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「私の遺言」佐藤愛子

実はこの本、数年前に母が読んで、
「すごい、すごい。ホンマやろか」と騒いでいました。
その時は佐藤愛子自身にもその本にも関心がなく、
読まないでいたのです。
ですが、この本と「血脈」がかなり関わりがある、
と佐藤愛子自身が語っていたので興味を持ちました。

北海道に何故か山荘を建てた事から、ものすごい事が
佐藤愛子自身にふりかかるようになって、
30年近くもかけてそれが浄化され始めた、という事が、
おもしろい続き物のように書かれていて読み易い!本。
アイヌの歴史にも詳しくなれます。

それにしても、あの壮絶な佐藤家の最後の人とも言うべき
佐藤愛子に、ここまでの色んな事がのしかかってきて、
その時に「血脈」を書き始めたという不思議!
そして書き終わった時に、佐藤家の未浄化霊たちが
浄化され始めたという因縁というか不思議!

人間は苦しむことが必要で、苦しむことで浄化への道を進む。
こういう言葉を聞いてどう思いますか?
「なぜこんな目に遭うのかと腹が立つことがあっても、
これが自分に課せられたカルマだと思うと諦めがつく
天や人を恨んでもしようがない」(カルマ=業、因縁)
最後に佐藤愛子はそういう心境に辿り着いたのでした。
この本に出てくるいろんな不思議な現象を
信じる事ができる人と信じられない人がいると思います。
私は、少しだけ不思議な体験を実際にした事があるので、
こういう事もあるだろう、と信じる方の人間です。
そして、相曽氏が教えた「日拝鎮魂法」。
常に心すべきことは、嘆いたり悲しんだりしないこと、
悲嘆する前に慎み畏んで神にお詫びをし、魂を入れ替えること。
太陽を体内に取り入れて新しい魂にかえて頂く為に
「太陽を仰いで祈る」というごくごくシンプルな方法です。
この本を読んでから自然欠かさないようになりました。

しんどい事も辛い事もなくならないし、依然として
問題は目の前に山積みの苦しい状態が続いていますが、
これは生き方の問題なのですね。
私はこの本を読んで良かったと思いました。



by orochon3 | 2008-12-10 22:12 | | Comments(0)

主に戦前邦画と、思い切り偏った読書の感想などなど。近頃はもっぱらお酒ばかりで スミマセン。
by orochon3

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