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母なればこそ

やばい、やばい、空き瓶の写真を整理しているうちに、
映画の方が溜まってきてしまいました。
ということで、川口松太郎先生原作の作品です。
単純に、本当にもう楽しみました!
あの頃の映画というだけでなく、いえ、だからこそのストーリィ。

お金持ちのお嬢さん(千葉早智子さん)、家が没落してお父さんも亡くなり、
お母さんと妹の面倒は私が見ます!とみえを切ります。
けれど働く口がそうあるわけもなく、お母さんは病気になり、
妹は画の勉強がしたい金食い虫、、、とどのつまりが、料亭の酌婦へ転落。
とある宴席で再会したのが昔の恋人(人がいいのだけがとりえの金持ちのボンボン)。
結婚を夢見てあっという間に彼の子を身籠ってしまいます。
ところが彼のお父さんに反対され、二人は別れ別れに!
挙げ句の果て、どこかの金満家のお妾さんにおさまって、息子は施設に預け、
アパァトで良い暮らしをしながら妹には絵の勉強をさせてあげます。
はぁ、、、この辺り、すごい展開ですが、まだすごいことが起こります。
妹が結婚したいと言った相手が、なんと自分をかこっているダンナの息子!
あぁ、、、と嘆くなかれ。
最後はみんなが嬉しいハッピィエンドなのです。
映画が終わった瞬間、私も嬉しくて笑顔になっておりました。
すごい、すごい。波瀾万丈、大団円。
これこそ映画、これこそ素晴らしき哉、エンタァテイメント。

千葉早智子サンのお衣装が次々に、それも無意味に変わります。
これも見所なのでしょう、くるくる変わるドレスに着物。




昭和11年/P.C.L.映画製作、東宝映画配給/監督・木村荘十二/原作・川口松太郎
by orochon3 | 2011-10-28 08:53 | 戦前東宝 | Comments(0)


主に戦前邦画と、思い切り偏った読書の感想などなど。近頃はもっぱらお酒ばかりで スミマセン。


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