009-11-23 17:37 | その他(ほぼお酒) | Comments(2)

FIREBREAK

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久しぶりにワインを飲んでみようと思いたち、
職場から引き上げてきたうちの1本をあけました。
かのパーカーさんが90点をつけたというシロモノ。
曰くはこちらに詳しいですが、とにかく最後のワインです。
何がというとサンジョベーゼ92%というのが最後なのだそうです。
土の味がする香り高き1本、ちょうど飲み頃に飲んだようです。
まったりした感じで、でもすいすい飲んでしまいました。
これに90点つけるのか、、、アマイような気もします。

ボトルの裏にあった文章。英語はやっぱりちょっと洒落てますね。
日本語でもこういう表現ができたら楽しいでしょうね。
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CIAO!
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by orochon3 | 2009-11-03 09:31 | その他(ほぼお酒) | Comments(0)