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胡椒息子(着物篇)

見所満載のこの映画ですが、着物の着方も興味深いのです。
ちょっと我が儘なお嬢さんが母親になったという典型的ブルジョア夫人、
水町庸子サンです。肩が狭い!
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続いて、坊ちゃんの大好きなばあや。
清川玉枝サンは着物姿しか思い浮かばないほど洋装のイメージがありません。
年配の働く着物、というのでしょうか、とても楽ちんそう。
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次に、坊ちゃんの産みの親の芸者さんです。
この方、名前をド忘れしてしまいましたが、いつも地味な感じなのに、
今回は芸者さんか、、、と思いきや、子供をとられた哀しい芸者さんで、
やっぱり役所に合っていました。あまり粋な雰囲気の芸者さんではありません。
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ブルジョア夫人は、お人形造りが趣味で、和室でいつも精を出しています。
用事がある時は、女中部屋に通じるこのボタンを押すと女中さんが飛んできます。
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とんできた女中さんはこんな着物。
衿がだいぶつまっています、きちんとしている所がお屋敷の女中さんらしい!
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和装ばかりなので、最後にモダンな風景を。
坊ちゃんを疎ましく思うお姉さまは、いかがわしいご友人たちとご一緒。
(いかがわしいご友人は、もっといかがわしい男性をお姉さまに紹介して、
挙げ句お母さまがその男性絡みで新聞沙汰になりました!)
TEA GARDENというステキなガラスばりの喫茶店から出てきたお姉さまたち。
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着物も良いですがやっぱり洋装は素敵ですね、軽やか!
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by orochon3 | 2012-07-16 07:03 | 戦前東宝 | Comments(0)

着物の着こなしについての難点

大阪のINAXギャラリィへにっぽんの客船 タイムトリップ展を見に行きました。
憧れの'30年代に華々しく活躍した客船の写真やら設計図やらを見て、
意匠にはため息が出ますが、心が躍らない、、、何故かというとですね、
人が全くいない船内の写真はちっともおもしろくないのです。
展示室内に流されていた映像は、古い写真から復元された船が、
まるで実際に航行しているかのような見事な映像ではあるのですが、
人が一人もいないので気持ちが悪いのです。
後半になってようやく、船上ですきやきパーティをしている写真やら、
仮装パーティの写真やらで気が落ち着きましたが、少なすぎる。
食堂のメニューも、もっと大きく見せてください。
などと文句ばかり言っていたようですが、私が一番食いついたのは、
船ではなくて、神戸港に見送りにきている群衆を背後から撮った写真です。
ほとんどの御婦人方は和装姿でありまして、その帯がまたタノシイ!
お太鼓がとんがっていたり、右や左に斜めになっているのです。
普通に普段に着物を来ている証を見たようで、スコブル気分が良かったです。

しかしながら、これを今しようものなら、、、
先輩の御婦人方からいちいちご指摘を受けたりご注意を受けたりと大変。
正式な場所へ行くわけでもないものを、ナゼそこまでキチンキチンと、
定規にあてたような着方をしなければならないのか不思議。
あのお太鼓がとんがっている写真を見せてあげたいものでございます。
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by orochon3 | 2011-07-26 15:20 | 着物 | Comments(0)

かけこみ袷。

あっという間に五月。連休も終わりました。
あとひと月で単衣の季節がやってきます!
ということは、袷はあとひと月でおしまい!
ばら色紬をどんどん着ておかなければ!!
ということで、先日久しぶりにキモノでおでかけしてきました。

ばら色紬にこないだ買ったお花模様のつづれ帯
井澤屋さんの象牙色の帯揚げと緑の三分帯締め。帯留はニセ真珠のん。
今回はちょっぴり新緑ヴァージョンに変えてみました。
帯揚げはところどころに紅白の梅が絞ってあって、
ちょうど紅梅が結び目にくるように何度も結びなおしてようやく成功♪
したものの、なんだか帯揚げ全体がぶくぶくしてスッキリしない。
やはり、イマドキの着こなしにしてきれいに帯の中へ入れてしまうべきか、
それともワタクシの理想であるふんわり帯揚げ道を追求するべきか。迷走中なり。
それでも、こういうので遊べるキモノは本当に楽しいなァ。

神戸で中華ランチをして、大丸百貨店に・・・。
好みの店であるポール・カやらシビラをひやかして、深く後悔。
とってもカワユイ!ワンピースがあったのに、試着できない。
それにどこの売り場も夏物で、袷を着込んでいる自分の姿が
なんだかすごく暑苦しく感じてきて、すっかりガッカリきてしまいました。
元町商店街でお茶を飲んで早々に帰宅。
キモノは、着る時はあれこれ楽しいけれど、片付けがシンドイ!!です。
これさえなければなぁ・・・とブツブツ言いながら片づけました。

b0019591_8555734.jpg最近のお酒です。
福壽 大吟醸でございます。
精米歩合35%の兵庫県産山田錦を100%使用。
地元だし、松の絵がなんだか美味しそうだなぁと思って。
この神戸酒心館は、本当にご近所で、
お食事もできるそうでおもしろそう。
今度遊びに行ってみようかなぁと思っています!
さて、お味です。
まぁるくて、やわらかくて、口当たり良く、
少し甘いですがべたっとはしない。
まるで京塚昌子サンのようなお酒で、大変気に入りました。
春にはぴったりのお酒ではないでしょうか。


ご指摘を受ける前に自己申告いたします。
ちょっとグラスが大きくなりました。
ずいぶん前に松屋銀座店で見つけた、薄い薄い国産グラス。
唇にあたる具合がたいへん結構です。
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by orochon3 | 2006-05-09 09:09 | 着物 | Comments(4)


主に戦前邦画と、思い切り偏った読書の感想などなど。近頃はもっぱらお酒ばかりで スミマセン。


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