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バリー・シールだなんて珍しい映画を観るな
と思われるかもしれませんが、 わりとこういう実話の映画化は好きなのです。 今迄映画館へ観に行くことはありませんでしたが、 50歳になって、夫婦二人ならいつでも一人1100円で 映画を観ることができるようになったので、 そしてブルメールHAT神戸の映画館が好きなので、 最近はちょくちょく上映スケジュールを チェックするようになりました。 そしてこの作品は珍しく夫婦二人ともが観たいと 思った映画だったのです。 トム・クルーズ主演のこの作品は、 実在した凄腕のパイロット、バリー・シールが CIAやホワイトハウスにその腕を見込まれ、 それらの仕事をこなしながら、裏では麻薬の密輸や 武器の横流しなど、わんさか悪いコトをしちゃって 大儲けをしていたというお話。 最後は、まあ仕方ないよね、という結末でした。 1980年代、舞台はアメリカと南米を行き来して、 スピーディーでかつラフに進んで行きます。 当時の社会情勢などわからない部分もありましたが、 途中に実際のニュース映像などが差し込まれるので 自然に当時へ引き戻されて愉しい。 そしてカーターやレーガンが懐かしい。 何しろCIAの偵察機を乗りこなすトム・クルーズが スクリーンに映し出されると、もう懐かしい、懐かしい。 その昔、もう30年も前のこと、大学時代に、 二人でトップガンを観に行ったことを思い出します。 30年後にまたスクリーンのトム・クルーズが 飛行機に乗ってヒャッホー!と笑っている姿を、 再び二人並んで観ているなんて不思議な感覚でした。 お互い老けたねえ、とトム・クルーズに言いたいです。 それにしても、このバリー・シールは麻薬密輸や 武器横流しなどして大金をつかみ、極悪人のはず! なのに愉しそうで嬉しそうで観ているこちらも愉快。 悪いコトをしてもそうは見えないのはトム・クルーズの あの”タレント”のせいでしょう、いつなんどきでも 彼はア・カルイ、トム・クルーズだから。 何をしていても悲壮感のカケラもありません。 よく考えるとヘンなのですが、たのしい娯楽映画でした。 また面白い映画がないかしら。 みととせを超えてまみえた彼のひとはあの日と同じ変わらぬ笑顔
by orochon3
| 2017-11-17 14:14
| 映画その他(洋画)
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